無人ホテル運営の「駐車場トラブル」を解決!スマートチェックインシステムと連動した「駐車場の利用管理機能」をカスタマイズ開発
株式会社デバイスエージェンシー

株式会社デバイスエージェンシー(本社:大阪市西区)は、『AdvaNceD IoT スマートチェックイン』シリーズ向けに、「駐車場の利用管理機能」をカスタマイズ開発いたしました。
本機能は、無人・省人運営施設特有の「駐車場の無断利用」や「利用有無の確認」、「駐車場番号の伝達にかかる手間」といった課題を解決したいという宿泊施設様の要望をもとに、個別に開発されたものです。
管理画面(DMS)での駐車場番号の事前割り当てから、チェックイン端末による自動通知、さらにイレギュラー発生時の電話誘導まで--一連の駐車場利用フローをシステム化し、クレーム防止と運用効率化を実現します。
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58452/163/58452-163-7c91194122cb61f788c77c9e5e646f28-1480x860.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
●「AdvaNceD IoT スマートチェックイン」シリーズ各製品の詳細はこちら:
・AdvaNceD IoT スマートチェックイン for クラウドスマートロック :
https://and-iot.jp/dms/
・AdvaNceD IoT スマートチェックイン for カードロック :
https://and-iot.jp/dms-cardlock/
・ AdvaNceD IoT スマートチェックイン with キーボックス :
https://and-iot.jp/dms-keybox/
近年、宿泊業界では人手不足対策やコスト削減のため、無人・省人運営の施設が増加しています。一方で、スタッフの常駐がないことにより、宿泊客以外の無断駐車や、正規の宿泊客が「指定された場所に停められない」といった駐車場に関するクレームが課題となっていました。
従来は、電話やメールで駐車の有無を確認し、駐車番号を事前に伝える方法が一般的でしたが、スタッフの負担が大きく、宿泊客と連絡が取れないケースも多いため、確実な情報伝達が困難でした。
この度の機能追加により、「AdvaNceD IoT スマートチェックイン」が、駐車場利用の一連のフローをサポートします。
1. 管理システムによる柔軟な事前割り当て
スタッフはクラウド管理システム(DMS)から、駐車場のリクエストが事前にあった宿泊客ごとに、駐車場番号を手動で割り当てることができます。
また、宿泊施設様の運用に合わせ、事前予約のない当日利用の宿泊客(ウォークイン)に対応するため、あらかじめ駐車場の場所を確保しておくといった柔軟な設定も可能です。
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https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=58452&t=animationGifImage&f=218bffcd83c5a206f9707394ecbdaa61.gif ]
2.チェックイン端末での自動通知
宿泊客が宿泊施設のチェックイン端末で受付を行うと、駐車場の予約状況に応じて以下の通り案内が表示されます。
●予約客の場合(番号通知):
チェックインを完了すると、DMSで事前に割り当てられた駐車場番号が端末の画面に自動で通知されます。
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58452/163/58452-163-00623e52cce8a5bd8fbaa781c1ab07ff-3072x2304.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像4:
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●当日利用の場合(精算・番号通知):
あらかじめ確保された駐車場の「当日枠」がある場合、宿泊客はチェックイン端末上で駐車料金の精算を行うことで駐車場の当日利用が可能です。精算・チェックイン完了後に、割り当てられた駐車場番号が自動で通知されます。
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58452/163/58452-163-55eb48a71d4b51c615c4a3b060d9330b-3072x2304.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像6:
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3. イレギュラー対応(電話誘導)
事前に割り当てられた「予約枠」も「当日枠」もない場合や、規定台数以上の駐車を希望される場合は、チェックイン端末が「運営へ電話連絡」するよう案内を表示します。 これにより、スタッフが電話口で状況をヒアリングし、DMSに事後登録するといった運用が可能になり、管理漏れを防ぎます。
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58452/163/58452-163-6298c490038b284fc5fcddb209cb1b9d-3072x2304.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本機能の導入により、宿泊施設運営者は以下のメリットを得られます。
●クレーム防止(顧客満足度向上)
宿泊客はチェックイン時に自身の駐車場番号を確実に把握でき、無断駐車による「停められない」トラブルを防止できます。
●無人・省人運営の支援
スタッフが現地にいなくても、チェックイン端末が駐車場の案内を代行します。電話対応をイレギュラーケースに限定できるため、省人化を強力に推進します。
●管理業務の効率化
従来の電話やメールによる案内業務を撤廃し、駐車場管理をDMSで一元化できます。
株式会社デバイスエージェンシーでは、今回の駐車場の利用管理機能のほかにも、宿泊施設様が抱える個別の課題や、現場の運用フローに合わせた機能のカスタマイズ開発にも柔軟に対応しております。
「システムに運用を合わせる」のではなく、「現場の運用に合わせたシステム」の導入をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。
「AdvaNceD IoTスマートチェックイン」シリーズは、旅館業法、特区民泊、民泊新法に合致し、宿泊客がフロントスタッフと直接接触することなく、チェックイン・チェックアウト手続きが行えるフロントマン不要のバーチャルフロントとして機能します。
既存のPMSや各種ルームキーシステム(カードロック、スマートロック、シリンダー錠など)との連携に対応しており、13カ国語に対応した多言語表示も可能です。これにより、多様な宿泊施設で運用コストの削減と宿泊客満足度の向上に貢献しています。
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58452/163/58452-163-e35088b83927d26126988d0b35f8e0b8-1200x350.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
●「AdvaNceD IoTスマートチェックイン」シリーズ各製品の詳細はこちら:
・AdvaNceD IoT スマートチェックイン for クラウドスマートロック :
https://and-iot.jp/dms/
・AdvaNceD IoT スマートチェックイン for カードロック :
https://and-iot.jp/dms-cardlock/
・ AdvaNceD IoT スマートチェックイン with キーボックス :
https://and-iot.jp/dms-keybox/
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