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クラフトビールとグッドミュージックの新たなフェス「Brewin’ Groove Festival」【ライブレポート:GREEN STAGE】

ビクターエンタテインメント株式会社

クラフトビールとグッドミュージックの新たなフェス「

秋晴れの立川ステージガーデンで豪華アーティストが競演!



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ビクターエンタテインメント株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小野 朗)は、クラフトビールとグッドミュージックを楽しめる新たなフェス「Brewin’ Groove Festival」を2025年11月8日(土)立川ステージガーデンにて開催し、13組のアーティストが出演、熱演を繰り広げました。

「Brewin’ Groove Festival」は、いつの時代も音楽シーンに確かな足跡を残し続けているビクターエンタテインメントが新たにはじめたイベントです。ジャンルを超えたアーティストたちによるグッドミュージックと、CRAFTROCK FESTIVALを手がけるCRAFTROCK BREWINGがセレクトしたクラフトビールなどがラインナップし、大盛況で幕を閉じた本フェスのGREEN STAGEオフィシャルライブレポートをお届けします。

HALL STAGEのオフィシャルライブレポートはこちら

GREEN STAGE

文:蜂須賀ちなみ 写真:小野秀梧

秋晴れの下、開幕した「Brewin' Groove Festival」。野外のGREEN STAGE付近には芝生が広がっており、出店で買ったビールやごはんを囲みながら、早速フェスを楽しんでいる人たちで賑わっている。

【琳子】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2863/159/2863-159-7c221565c93dcd796dabbe888ef09b5c-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


そんなGREEN STAGEに最初に登場したのは、シンガーソングライターの琳子。普段大阪で活動しているという彼女は、「こんな緑があるところ、東京にあるんや!」と立川ステージガーデンのロケーションに驚きながらも、「たくさんの人に見てもらえて本当に嬉しいです」と微笑んだ。アコースティックギターに乗せて届けられた温かな歌声、繊細な感情に寄り添う楽曲群は、まるでひだまりのようで、穏やかな休日の昼下がりにぴったりだ。ラストソング「中華料理屋の酢豚が食べたい」に思わずビールが進んだという人もいたことだろう。

<セットリスト>
M1 真夜中ドライブ
M2 ホットミルク 
M3きみが死んでゆうれいになったら
M4 中華料理屋の酢豚が食べたい
【ニイナ】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2863/159/2863-159-071dff94ada70a64cddba9cba7bddbb4-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


オープニングアクト2組目は、福岡出身のシンガーソングライターのニイナだ。彼が歌うのは、恋の寂しさや、思いが釣り合わない切なさ。青空に溶けるシルキーボイスで、ライブを楽しみにやってきた人はもちろん、フードの列に並ぶ人たちのことも魅了した。オリジナル曲中心のセットリストに、中学生の頃初めてギターで練習した曲だというゆず「いつか」のカバーも織り交ぜつつ、ラストには、一番大切な曲だと語りながら「花のような君でいて」を披露。美しいファルセットが響き渡った。

<セットリスト>
M1 私ばっかりバカみたい!
M2 いつか(ゆずcover)
M3 恋人(仮)
M4 花のような君でいて
【てんぷらDJアゲまさ】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2863/159/2863-159-4211b36118371e2854324bb3036261df-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


続いてGREEN STAGEには、てんぷらDJアゲまさこと小野武正(KEYTALK / Alaska Jam)が登場。「寒くなってきたんだったら、アゲるしかないよなー!」「いろんな曲かけてくから、好きに踊って楽しんでってください!」と観客に投げかけたアゲまさは、なんといきなり音を止めてギターを弾き始めた。その後繰り広げられたのはノンストップのギターショー。Alaska Jam「バックストリートアンダードッグ」、KEYTALK「ナンバーブレイン」「Oh!En!Ka!」といった自身のバンドの楽曲、さらに04 Limited Sazabysや嵐の楽曲を流しながら、雄弁かつユニークなギターフレーズをそこに重ねていく。これぞ小野武正としか言いようのないギタープレイの数々に観客が盛り上がる中、アゲまさは時にフィールドに降りて演奏し、ファンとの交流を楽しんだ。「DJって絶対こういうことじゃないだろ!(笑)」とセルフツッコミしつつ、みんなを笑顔にさせる姿が印象的だった。

【社長】
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2863/159/2863-159-1c19b8c85e2769ddc45da651ad63534c-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


このあとHALL STAGEでライブを行うSOIL&"PIMP"SESSIONSの社長が、DJとしてGREEN STAGEに登場。社長は雑談的に観客へ「喋りと音楽、どちらがいいですか?」と尋ねつつも、「やっぱり音楽ですよね」とすぐさま頷く。そして、70年代後半から80年代初頭のディスコ/ファンク/ソウルの系譜にあるナンバーをシームレスにプレイした。この頃、時刻は15時台後半。夕暮れ時にぴったりな、グルーヴィーな楽曲群だ。ビールがますます進んだという人も少なくなかったことだろう。社長自身もビールを片手に、リズムに身を揺らしながら、フィールドの空気感を音楽に反映させていた。クロージングナンバーは、アース・ウィンド・アンド・ファイアー「Shining Star」。「このあとあっちでSOILのステージがガッツリありますんで、どうぞお楽しみに!」と期待を感じさせる言葉を残して、ステージを去った。

【天々高々】
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MOROHAのMCアフロ=「あふちゃん」とシンガーソングライターのヒグチアイ=「あいちゃん」のユニット、天々高々。観客の拍手に迎えられた2人は、まず、読売巨人軍が大好きな男の子に恋した女の子の歌「YG」を披露。リズミカルなピアノフレーズに乗せて、温かな歌を届けた。老若男女が集う「Brewin' Groove Festival」だが、イベント後半に差し掛かった今、家族連れ、カップル、部活帰りの学生……と本当に様々な人の姿が見られる。そんななか、天々高々は3曲目に「壊れかけのRadio(カバー)」を披露。観客を沸かせたあと、あふちゃんは「やっぱりみんなが知ってる曲は強いな!」と笑った。そして「この中で今恋をしているよって人? 手を挙げるのは恥ずかしいと思うから、俺にだけわかるように小さく人差し指をあげてください」「ありがとう。捧げます」と届けられたのは「ロマンス」。あふちゃんによる「好きだ」のリフレインとあいちゃんのコーラスが、美しいハーモニーを織り成した。ラストは、このフェスにぴったりな「5959」。〈飲み過ぎた反省を/肴にしてもう一杯/アルコール アルコール ゴクゴク〉の合唱がフィールドにこだました。

<セットリスト>
M1 YG
M2 やったぜべいべー
M3 壊れかけのRadio(カバー)
M4 ロマンス
M5 5959
【寺中友将(KEYTALK)】
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2863/159/2863-159-03a75da36f21c13dca2e04e939eb11c0-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


開演前からビールをあおり軽く歌うなど上機嫌だった寺中友将(KEYTALK)。寺中はこの日、ソロEPの制作と来年2月からのツアー開催をSNSで発表したばかり。GREEN STAGEに早くから集まったファンにそのことを改めて報告すると、〈とりあえずビール飲もっか〉という歌詞のある「Monday Traveller」でライブをスタートさせた。アコギ弾き語りでKEYTALKの楽曲が披露されるなか、先ほどこのステージに出演したKEYTALK小野武正も登場し、寺中いわく“KEYTALK-2”状態に。以降、2人は壇上で戯れ続け、ライブは和気あいあいと行われた。4曲目の「夏にさらわれて」は、寺中ソロ名義の新曲だ。「バンドの活動が止まって1年以上、なかなか曲を作る気分にならなくて」「ただここ最近音楽にすごくハマってて、曲作っていきたいなってモードに入ってる」「夏の終わりに曲作らないとムズムズする」――直前のMCでそう語られた通り、寺中を象徴する夏のモチーフに、現在の彼の心境が重ねられたミドルバラードだった。「Summer Venus」「MONSTER DANCE」というラスト2曲ではギターを置き、スマホのカラオケアプリでBGMを流しながら歌唱。振り返れば、寺中のバンドを思う気持ち、「今は一人でできることを形にしていきたい」という意志に貫かれたライブだった。最終的に寺中はフィールドへ下りて、合唱するファンに囲まれながら笑顔でエンディングを迎えた。

<セットリスト>
M1 Monday Traveller
M2 Love me
M3 MATSURI BAYASHI
M4 夏にさらわれて
M5 Summer Venus
M6 MONSTER DANCE
【つじあやの】
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2863/159/2863-159-8bf34ff213c9aa8947d1f8fef83a30c7-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


GREEN STAGEには夜の帳が下り、ステージを飾る電球が温かく灯っている。GREEN STAGEのトリを務めたのは、つじあやの。観客に「楽しんでますかー?」と尋ね、熱い反応を受け取った彼女は、「では、ここからは、つじあやののステージをのんびり楽しんでください」と一言。ウクレレの素朴な響きとともに、「しあわせなエブリデイ」を歌い始めた。つじの優しい歌声、観客とともに作る温かな空気に誘われて、続々と人が集まってくる。「みなさんがめっちゃ羨ましい。ライブが終わってから飲めるかな? お店開いてるかな?」と語ったり、十数年前のお酒での失敗エピソードを明かしたりと人柄の滲むMCも印象的だった。荒井由実のカバー「ルージュの伝言」、「みなさん一緒に演奏しましょう」と呼びかけて観客の手拍子のなかで歌った「僕らの合言葉」を経て、ラスト1曲。「終わったらすぐに藤巻さんのところ、行こうね!」と明るく投げかけたつじが「最後はあの曲で締めようと思います」と告げると、一段と大きな拍手が起こった。みんなが待ち望んでいたのは「風になる」。つじが語っていた通り、映画「猫の恩返し」の主題歌として今もなお多くの人に愛されている楽曲だ。それだけに、一緒に歌詞を口ずさんでいる人も多い。長丁場のイベントを思いっきり楽しんだ人も、一日の終わりにここに立ち寄った人も、彼女の音楽に癒されたことだろう。

<セットリスト>
M1 しあわせなエブリデイ
M2 明日きっと
M3 ルージュの伝言
M4 僕らの合言葉
M5 風になる

[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2863/159/2863-159-16f724e6265bf187d25061cb1d7bb9c6-3900x3900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【イベント概要】「Brewin’ Groove Festival」
日程:2025年11月8日(土)
時間:13:00開場/14:00開演/21:00終演
会場:立川ステージガーデン
出演アーティスト:小山田壮平 BAND、SHE'S、CENT(セントチヒロ・チッチ)、SOIL&“PIMP”SESSIONS、つじあやの、寺中友将(KEYTALK)、天々高々、藤巻亮太、Penthouse、社長(SOIL&“PIMP”SESSIONS)、てんぷらDJアゲまさ(KEYTALK)
OA:ニイナ、琳子
出店ブルワリー:CRAFTROCK BREWING、HUDSON VALLEY BREWERY、KUNITACHI BREWERY、奈良醸造、TEENAGE BREWING、WEST COAST BREWING
主催:ビクターエンタテインメント(株)
運営:(株)ホットスタッフ・プロモーション
企画制作:ビクターエンタテインメント(株)/ビクターミュージックアーツ(株)
協力:CRAFTROCK BREWING
協賛 : 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン / 味の素株式会社 / 株式会社ドコモCS

【オフィシャルリンク】
HP:https://www.jvcmusic.co.jp/brewingroove/
X: https://x.com/BrewinGroove
Instagram: https://www.instagram.com/brewingroove



プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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