TESSグループ、「No.188-2 T&M 鹿児島県湧水町木場メガソーラー」(第2発電所)にて蓄電池設置工事に関する竣工式を実施
テスホールディングス株式会社

テスホールディングス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:山本 一樹、以下「当社」)及び、連結子会社であるテス・エンジニアリング株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:高崎 敏宏)は、同じく連結子会社である合同会社T&Mソーラーが所有するFIP制度※1を活用する「No.188-2 T&M 鹿児島県湧水町木場メガソーラー」(第2発電所)(鹿児島県姶良郡湧水町、発電容量約2.1MW、以下「本発電所」)の蓄電池設置工事に関する竣工式を2025年11月7日(金)に執り行いましたことをお知らせいたします。
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蓄電池設置後の発電所全景
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竣工式の様子
当社グループでは、近年の再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、九州エリアをはじめとする日本全国で出力制御※2が拡大していること等を背景に、自社保有のFIT※3太陽光発電所をFIP制度へ転換し蓄電池を併設する「FIT太陽光のFIP転+蓄電池併設」の取り組みを進めております。
この度、本発電所においてFIP制度へ転換を行うと共に、蓄電池(容量約5.8MWh)の設置工事が完了いたしました。※4
今回執り行った竣工式には、事業者や工事関係者、地元関係者をはじめとして約30名の方々にご参列いただき、当該蓄電池設置工事が無事に完了したことを祝うと共に、今後の安全・安定運転を祈願いたしました。また、竣工式終了後には参列者向けの視察会が行われ、新たに蓄電池が設置された本発電所についてご見学いただきました。
■本発電所の概要
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/143072/table/110_1_cf00bb7a8288d2c812a045929bb72815.jpg?v=202511101116 ]
■今後の展望
「FIT 太陽光のFIP転+蓄電池併設」は、当社グループが 2024年8月に策定・公表した中期経営計画
「TX2030」の注力事業分野における取り組みの一つとなっております。2030年の中期目標として自社 FIP転再エネ容量113MWを掲げており、今後も目標達成に向けて積極的に取り組んでいく方針です。
※1 FIP制度:
再生可能エネルギー発電事業者が発電した電気を卸電力取引市場や相対取引で売電をした場合に、
基準価格(FIP価格)と市場価格の差額をプレミアム額として交付する制度のことであります。
※2 出力制御:
火力発電の出力の抑制や地域間連系線の活用等により需給バランスを調整した上で、それでもなお電気
が余るおそれがある場合、電気の需要と供給を一致させるために再生可能エネルギーの出力を抑制する
ことであります。
※3 FIT制度:
「再生可能エネルギー電気の利用の促進に関する特別措置法」に基づき、太陽光、風力、バイオマス等
の再生可能エネルギーで発電した電力を、電気事業者が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束
する制度であります。
※4【当社グループFIP 転+蓄電池併設 第1弾】自社保有のFIP太陽光発電所4件の蓄電池設置工事が
完了、蓄電池の充放電を順次開始(2025年10月20日公表)
https://ssl4.eir-parts.net/doc/5074/tdnet/2699565/00.pdf
■本件に関するお問い合わせ先
テスホールディングス株式会社 広報・IRチーム
https://www.tess-hd.co.jp/contact/
※当社グループは、テレワーク・時差出勤を取り入れております。
そのため、お電話での対応ができない場合がございますので、ホームページよりお問い合わせください。ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes