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【2025年最新版】「ボーナス平均支給額の実態調査」発表年間ボーナス平均支給額は120.7万円(前回比+14.0万円)

パーソルキャリア株式会社

【2025年最新版】「ボーナス平均支給額の実態調査」発

冬は56.7万円(前回調査+6.3万)、夏は57.7万円(前回調査+6.7万)平均支給額が最も高い職種は、「法務/知的財産/特許」で217.5万円(前回比+39.8万円)


パーソルキャリア株式会社が運営する転職サービス「doda(デューダ)」(編集長:桜井 貴史)は、「ボーナス平均支給額の実態調査」を発表しましたので、お知らせいたします。本調査は、20~59歳のビジネスパーソン15,000人に実施したインターネット調査の結果をまとめたものです。
調査結果詳細:ボーナス平均支給額の実態調査【最新版】
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22215/938/22215-938-c91a3418b3d7298576555eedca1bb051-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【主な調査結果】
・ボーナスの平均支給額は年間120.7万円(前回調査+14.0万円)
・冬は56.7万円(前回調査+6.3万円)、夏は57.7万円(前回調査+6.7万円)、その他6.3万円 (前回調査+1.0万円)
・職種別:平均支給額1位は、前回2位の「法務/知的財産/特許」で、39.8万円増え217.5万円に
・年代別:20代~50代のすべての年代で増加
前回からの変化が大きかったのは、50代の19.3万円アップ、次いで40代の14.0万円アップ
年間支給額が100万円を超えたのは全体で52.1%(前回調査+3.6pt)と半数以上、40代で54.6%(前回調査+4.6pt)・50代で59.5%(前回調査+4.6pt)と大きく上昇

2025年最新データ:ボーナス平均支給額は年間120.7万円

ビジネスパーソン15,000人のうち、ボーナスがあると回答した人の年間平均支給額※は120.7万円(男性140.2万円、女性83.9万円)で、前回調査時の106.7万円より14.0万円アップしました。内訳は、冬が56.7万円で6.3万円アップ、夏が57.7万円で6.7万円アップ、その他のボーナスは6.3万円で1.0万円アップと、前回と比べて全体的に上がっています。
※2024年9月~2025年8月の1年間に支給されたボーナス
また、ボーナスの制度があると答えた人(89.8%)に、今回(2024年9月~2025年8月の1年間)のボーナスについて、前回(2023年9月~2024年8月の1年間)と比較して支給額に変化があったか尋ねたところ、「増えた」は38.7%、「減った」は19.5%で「増えた」と答えた人が多い結果になりました。

【職種別】1位「法務/知的財産/特許」、2位「MR」、3位「経営企画/事業企画」
TOP3の職種は平均支給額が200万円を超える結果に

職種別で見てみると、ボーナスの平均支給額が高い職種ランキングの1位は「法務/知的財産/特許」(217.5万円)で、前回2位から順位を上げました。支給額も前回の177.7万円から39.8万円のアップとなっています。
現在、多くの企業がコンプライアンス遵守のためのコーポレートガバナンス強化を経営上の重要課題として位置づけています。大手企業であるほど、顧客や株主などが求めるコンプライアンスの水準も高まるでしょう。そういった企業では、専門、かつ希少人材である「法務/知的財産/特許」の需要がより増しているため、給与水準が高まる傾向にあります。とりわけ法務は、年収が相対的に高い士業の経験者などが転職しやすい職種であるため、給与水準が高まりやすいという側面もあるでしょう。
2位には前回4位だった「MR」(209.4万円)が、166.4万円から43.0万円アップしてランクインしました。支給額アップの背景としては、海外売上比率の高さと円安の影響などにより、業績が好調であることが考えられます。
3位には、前回6位の「経営企画/事業企画」(204.9万円)が162.0万円から42.9万円アップしてランクインしました。TOP30に最も多くランクインした職種分類は「企画/管理」の8職種で、次いで「営業」の7職種でした。特に、11位「営業企画」(176.2万円)、12位「人事」(171.4万円)、27位「物流企画/倉庫管理/在庫管理」(150.1万円)の3職種は、前回圏外から30位以内へと順位を上げました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22215/938/22215-938-ebe91ec952a35dd2c1ad9186fb99a24e-895x861.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


TOP30のランキング表や詳細データは、ボーナス平均支給額の実態調査【最新版】をご確認ください。

【年代別】20代~50代、すべての年代でボーナス支給額がアップ

年代別に年間ボーナス平均支給額を前回と比較したところ、20代が86.8万円で前回から12.0万円のアップ、30代は107.1万円で前回から6.8万円のアップ、40代は124.9万円で14.0万円のアップ、50代は143.2万円で19.3万円のアップとなり、全年代で増加しました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22215/938/22215-938-5085c60f3fe66a765d5b6ffd4ab7af5a-1776x1028.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


全体では100万円を超えている人は52.1%と半数を超え、前回調査より3.6pt高くなりました。年代別で見ると20代は36.6%で前回から2.8pt、30代は48.5%で前回から0.8pt、40代は54.6%で前回から4.6pt、50代は59.5%で前回から4.6ptアップしており、特に40代と50代が大きく上昇しました。

【doda編集長 解説】

今回の2025年度調査では全体のボーナス支給額が120.7万円となり、2024年度の106.7万円と比べると1割強の増加となりました。前回は20代と30代のボーナス支給額が対前年度比で上がりましたが、今回はすべての年代でアップし、また、多くの職種でも上がるという結果になりました。
 一方で、「ボーナスの使い道ランキング」によると、20代から40代は「生活費の補填」と答えた人の割合が前回に比べて減っているのに対し、50代では増えているなど、年代別の消費傾向には差が見られます。
 ボーナスの増加は、インフレによる物価高への対策として企業が基本給のアップ(ベースアップ)を実施したことに加え、円安の影響で売り上げを伸ばして業績が上がった企業が、従業員への還元としてボーナスを増額したことなど、社会情勢の影響も受けていると推測されます。また、深刻な人手不足への対策として、企業が従業員のモチベーションを高めて人材流出を防ぐためや、優秀な人材を確保するためにボーナスを上げているケースもあるでしょう。 
 また、2025年の特徴として「ボーナスの給与化」という話題を耳にするようになりました。これは、従来の年2回のボーナスを夏季の1回にしたり廃止したりする代わりに、その分の金額を毎月の給与に上乗せする仕組みで、大企業の一部などでこの動きが見られています。従業員にとっては毎月の収入が安定するというメリットがありますが、固定額が上乗せされるケースや成果連動部分を残すケースなど、企業ごとに方針は異なります。
 昨今では、自身の意思でキャリアを選択する「キャリアオーナーシップ」を発揮する個人も増加しています。ボーナス支給のタイミングをきっかけに、自身の強みやキャリアの棚卸しをすることで、より自分らしいはたらき方の実現に近づくのではないでしょうか。

【解説者プロフィール】

doda編集長 桜井 貴史(さくらい たかふみ)新卒で大手人材会社に入社し、一貫して国内外の学生のキャリア教育や就職・転職、幅広い企業の採用支援事業に携わる。2016年11月、パーソルキャリア株式会社に中途入社。同年、株式会社ベネッセホールディングスとの合弁会社、株式会社ベネッセi-キャリアに出向、新卒オファーサービス「dodaキャンパス」の立ち上げを牽引し、初代dodaキャンパス編集長に。その後、同社 商品サービス本部 本部長として、キャリア講座やアセスメントをはじめとした、大学生向けサービスの責任者を務める。2023年4月、doda副編集長 兼 クライアントP&M本部 プロダクト統括部 エグゼクティブマネジャーに就任し、法人向け採用支援プロダクト全体を管掌。2024年4月、doda編集長に就任。サービスを通じてこれまで60万人以上の若者のキャリア支援に携わり、Z世代の就職・転職動向やキャリア形成、企業の採用・育成手法に精通している。



[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22215/938/22215-938-a034e6566f903378a888dbb74b7383cd-262x290.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【調査概要】

【対象者】20歳~59歳の男女
【雇用形態】正社員
【調査方法】ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査
      (ネットリサーチ会社保有のデータベースをもとに実施、doda会員登録の状況については不問)
【実施期間】2025年8月1日~8月8日
【有効回答数】15,000件
 *ウェイトバック:正社員の地域・年代・性別に合わせて実施
 *記事中の割合データは、小数点以下第二位を四捨五入しているため、合計値が100%にならない場合があります
詳細は、ボーナス平均支給額の実態調査【最新版】ボーナスの使い道ランキング【最新版】をご確認ください。

■出典の明記について
本データを引用・転載する際は、以下の情報を必ず記載してください。Webメディアで掲載する際は、「doda」にはdodaトップページ、記事タイトルには記事URLへのリンクを設定してください。

記載例)
出典:転職サービス「doda」 − 「ボーナス平均支給額の実態調査【最新版】
※「doda」= https://doda.jp/
※「ボーナス平均支給額の実態調査【最新版】」= https://doda.jp/guide/bonus/

転職サービス「doda」について< https://doda.jp
「doda」は、「はたらく今日が、いい日に。」をスローガンに、転職サイトや転職エージェント、日本最大級のdoda転職フェアなど、各種コンテンツで転職希望者と求人企業の最適なマッチングを提供しています。

プレスリリース提供:PR TIMES

【2025年最新版】「ボーナス平均支給額の実態調査」発【2025年最新版】「ボーナス平均支給額の実態調査」発【2025年最新版】「ボーナス平均支給額の実態調査」発

記事提供:PRTimes

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