短篇ミステリーの名手・新津きよみ氏による文庫オリジナル短篇集『妻が余分』、徳間文庫11月新刊にて発売!!
徳間書店

2025年11月11日(火)、全国の書店・ネット書店で発売
株式会社徳間書店 (本社:東京都品川区上大崎 代表取締役社長:小宮英行)は、新津きよみ氏の最新短篇集『妻が余分』(
https://www.tokuma.jp/book/b670023.html)を11月11日(火)に、徳間文庫より、発売いたします。
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『妻が余分』(新津きよみ/著)
あなたが本当に「一緒にいたい人」は
誰ですか?
シニアに贈る7つの人生ミステリー
定年退職を目前にして長き単身赴任生活から家族の住む家に帰った小宮山元(こみやまはじめ)。知らぬ間に義母が同居し、大事にしていた物も妻に勝手に捨てられていた。もはやそこに自分の居場所はなかった。半ば自棄で空き家になっていた実家の整理をはじめた彼は思わぬものを見つけ……。表題作「妻が余分」ほか熟年からの身の振り方や人間関係に惑う男女の姿を軽快に描く全7篇。珠玉のミステリー短篇集。(文庫オリジナル)
地方文学賞の選考委員を務めていますが、小説部門の応募者で一番多いのが定年退職後と思われるシニア世代の方々です。文章を書く作業は、自分の人生を振り返ったり、生き方を考え直したりするのに最適だと思います。
人生100年時代。
『妻が余分』の登場人物と一緒に、セカンドライフ、あるいはサードライフに向けて、学び直しや生き直しを考えてみませんか?
――新津きよみ
新津きよみ(にいつ・きよみ)
長野県生まれ。青山学院大学卒。1988年作家デビュー。以来、女性心理を追及したサスペンスなどに定評がある。『二重証言』『女友達』『トライアングル』『ふたたびの加奈子』など多くの作品が映像化されている。本書が単著としては98冊目の作品となる。
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カバーイラスト=夜久かおり
タイトル:妻が余分
著者:新津きよみ
定価:935円(税込)
判型:文庫判
ページ数:336ページ
発売:2025年11月11日(火)
ISBN:978-4-19-895069-9
【徳間書店】
https://www.tokuma.jp/book/b670023.html
【Amazon】
https://www.amazon.co.jp/dp/4198950695/
*この作品は徳間文庫オリジナルです。
【初出】
●むさしのニューライフ 埼玉新聞2024年9月30日から10月14日掲載
●ゲストハウス 『おいしい旅 想い出編』 角川文庫 2022年7月刊所収
●百万円分の無駄 『ここだけのお金の使いかた』 中公文庫 2022年12月刊所収
●サードライフ 『おひとりさま日和』 双葉文庫 2023年9月刊所収
●妻が余分 書下し
●ヘアドネーション 書下し
●十年日記 『これが最後のおたよりです』 ポプラ文庫 2025年2月刊(『11の秘密 ラスト・メッセージ』ポプラ社2021年12月刊を改題)所収
*徳間文庫11月新刊、その他の作品は、
こちらをご参照くださいませ。
こちらのページで、表題作「妻が余分」の、冒頭約25ページ分が読めます。どうぞ、お試しで読んでみてくださいませ。
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