甘美なほど不道徳でありながら、優しくロマンティック…… 文庫『不埒な公爵と恋の賭けを 新装版』2025年11月10日発売
株式会社竹書房

株式会社竹書房(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:宮田 純孝)は、エマ・ワイルズ 著 大須賀典子 訳『不埒な公爵と恋の賭けを 新装版』を2025年11月10日(月)に発売いたします。
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812年、ロンドン社交界はとある賭けの噂でもちきりだった。有名な放蕩者でその対照的な容姿から、“悪魔の公爵” “天使の伯爵” と呼ばれるニコラスとデレクが、どちらが魅力的な恋人で、女性を悦ばせる【悦ばせるに傍点】ことができるかを競うことになったのだ。人々の話題は、結果もさることながら、誰が審判をつとめるかということ。騒ぎの中、匿名で応募してきたのは意外なことにお堅いと有名な“氷の美女”――若く美しい子爵未亡人キャロラインだった。
この賭けは幼いころから知っているアナベルの婚約にショックを受けたデレクが、酔った勢いで言い出したものだった。恋愛に本気にならないようにしているニコラスは、軽い気持ちで乗ったのだが、キャロラインを見た瞬間に胸がざわめき、先に過ごすのは自分からだと持ちかける。どうしようもない独占欲が芽生えるのを感じながら……。
キャロラインとニコラス、アナベルとデレク。ふた組の恋の行く末は? 無作法な賭けは、いつしか永遠の愛へと変わってゆく――。ホットでロマンティックな名作ロマンス小説をお届けします。
<書誌情報>
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タイトル:『不埒な公爵と恋の賭けを 新装版』
著者:エマ・ワイルズ
訳者:大須賀典子
◆発売日:2025年11月10日
◆仕様:文庫/456ページ
◆予価:1,400円+税
https://www.takeshobo.co.jp/book/b10145378.html
<作家情報>
エマ・ワイルズ(著)
アメリカ、ミネソタ州生まれ。幼いころからの読書好きが高じて自然に作家の道へ。リージェンシー・ロマンスを中心に電子書籍形式で20作以上を発表、No.1ベストセラーを連発する。ウィスコンシンRWAヒストリカル・ロマンス賞、Lories賞、EPIC(Eppie)最優秀エロティック・ヒストリカル・ロマンス賞など受賞多数。現在はインディアナ州で夫と3人の子ども、たくさんのペットと一緒に暮らしている。
大須賀典子(訳)
雑誌編集者を経て英米文学翻訳者に。
主な訳書にエマ・ワイルズ『恋はどしゃ降りの夜に』『禁じられた「恋の指南書」』『ささげられた夜の乙女』、レイチェル・ヴァン・ダイクン&リー・サンダース『壁の花とワルツを』、キャスリン・ラロック『麗しの子爵ときまじめな令嬢』、マライア・ストーン『悩める公爵と買われた花嫁』(竹書房)、エミリー・カーマイケル『恋は天から舞いおりて』(宙出版)など。
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■株式会社竹書房について
1972年設立。麻雀漫画誌「近代麻雀」や、4 コマ漫画等の専門雑誌、書籍、コミック、写真集、DVD などを取り扱う出版社です。
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