Neat、大勢参加のWeb会議でも「会議室にいる感覚」で話せるビデオ会議を発表
Neatframe株式会社

~ノルウェー発のビデオ会議機器。カメラ視野角360°を2台採用~
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ノルウェー発のビデオ会議システムを提供するNeatframe株式会社(東京都千代田区)は、ビデオ会議用デバイス「Neat Center(ニートセンター)」をNeatのメインユニットに2台同時に連携させる新機能「Multi Neat Center(マルチ・ニートセンター)」を発表しました。
1. 社会的背景
ビデオ会議は、在宅勤務のみならず、国内外の拠点間連携や外部企業との打ち合わせにも広く利用されるようになり、企業のコミュニケーションインフラとして不可欠な存在となりました。一方、対面と遠隔が混在するハイブリッド会議では、以下のような課題が指摘されています:
リモート参加者が発言しづらく、存在感が薄くなりがち 発言者の表情や声のトーンがリモート側に伝わらず「会議室の雰囲気が読めない」と意思決定に影響 特に大型会議室では、リモート側から“会議室で誰が話しているのか”が分かりにくい
こうした背景から、大きい会議室こそ対面で参加しているようなリモート会議が求められています。
2. リリース内容
Neatはこのたび、ビデオ会議用デバイス「Neat Center」をNeatのメインユニットに2台同時に連携させる新機能「Multi Neat Center」を発表しました。
【Multi Neat Centerの概要】
Neat Center 2台(カメラ視野角360°×2)+Neatメインユニット(カメラ視野角113°)=視界833° メインユニットのカメラと2台のNeat Centerの360°カメラのうち、参加者が正面を向いている映像に個別に自動的にスイッチすることで、会議室内の参加者がどちらを向いていても会議の接続先からは正面を向いているように見えます。
・ 従来映像・音声での対応が難しかった奥行きが長い会議室でも対応可能。これにより、リモート参加者にも「自分が会議室にいるような体感」を提供し、より参加意欲高い会議参加を可能にします。
3. 今後の展開・提供時期
本機能は、以下のスケジュールで段階的に展開されます。
2025年11月:ファームウェアアップデートによるPreview版を提供開始 2025年12月:正式版リリース
対象メインユニット:Neat Bar Gen 2/Bar Pro/Board50/Board Proに対応
アップデートはオンライン経由で提供され、既存ユーザーも設定のみで導入が可能です。
4. Neatについて
Neatについて
Neatframe Ltd.(略称Neat)はノルウェー・オスロで2019年に設立された革新的なビデオテクノロジー企業で、現代のワークプレイスにおけるあらゆる会議スペースに対応するクラウドベースの先進的なビデオ会議デバイスを提供しています。Neatデバイスは、いつでも、どこでも、フレキシブルにミーティングを行うことができ、創造的で効果的なコラボレーションを生み出し、魅力的なオンライン会議体験を提供します。また、Microsoft TeamsやZoom、Google Meet(2025年第4四半期対応予定)などを含む、様々なビジネスアプリケーションをネイティブサポートしています。日本法人は2021年7月設立。日本でも様々な業種、規模の企業に採用いただいています。
Neatについて詳細は以下のホームページをご覧ください。
https://neat-japan.com プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes