ロブロックス、初の日本開催イベント「Roblox Creator Series in Tokyo 2025」にて『日本版 ロブロックス経済効果年次報告書』を発表
Roblox Corporation

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日本クリエイター表彰式:左から辻潤一郎、てきと氏、manato氏、Akusesa氏
ゲームと制作のための没入型プラットフォームであるRoblox(本社:米国カリフォルニア州、以下、ロブロックス)は、初の日本開催となるクリエイター向けイベント「Roblox Creator Series in Tokyo 2025」を開催し、日本のクリエイター、ゲーム開発者、インフルエンサーが一堂に会しました。本イベントでは、日本におけるクリエイターエコノミーの拡大を祝するとともに、『Roblox Japan Economic Impact Report 2025(日本版 ロブロックス経済効果年次報告書)』を発表しました。
■ 「Roblox Creator Series in Tokyo 2025」について
本イベントでは、日本のクリエイターがロブロックス上で活躍する革新的な事例を紹介し、クリエイティブな交流を通じて新たな成長機会を創出しました。開発者パネルディスカッションでは日本のトップクリエイターを代表して、『
BEYBLADE X』から羽柴健太氏(株式会社タカラトミー アライアンスマーケティング企画課)や、クリエイターとIPホルダーの共創支援を手がける田中創一朗氏(GeekOut株式会社代表取締役)などが登壇しました。またトップクリエイターとのライブQ&Aでは、『
Grow a Garden』のクリエイターとして知られる
Jandel氏を含むロブロックスのグローバルデベロッパーが、創作への情熱や革新性について語りました。インフルエンサーセッションには特別ゲストとして、日本を代表するYouTuber・HIKAKIN氏がサプライズ登場し、ロブロックスクリエイター文化の高まる影響力を国内外に印象づけました。
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開発者パネルディスカッション:左から辻潤一郎、田中創一朗氏、丹治慶太氏、くろにゃんこ氏、羽柴健太氏
イベントの締めくくりとして行われた日本クリエイター表彰式では、本年度の受賞者として、「日本最優秀エクスペリエンス部門」には『
顔から逃げるゲーム』を制作したmanato氏、「日本最優秀UGC」には
Akusesa氏、「日本最優秀インフルエンサー」として
てきと氏が選ばれました。
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RobloxトップクリエイターへのライブQ&Aの様子
■ Roblox Japan Economic Impact Report 2025の発表
イベント内で行われたメディア向けファイアサイドチャットでは、ロブロックスのチーフマーケティングオフィサー(CMO) ジェレット・ウェスト、チーフデザインオフィサー 加藤匡嗣、そしてRoblox Japan統括責任者アリ・ステイマンが登壇し、ロブロックスのグローバルおよび日本国内での成長について議論しました。
その中で、Access Partnership社と共同で作成した『Roblox Japan Economic Impact Report 2025(日本版 ロブロックス経済効果年次報告書)』を発表。本レポートでは、ロブロックスが無料で利用可能な開発ツールとグローバルな視聴者層を通じて、日本のユーザー、クリエイター、インフルエンサーの国際的な発信力と経済的インパクトをどのように高めているかを明らかにしています。
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ファイアサイドチャット:左からチーフデザインオフィサー加藤匡嗣、チーフマーケティングオフィサー(CMO)ジェレット・ウェスト、Roblox Japan統括責任者アリ・ステイマン
■ ロブロックスがけん引する日本のクリエイターエコノミーの可能性
レポートによると、2022年第4四半期から2024年第4四半期にかけて、収益分配資格を得たクリエイター数は415%成長し、収益分配の総額も78%増加しました。また、日本国内のデイリーアクティブユーザー数(DAU)も同期間で120%成長し、ロブロックスは国内で最も成長著しいサービスの一つとなっています。
調査対象となった日本のクリエイターは、潜在的な雇用主や顧客に対しロブロックスのポートフォリオで自分のスキルを紹介しており、86%が「作品がきっかけで直接外部からの仕事のオファーやビジネスの機会が来る」と回答しています。日本発の体験を海外ユーザーが楽しむ事例が増加するとともに、ロブロックスがクリエイターのキャリア形成においても重要な役割を果たしていることが明らかになりました。
さらに、国内インフルエンサーの60%が「Robloxは収入に大きく貢献している」と回答し、総収入の平均44%がロブロックス関連のコンテンツ由来であることも示されています。
同レポートでは、累計4億3,900万回以上の訪問を記録したホラーゲーム『
ペタペタサマ』を手がけるInu_productionsや、ロブロックス上で世界的に人気を拡大しているタカラトミーの『
BEYBLADE X』など、日本のブランドやクリエイターの成功事例を紹介。ロブロックスが日本の創造性を世界へ発信するための有力な場であることを示しています。
■ ロブロックスのグローバルな影響力と文化的拡大
2025年第3四半期時点で、ロブロックスのデイリーアクティブユーザー数は平均1億5,150万人に達し、累計利用時間は396億時間を突破しました。350万の開発者と700万以上のアクティブな体験が存在するなど、世界有数のデジタルコミュニティとしてその存在感を高め続けています。
ロブロックスは、世界中の人々が集まり、創造し、つながり、探求するためのグローバルなプラットフォームです。多様なクリエイターコミュニティが日々、想像力をかたちにし、新しい表現や遊びの形を創り出しています。
『Roblox Japan Economic Impact Report 2025(日本版 ロブロックス経済効果年次報告書)』はこちら:
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日本語版-
英語版
イベント当日の写真はこちら:
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リンク
ロブロックスについて
ロブロックス(Roblox)は自分のゲームやバーチャル空間を作成して公開できるプラットフォームです。毎日、9,780万人以上のアクティブユーザーがロブロックスにアクセスし、世界中のクリエーターが制作・公開したゲームで遊んだり、学んだり、交流したりしています。当社のビジョンは、安全性とマナーを基盤とした楽しい環境で、人々の繋がりの在り方を変革することです。詳細は、corp.roblox.com/jpをご覧ください。
ROBLOX、Roblox、およびロブロックスと、ロブロックスのロゴは、米国とその他の国において、Roblox Corporationの登録商標および未登録商標です。
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