【日本の文化・教育の再発見!】様々なバックグラウンドをもつゲストからキャリアやカルチャーを学ぶラジオ「日暮里ゼミナール」第30弾ゲスト:fuwariの秘密基地 店主 柴田邦雄さん&佳菜子さん夫妻
株式会社ラム

“何が幸せかは自分たちで決める”人気店「fuwariの秘密基地」誕生のストーリー
「“真剣に遊ぶ”を持続させる」をコンセプトに、自分の人生を生きようとする人々の集まりである株式会社ラム(本社:東京都荒川区、代表取締役:二村康太、以下、LAMM)は、様々なキャリアを歩んできたゲストからビジネスやカルチャーを学ぶラジオ番組「日暮里ゼミナール」を運営しています。
今回は番組の第30弾ゲストとして、「fuwariの秘密基地」店主の柴田邦雄さん・佳菜子さんご夫妻にご出演いただきました。さらに今回は、『日暮里ゼミナール』初の出張収録として、お二人が経営される東京・用賀の店舗にて収録を行いました。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50470/43/50470-43-5201e8340b5037ac973ea766301d99fb-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
柴田 邦雄さん&佳菜子さん夫妻のゲスト回前編は2025年10月31日(金)19:00から各種Podcastにて配信中です。
お二人は、共にトゥモローランドのショップスタッフとして出会いました。「変わっている」と言われたかった邦雄さんと、「変わっていると思われたくないのに、そう言われてしまう」佳菜子さん。正反対の個性を持つお二人の幼少期からこれまでの歩みをたっぷりとお伺いしています。
邦雄さんは東京都出身。中高一貫の進学校から東京藝術大学に進学しますが、美術そのものに強い思い入れがあったわけではなく、「人と違うことをしてみたい」という理由で藝大を志望したそうです。周囲が大学院進学を選ぶなか、自身は「また違う道を選びたい」と就職を決意。就職活動中に訪れたトゥモローランドの店舗で、商品の魅力的な陳列や世界観に惹かれ、入社を決めました。
一方の佳菜子さんは、宮城県石巻市のご出身。ご両親が共に公務員で多忙だったため、和裁士である祖母と過ごす時間が多く、身近に裁縫道具がある環境で育ちました。小学生の頃、男子から体型をからかわれたことがきっかけで「コンプレックスを隠す」ためにファッションに目覚め、やがて“装う楽しさ”に夢中になります。県内のファッション専門学校で接客を学び、アルバイト先の店長から「そのままの販売力で東京でチャレンジしたほうがいい!」と背中を押され上京。いくつかのブランドを経験したのち、トゥモローランドへ入社し、邦雄さんと出会います。
転機となったのは、東日本大震災。地元・石巻が壊滅的な被害を受け、親しい友人を亡くした佳菜子さんは、「なぜ自分だけが東京にいて助かってしまったのか」「地元のためにできることはないか」と自問する日々を過ごします。ちょうど同じ頃、10年以上同じ店舗で働いていた邦雄さんも、自分のこれからを模索していました。
佳菜子さんが副業で行っていた制作活動を邦雄さんが手伝った際、その手際の良さに「私が1時間で1個作るところを、この人は30個も作ってしまう!」と感銘を受けたそうです。そこから佳菜子さんが「一緒にやってみない?」と声をかけたことをきっかけに、二人はビジネスパートナーとして歩み始め、自然と公私ともにパートナーとなりました。
2017年には、佳菜子さんの地元・石巻の魅力を伝えるため、“ふわりとどこにでも行く”をコンセプトにしたキッチンカー「fuwari」をオープン。さらに2019年には、その仕込み場所として東京・用賀に
「fuwariの秘密基地」を開店。夏はかき氷、冬はクレープを提供するお店として人気を集め、現在では予約が取りづらいほどの繁盛店に成長しています。当日席も用意されているというその素敵な理由についても、番組の中で語っていただきました。ぜひ前編・後編あわせて最後までお聴きください!
▶ラジオ配信先
https://nippori.lamm.tokyo/
https://lit.link/nipporizemi
ラジオ視聴はこちらから
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50470/43/50470-43-2b5da84d45be974d77df68033b08ed6d-1280x1280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ラジオ「日暮里ゼミナール」とは?複数の肩書きをもつ方々をゲストにお呼びし、「キャリア」や「カルチャー」を学んでいくラジオ番組です。「日暮里ゼミナール」という番組名は、いわゆる大学のゼミナール・研究会のようにみんなで教え合いながら成長していきたいという思いで名付けられました。様々なゲストをお呼びして体験談や想いを伺う「メイン回」と、LAMM代表・二村康太の気になるカルチャーについてLAMMメンバーで深掘りする「補講回」に分け、毎週新エピソードをお届けしています。Xのハッシュタグ「#日暮里ゼミナール」にて質問・感想を募集中です!
日暮里ゼミナール公式サイト:
https://nippori.lamm.tokyo/
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50470/43/50470-43-0683c01c110cde3f02a656e04c57bfaa-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50470/43/50470-43-876d4ecb06a71fa9d17866cb4210acb6-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50470/43/50470-43-29799ccc8861709399d2fb49c70872fc-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ラジオ収録時の様子
■第30弾ゲスト:fuwariの秘密基地 店主 柴田 邦雄さん&佳菜子さん夫妻
今回のゲストは、東京・用賀にある「fuwariの秘密基地」店主の柴田邦雄さん・佳菜子さんご夫妻です。
印象的だったのは、キッチンカーを始める際のエピソード。資金がほとんどない中で、「生活をどこまで切り詰めて、娘を食べさせて幸せに暮らせるのか」を“実験”してみたといいます。お金がなくても、自炊や工夫を重ねることで家族3人が笑顔で過ごせる日々に気づき、「お金を目的にしない働き方」を選ぶ決心をしたそうです。
「fuwariの秘密基地」オープン当初は連日満席で、収入も十分に得られた一方、家族との時間が減っていることに気づき、「これでは本当に望む暮らしではない」と仕事をセーブ。不安もあった中で、自分たちのペースを大切にする営業スタイルに共感するファンや常連客が少しずつ増えていきました。今では、「何が幸せかを自分たちで決められる暮らし」に満足していると話します。
前半では、お二人の幼少期やファッションへの関心について、後半では「fuwariの秘密基地」オープンの経緯や今後の展望についてお伺いしています。
[画像6:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50470/43/50470-43-40b7d1b8db3252b5c3845e11401b7f1b-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
左下から時計回りに、山本康隆(LAMMメンバー)、二村康太、柴田 邦雄さん、佳菜子さん
fuwariの秘密基地 店主 柴田 邦雄さん&佳菜子さん夫妻ゲスト回の前編は【2025年10月31日(金)19:00】より、後編は【2025年11月14日(金)19:00】より配信スタートとなります。
日暮里ゼミナール第30弾、『家族でつくる“ちょうどいい幸せ” ― fuwariの秘密基地が見つけた生き方』の巻、ぜひ最後までお楽しみください!
ラジオ視聴はこちらから様々なプラットフォームで配信中
■今後の目標:飲食の枠にとらわれず、新たな道を模索中
活動の幅と視野の広いお二人は、飲食業にとどまらず、新たな挑戦を模索しています。現在は、海外旅行を楽しみながらファッションアイテムの買い付けも行っており、アパレル業界で培った審美眼を生かして活動の幅を広げているそうです。今後のお二人の展開にも期待が高まります。
[画像7:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50470/43/50470-43-6d8db65a878afc7889d7f3a42764af3b-1108x1477.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
fuwariの秘密基地 店主 柴田邦雄さん&佳菜子さんご夫妻
柴田 邦雄(しばた くにお)
1983年、東京都生まれ。中高一貫の進学校を経て東京藝術大学へ進学。卒業後、トゥモローランドに入社し、渋谷店で10年以上にわたり勤務。
その後、佳菜子さんの誘いをきっかけに脱サラを決意し、公私ともにパートナーとして活動をスタート。現在は「fuwariの秘密基地」で、得意の制作力を活かしキッチンを担当している。
柴田 佳菜子(しばた かなこ)
1982年、宮城県石巻市生まれ。多忙な両親に代わり、和裁士の祖母のもとで育つ。宮城文化服装専門学校を卒業後、プロの販売員を目指して上京。 ビームス、ビアバスストップ、トゥモローランドなど、数々のアパレルブランドで経験を積んだのち独立。
2017年、東日本大震災で被災した地元・石巻の魅力を伝えるべく、“ふわりとどこにでも行く”をコンセプトにキッチンカー「fuwari」をスタート。2019年には東京・用賀に「fuwariの秘密基地」をオープンし、店舗ではメニューの企画・開発を担当している。
「fuwariの秘密基地」公式サイト:
https://fuwarinohimitsukichi.com/
Instagram:
https://www.instagram.com/Fuwariyoga/
[画像8:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50470/43/50470-43-18513d68facd9d2cec0935f06d1edf58-1800x924.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社ラム(LAMM,Inc)
代表者 :二村康太
URL :
https://corp.lamm.tokyo/(コーポレートサイト)
【株式会社ラム(LAMM)について】
「“真剣に遊ぶ”を持続させる」をコンセプトに、自分の人生を生きようとする人々の集まりです。“真剣に遊ぶ”を持続させるポイントは、ビジネス(経済)とアート(好きなこと)を両立させること。そんな我々LAMMには社員が一人もいません。コンセプトに共感し集まったメンバーが、自分のやりたいこと・できることを持ち寄り、協力しながら各事業を進めている新しい形のチームです。様々なゲストのセカンドキャリアを中心に紹介するラジオ「日暮里ゼミナール」(
https://nippori.lamm.tokyo/)や、西日暮里のハウススタジオ「studio HEYA(スタジオヘヤ)」(
https://heya.lamm.tokyo/)、様々なカルチャーを通して、“自分の好きなことを自主的に学べる”コミュニティ「未来の生物のための文化研究会」(
https://miraken.lamm.tokyo/)を運営しています。
【ケイソウシャグループ】
株式会社ラムは、デザインで企業経営の課題を解決する「合同会社経営のための創造社」(略称:ケイソウシャ)のグループ企業。ケイソウシャグループの一員として、新たな切り口で実験的なコンテンツを発信しています。
https://keisosha.co.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes