モースマイクロ、豪メルボルンにオフィスを設立し、アレックス・タレフスキーを同社プラットフォーム・製品、およびAI担当シニアバイスプレジデントに任命
Morse Micro PTY. LTD.

2025年11月11日
<<報道資料>>
Morse Micro PTY. LTD.
モースマイクロ、豪メルボルンにオフィスを設立し、アレックス・タレフスキーを同社プラットフォーム・製品、およびAI担当シニアバイスプレジデントに任命
Wi-Fi HaLowチップソリューションプロバイダの世界的リーダーであるモースマイクロ(Morse Micro PTY. LTD.、本社:オーストラリア・ニューサウスウェールズ州)は本日、アレックス・タレフスキー(Alex Talevski)を同社プラットフォーム・製品・AI担当シニアバイスプレジデントに任命したことを発表しました。
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96406/34/96406-34-6823089643b019aba57a0749732017ec-512x512.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
モースマイクロ プラットフォーム・製品・AI担当シニアバイスプレジデント アレックス・タレフスキー
タレフスキーはメルボルンにモースマイクロのオーストラリアにおける3つ目の拠点となるオフィスを開設し、Wi-Fi HaLowで最適動作するリファレンスデザインおよび製品の開発を主導します。タレフスキーは、デバイスが単なる接続性を超え、インテリジェント化・自律化を実現するモースマイクロの「IoT 2.0」ビジョンを推進することに注力していきます。職務の一環として、OEMおよび開発パートナーがWi-Fi HaLow搭載の拡張性・堅牢性・省エネルギー性を兼ね備えた製品を開発できる統合システムの構築を統括していきます。
モースマイクロの共同創業者兼CEOであるマイケル・デニル(Michael De Nil)は次のように述べています。「アレックスはイメージング、AI、組み込みシステムにおいて卓越した経験を持ちます。コネクトテッドデバイスが感知力と適応力を高める中、彼のカメラ技術とAIのバックグラウンドは当社のプラットフォームをIoTの次なる時代へと導く上で極めて重要となるでしょう」
タレフスキーは、Swann Communicationsで複数の管理職を歴任した後、モースマイクロに入社しました。モースマイクロでは、今日の多くのスマートホームや工業用システムを支えるカメラとプラットフォームの開発を主導しました。
アレックス・タレフスキーは就任にあたり次のように述べています。「IoTの未来は、見て、考え、行動するデバイスのインテリジェンスによって定義されます。Wi-Fi HaLowはそのビジョンを実現するために必要な帯域幅、通信距離、効率性の制約を解き放ちます。次世代のAI搭載IoT 2.0デバイスを可能にするプラットフォームの開発に貢献するため、この重要な時期にモースマイクロに入社できることを大変嬉しく思います」
●モースマイクロについて
モースマイクロはWi-Fi HaLowファブレス半導体のリーダー企業であり、数多くの賞を受賞した技術によりモノのインターネット(IoT)の接続性を変革します。同社は、シドニーに本社を置き、米国、台湾、中国、インド、日本、英国に海外オフィスを構えており、次世代の長距離・低消費電力Wi-Fi HaLowソリューションの普及を推進しています。当社の第一世代MM6108と新たに発表したMM8108チップは、市場の中で最速、最小サイズ、最低消費電力、最長伝送距離を持つWi-Fi HaLow接続を提供するチップの一つです。
モースマイクロのWi-Fi HaLowテクノロジーは、接続されたデバイスが従来のWi-Fiネットワークの10倍の通信距離、100倍の面積をカバーし、世界的に留まることを知らない勢いで普及しています。この躍進は、スマートホーム、産業オートメーション、スマートシティなど、さまざまな分野におけるIoT接続を変革させています。詳細は、
https://www.morsemicro.com/ja/をご覧ください。
以上
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes