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京都医療センター、GEヘルスケア・ジャパン、国立病院機構初となるコマンドセンターの導入成果を発表

GEヘルスケア・ジャパン株式会社

京都医療センター、GEヘルスケア・ジャパン、国立病院

~「病院経営のデジタル司令塔」の活用で医療DXを促進~



報道関係各位
2025年11月11日

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51346/146/51346-146-4adf3d91d7f1ecbbde6050d118ba0761-927x208.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


国立病院機構京都医療センター(京都府伏見区、病院長:川端浩、以下、京都医療センター)の高田幸千子看護部長/院長補佐は、11月7日に金沢市で開催された第79回国立病院総合医学会において、病院内のさまざまなデータをリアルタイムで可視化するコマンドセンターの導入成果と経営改善の取り組みについて発表いたしました。

コマンドセンターは、「病院経営のデジタル司令塔」として院内の多種多様なデータを包括的に解析・分析し、それらをリアルタイムに可視化することで、患者フローに関わる全体のオペレーションを最適化するソリューションです。同システムは、医療の課題解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長兼CEO:若林正基、以下GEヘルスケア)が開発し、提供する医療DX(デジタルトランスフォーメーション)ソリューションです。

医療DXに取り組む京都医療センターは、2025年4月よりコマンドセンターの稼働を開始し、国立病院機構が運営する140の病院の中で、同システムを導入した初の医療機関となりました。

京都医療センターは、直面するさまざまな課題に対する継続的な取り組みと、コマンドセンターによってリアルタイムに可視化された情報を活用し、同院の入院患者数や院内迅速対応チーム (Rapid Response Team: RRT) の起動件数など、主要な指標において前年を上回る成果を上げることができました。

主な成果は以下の通り。 (2025年4月~6月期を前年同期比で比較)
- 入院患者数が7.4%増加- 救急搬送からの入院患者数が13%増加- 患者さんの重症化を早期に察知する院内迅速対応チーム (RRT)の起動件数が2倍以上増加- 看護部門の残業時間を40%削減- 医業収支が46%改善- 医業収支率が2.8%改善

京都医療センターの取り組みをコマンドセンターが後押しすることで、医療現場の効率化、患者安全の向上、医療従事者の残業時間の削減など改善の成果が見られました。

国立病院機構京都医療センター院長の川端 浩氏は次のように述べています。
「患者さん一人ひとりに、最適で質の高い医療を提供するため、私たちは医療DXの取り組みを積極的に進めています。この度のコマンドセンターの導入は、この取り組みの一環です。同システムの導入により、病院内の情報がリアルタイムに共有され、私たちの判断や行動の迅速化につながっています。また、経営改善のためKGI (重要目標達成指標)やKPI (重要業績評価指標)を設定し、職種の垣根を越えて、目標達成に向けて精進しております。これからもコマンドセンターの効果的な利活用に取り組んでまいります。」

GEヘルスケア代表取締役社長兼CEOの若林正基は次のように述べています。
「病院内では膨大な医療データが、日々刻々と蓄積されています。コマンドセンターは、収集したデータを選択・分析し、それらをリアルタイムでスクリーンに表示します。必要なデータの可視化によって、医療従事者に納得感と行動変容が起こり、その結果、より効率的に業務を進められるようになります。この度、京都医療センター様に導入していただいたコマンドセンターは、業務効率の改善のほか、医療の質の向上や医療従事者の残業時間の削減にも寄与しています。病院経営を取り巻く環境は年々厳しさを増していますが、私たちは今後とも効率的で安全な医療提供体制の維持に貢献してまいります。」

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51346/146/51346-146-df6fb0c4cc9ea1bc2c4c822754d351a8-3900x2194.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(写真左から松谷事務部長、川端院長、高田看護部長/院長補佐、白神副院長)


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51346/146/51346-146-9263107cb9e493ae257d8dbb3e11331f-1213x684.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(導入されたタイルアプリケーションと各タイルの設計を担った看護師長たち。院内の様々なデータが表示されたスクリーンを「タイル」と呼んでいます。)


国立病院機構京都医療センターについて
京都乙訓2次医療圏に位置
病床数(一般)600床
標榜診療科 38
常勤職員数 1,008名(2025年5月1日)
三次救命救急センター、地域医療支援病院、地域がん診療連携拠点病院、地域周産期母子医療センター、
地域災害拠点病院、原子力災害拠点病院
臨床教育センター、附属看護助産学校


GEヘルスケア・ジャパンについて
GEヘルスケア・ジャパン株式会社は、GEヘルスケアの中核拠点の1つとして1982年に創設されました。予防から診断、治療、経過観察・予後管理までをカバーする「プレシジョン・ケア」の実現を目指し、インテリジェント機器やデータ分析、ソフトウェア、サービス等を提供しています。国内に研究・開発、製造から販売、サービス部門までを持ち、日本のお客様のニーズにお応えしつつ、さまざまな医療課題の解決に取り組んでいます。日本における社員数は約1,500名、本社および60カ所の事業拠点があります。
詳細はホームページwww.gehealthcare.com をご覧ください。

<本件に関するお問い合わせ>
国立病院機構京都医療センター
事務局 看護部
TEL: 075-641-9161

GEヘルスケア・ジャパン(株)
コーポレート コミュニケーション
TEL: 0120-202-021

コマンドセンターについて
コマンドセンターの製品紹介はこちらから。

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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