宿場JAPAN、品川区による東京2025デフリンピック卓球コロンビア代表チームの事前宿泊受け入れ・交流企画をサポート(11/12~14)
株式会社宿場JAPAN
品川のまち一体でスポーツを通じた国際交流・共生社会実現への取り組み、小学生~高齢者まで2泊3日の区民交流
品川エリアを中心にゲストハウス運営、ツアー企画・運営等を行う株式会社宿場JAPAN(代表取締役:玉井(渡邊)崇志、以下宿場JAPAN)は、11月15日から開幕する東京2025デフリンピックに際し、品川区より委託を受け、東京デフリンピック卓球コロンビア共和国代表チームの宿泊および地域交流の場づくりのコーディネイトを行うことをお知らせします。
同チームが12日に来日するにあたり、品川区は練習会場として区立総合体育館(東五反田2-11-2)を提供し、公開練習および地域住民との卓球交流会を実施します。宿場JAPANは、12日~14日の宿泊を伴う2泊3日の滞在において、宿泊や交流イベント等のアテンドを担います。
◼️背景
品川区とコロンビア共和国とは区内に同国大使館が所在していることから、東京2020パラリンピックの事前キャンプ時など、スポーツを通した交流を重ねてきました。今回の取り組みはそうしたこれまでの縁を背景に、品川区が選手団へ練習場所の提供を申し出、実現する運びとなったものです。
当社宿場JAPANは、多文化共生社会の実現を目指し、地域に根差した宿泊施設運営とともに地域密着型ツアーの企画・運営、文化体験プログラムの提供等を行ってまいりました。また、東京2020大会に関連したホッケー日本代表チーム、本年4月に行われたデフサッカー男子日本代表合宿、8月のデフキッズ(聴覚障害のある子どもたち)サッカー国際交流キャンプなどへのサポート、ブラインドサッカー(R)の国際大会の盛り上げ企画への協力など、品川におけるスポーツを通じた国際交流、共生社会実現に繋がる取り組みの数々についてもお手伝いさせていただいてまいりました。
今回は、「デフリンピックを契機として、障害の有無にかかわらず、誰もがスポーツを通じて交流し、互いを理解し合えるまちづくりを進めていきたい」とする品川区の方針に深く共感し、当社としてこれまで培った選手サポートやツアーコーディネイトの知見をもとに、旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会、手話通訳のサポートを担う(一社)ことばインターナショナルとともに、地域一体となってその機運をともに盛り上げてまいります。
今後もベースとなる品川宿・品川でのネットワーク連携を引き続き深めながら、観光・宿泊業を通した交流に加え、スポーツを通した交流を広げ、さらなる地域貢献に努めてまいります。
◼️詳細
公開練習および地域住民との卓球交流会、滞在先となる品川のまちを知ることができるまち歩き、地域の飲食店での食事会・歓迎会など、様々なコンテンツをご用意して歓待予定です。
【2泊3日のスケジュール概要】
- 公開練習および地域住民との卓球交流会(※1)- 品川まち歩き- 品川宿の飲食店での食事会- 地元小学校での交流- 江戸切子体験授業見学- 書道体験
など
※1 卓球交流会では地域の子どもや高齢者を中心とした参加者と卓球指導や対戦、デモンストレーション等のほか、その後の3時間程度の公開練習を含めてメディア公開します。詳しくは、下記の品川区プレスリリースをご参照ください。
参考:「11.13 デフ卓球コロンビア代表が区内で事前練習 東京2025デフリンピック開幕直前に地域住民とも交流」(品川区プレスリリース)
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/press_release/press_release-2025/20251110143049.html
※宿場JAPANの関連会社である合同会社宿場プラス(東京都知事登録 旅行業第2-8202号「宿場トラベル」)が企画運営を行います。
■株式会社 宿場JAPAN 会社概要
社名:株式会社 宿場JAPAN
会社HP URL:
https://shukuba.jp/
代表取締役:玉井(渡邊)崇志
住所:〒140-0001 東京都品川区北品川1-22-16
設立:2011年3月
資本金:100万円
事業内容:
宿泊施設「品川宿ゲストハウス&ツアーズ」の運営
宿泊施設「Araiya Tokyo」の運営
宿泊施設「Bamba Hotel Tokyo」の運営
宿泊施設「Kago #34 Tokyo by Shukuba HOTEL」の運営
宿泊施設「HOTEL Rin TOKYO」の運営
スモールラグジュアリー宿泊施設の受託運営
宿泊施設の開業コンサルティング
自治体と連携したエリアプロデュース
おもてなし人材の育成と教育
ゲストハウス開業支援プログラム「Detti プログラム」の提供
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes