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【独自調査】うつ病での障害年金受給者、52%が「経済的不安から解放」

社会保険労務士法人全国障害年金パートナーズ

【独自調査】うつ病での障害年金受給者、52%が「経済

ー 571人の声を分析、家族の声には「罪悪感からの解放」も ー


うつ病特化の障害年金専門として2,500名超の支援をしてきた、社会保険労務士法人 全国障害年金パートナーズ(東京都千代田区、代表:宮里竹識)は、うつ病で障害年金を受給した571人の声を分析し、受給者の実感と家族への影響を調査しました。

その結果、52.2%が「経済的不安から解放された」と実感していることが判明。さらに家族に関する記述では、当事者の「家族への罪悪感の軽減」を示す内容が半数以上にのぼることが明らかになりました。障害年金が経済面だけでなく、当事者と家族の心理的負担を軽減する効果を持つことが、データとして裏付けられました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/167940/7/167940-7-63e3de6b66a91d6c8fde4b0c9764e12b-2198x1172.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■調査概要
- 調査対象:当社がこれまでに蓄積した「お客様の声」データベース|571件- 調査時期:2025年11月- 調査方法:自社顧客を対象としたアンケート調査による定量分析(自由記述)- 主な結果:「経済的不安から解放」該当:52.2%(298/571件)家族に関するコメント(46件)のうち、心理的負担が軽減された:52.2%(24/46件)受給額(年額)の中央値:116万円(全体)等級分布:2級 85.6%(489件)、3級 14.4%(82件)
※本調査は当社が支援してきた顧客の声を分析したものであり、公的統計ではありません。
■受給者の半数以上が「経済的不安から解放」―年額116万円の下支え効果
うつ病により働けなくなった方にとって、収入が途絶える不安は深刻です。

当社のお客様の声571件を分析した結果、受給者の52.2%(298件)が「経済的不安から解放された」という旨の回答をしていました。その中でうつ病の方に限定しても50.8%(220件/433件)と、半数を超えています。

受給額(年額)の中央値は116万円。「経済的不安から解放」群でも116.5万円とほぼ同水準であり、決して大きな金額ではないものの、長期療養における生活の下支えとして機能していることが数字からも読み取れます。
【実際の声】
働くことができず、日々目減りしていく貯金に悩んでいましたが、現在は安心して療養生活を送っています。(30代・男性)

傷病手当金が満了し、収入がまったく無くなってしまいましたが、障害年金2級が届き、しばらく生活の目途ができ、やっとスタートラインに立てました。(30代・女性)

治療費もかさんで生活に困り、通院するのもお金がかかるのでためらうほどでしたが、障害年金2級が認定され、治療費や生活費の面で大変助かっています。(40代・男性)

■「家族への罪悪感」からの解放―当事者の心理的負担が軽減
今回の分析でもう一つ浮き彫りになったのが、当事者が抱える「家族への罪悪感」の軽減です。

家族に関するコメント46件を分析したところ、52.2%(24件)で「安心した」「心が軽くなった」等の心理的負担の軽減の声がありました。さらに9%(4件)では当事者自身が「申し訳ない」「迷惑をかけている」「お荷物」等の罪悪感を具体的に語っており、そのほとんどが受給後に軽減したと記述されていました。

うつ病の当事者は、病気そのものの苦しみに加えて、家族に経済的・精神的な負担をかけているという「二重の苦痛」を抱えています。障害年金の受給は、こうした「家族への罪悪感」を和らげる効果を持つことが、今回のデータから示唆されました。
【実際の声】
収入がないので家族の中で肩身が狭く、苦しい思いをしていましたが、障害年金が支給され、妻も喜んでおり、精神的に安心しています。(40代・男性)

夫に迷惑をかけている罪悪感と収入への不安がありましたが、安心しました。(20代・女性)

■専門家が解説!障害年金がもたらす「二つの解放」
本調査で浮き彫りになった「経済的不安からの解放」と「罪悪感からの解放」について、当社代表の宮里竹識は以下のように解説しています。
【解放1】経済的不安からの解放
障害年金は「保険」による公的給付であり、障害厚生年金3級の最低保障額は年間約61.2万円(2024年度)。条件により年間250万円超を受給できるケースもあります。
中央値116万円という金額は決して大きくありませんが、長期療養における生活・治療の重要な下支えとなっています。
【解放2】罪悪感からの解放
うつ病の当事者は「働けない自分」「家族に負担をかけている自分」への罪悪感に苦しんでいます。障害年金の受給は、こうした心理的負担を軽減し、治療と回復に専念できる環境を整える効果を持ちます。罪悪感の軽減は、治療と回復の前提条件にもなり得ます。
■社会保険労務士法人 全国障害年金パートナーズ代表 宮里竹識コメント
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/167940/7/167940-7-b356d06f185eb244ad42efde8a06767b-693x693.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

今回の調査で明らかになったのは、障害年金が単なる経済支援にとどまらず、当事者の「罪悪感」という見えづらい苦しみを軽減する効果を持つという点です。
「申し訳ない」「迷惑をかけている」といった感情は、うつ病からの回復を妨げる大きな要因となります。適切な公的支援を受けることで、こうした心理的負担が和らぎ、治療に専念できる環境が整います。
しかし、制度の複雑さから申請を諦めてしまう方も少なくありません。
当社は「うつ病による障害年金専門」として、誰もが適切に公的支援を受けられる社会の実現を目指し、これからも支援を続けてまいります。



【会社概要】
- 社名: 社会保険労務士法人 全国障害年金パートナーズ- 所在地: 東京都千代田区神田佐久間町1-8-4 アルテール秋葉原708- 代表者: 宮里竹識|特定社会保険労務士、障害年金コンサルタント- 事業内容: うつ病による障害年金申請専門サポート、障害年金相談業務、関連情報発信日本で唯一の「うつ病による障害年金専門」社会保険労務士事務所として、年間400名超のサポート実績を誇る。- 公式サイト: https://spartners.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
- 社会保険労務士法人 全国障害年金パートナーズ 広報担当 宛- TEL: 0120-792-738- Email: miyazato@spartners.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

【独自調査】うつ病での障害年金受給者、52%が「経済

記事提供:PRTimes

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