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チェンジホールディングスとビーキャップ、熊本国際空港、阿蘇くまもと空港の業務DX推進のため「Beacapp Tag」の導入を発表

株式会社ビーキャップ

チェンジホールディングスとビーキャップ、熊本国際空

~ 位置情報の可視化でシニア人材の働きやすさと空港運営の最適化、業務効率化を実現~


株式会社チェンジホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:福留 大士、以下「チェンジHD」)とチェンジHDの子会社である屋内位置情報サービス累計導入社数No.1※1の「Beacapp Here」を提供する株式会社ビーキャップ(東京都港区、代表取締役社長:岡村 正太、以下「ビーキャップ」)、熊本国際空港株式会社(本社:熊本県益城町、代表取締役社長:山川 秀明、以下「熊本国際空港」)は、阿蘇くまもと空港において、貸出用カートの効率的な運搬・管理を目的とした位置情報把握ソリューション「Beacapp Tag」を導入したことを発表します。同空港における業務DXの取り組みを推進します。

本取り組みは、地域のシニア人材らが支える空港運営業務の効率化と、デジタル技術による持続可能な労働環境の実現を両立したモデルケースです。

※1東京商工リサーチ調べ「オフィス向けリアルタイム位置情報サービス部門累計導入社数、導入数、ユーザー数」第1位(2025年1月末時点)

▶ 本プレスリリースに関する詳細はこちら: https://jp.beacapp-here.com/corporate/news/case-tag-kumamoto-airport/
■背景:人手不足と業務負担増に直面する空港現場に対するDX支援
熊本県では全国同様に労働力不足が深刻化しています。阿蘇くまもと空港においても、人材確保が厳しい状況に加えて、国際線増便による利用者増加に伴い、貸出用カートの回収・搬送作業が巡回担当者にとって大きな負担となっていました。

巡回担当者は、自衛隊のOBや60~70代のシニア職員を主体に構成されており、セカンドキャリア支援や地域の雇用創出にもつながっています。空港内のカート返却場所は、端から端までの距離が約1kmにも及ぶほか複数カ所に点在しており、炎天下や雨天時でも1日あたり約20kmという広範囲を巡回する必要がありました。また、どこに何台のカートがあるのかを遠隔で把握できないため捜索や搬送が無駄足になることもあり、精神的ストレスを抱えながらの業務となっていました。

こうした背景から、熊本国際空港では巡回担当者の負担軽減と業務効率化を両立する空港DXの実現に向けて、複数のソリューションを比較検討し、位置情報をリアルタイムで可視化できること、操作の容易さなどから、ビーキャップの「Beacapp Tag」導入に至りました。
■ 導入概要:「カートの見える化」で現場を変える
導入にあたっては、約200台の貸出用カートにビーコンを取り付け、空港内の各カート置き場付近に受信機を設置しました。これにより、保安室のモニター上で空港全体のカート配置をリアルタイムで把握できるようになりました。

また警備会社の協力で、巡回担当者にタブレットを貸与し、Beacapp Tagアプリから各置き場のカート台数を担当者自らが即座に確認できるようにしました。「どの置き場に何台あるか」「どのエリアが不足しているか」を直感的に把握し、移動ルートを最適化した効率的な巡回が可能となりました。

さらに、アプリ画面は誰でも見やすく、操作しやすいよう設計されており、デジタルが自然に現場で機能する運用体制が実現しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68929/77/68929-77-3a1a3694533df4a7f603d894ae912a19-2930x1372.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
                      <Beacapp Tag アプリ画面>

■ 導入効果:移動距離15%削減、1人あたり約50分の「探す」時間を削減
導入後、以下の結果が得られました。
- 勤務中の移動距離を約3km(約15%)削減(1日約20km → 約17km)- 歩数を約25,000歩から約21,000歩へ削減(約4,000歩減)- 1人あたり約50分相当の「探す」時間を削減- 旅客の皆様やエアライン各社様からのカート不足に関する問い合わせが大幅減少- 精神的負担の軽減、自律的な業務環境への変化により、業務モチベーションが向上
カート配置をリアルタイムで把握できるようになり、回収・再配置精度が向上し、全体最適を意識した「自律的な現場運営」が進んでいます。
■今後について
チェンジHDおよびビーキャップは、今回の成果をもとに、他空港や医療機関、製造・物流業界など、現場の「モノの可視化」を求める分野への展開を推進し、働く人の生産性向上に貢献していく方針です。
熊本国際空港では、今後も国際線の更なる増便に備え、「Beacapp Tag」の更なる有効活用を実現する構想を進めています。
■ 各社のコメント
株式会社ビーキャップ 代表取締役社長 岡村 正太 コメント
「熊本国際空港様での『Beacapp Tag』活用は、広大な空港施設における“モノの動き”をデータで見える化し、業務効率化はもちろん、現場の自律性を高める好例となりました。今後も、当社の得意とする"現場の可視化技術"を通じて、空港をはじめとする社会インフラ領域のデジタルトランスフォーメーションに貢献してまいります。」
熊本国際空港株式会社 太田 啓太様 コメント
「Beacapp Tagの導入により、保安室で空港全体のカートの位置情報をリアルタイムで把握できるようになりました。担当者へ的確な回収指示が出せるようになるだけでなく、タブレットの利用により担当者自らが回収・再配置を考えられるようにもなり、保安室からの指示の必要性も大幅に削減されました。また、広い駐車場を歩いて探す負担がなくなり、熱中症防止や寒冷環境下での業務対策の面でも大変有難いサービスと実感しています」
■ Beacapp Tagについて
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68929/77/68929-77-1751399c05504d82dc06bd3ff6eff2f8-1540x297.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Beacapp Tagは、ビーコンを活用してモノの所在や利用状況をリアルタイムで可視化する備品管理サービスです。工場・倉庫・空港・病院など、共同利用される備品の位置把握や紛失防止を支援し、現場の業務効率化と安全性向上を実現します。

従来の備品管理は、「探す・数える・記録する」といったアナログな手法が中心でした。しかし、リアルタイムでの更新ができない、管理担当者でないと所在を把握できないなど、さまざまな課題を抱えています。実際、多くの現場では業務時間の一部が“モノ探し”に費やされており、生産性の低下や無駄なコスト発生の要因となっています。

Beacapp Tagを導入することで、従業員はスマートフォンやタブレットなどのデバイスから、備品の所在地をいつでも・どこからでも確認できるようになります。直感的に操作できるシンプルな画面設計は、現場への浸透をスムーズにし、導入負担を最小限に抑えます。月額100円/台※という低コストで始められるBeacapp Tagは、探す時間の削減や備品管理の効率化に加え、現場全体の生産性向上にも貢献します。
※ 別途、初期導入費・端末費・設置費用などがかかります。

▶ 製品サイト: https://jp.beacapp-here.com/factory/
▶ 製品資料:https://lp.beacapp-here.com/beacapp_tag_form.html
■ Beacapp Hereについて
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68929/77/68929-77-288d1f357a8412836b8c0320dc3362b5-1304x491.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Beacapp Hereは、スマートフォンとビーコンを活用して、人やモノの動きをリアルタイムに可視化する屋内位置情報サービスです。オフィス・工場・病院など多様な“働く場”において、出社率の可視化や動線分析、スペース運用の最適化を実現し、空間の効率的な活用と業務改善を支援します。

働き方の多様化に伴い、コミュニケーション課題を抱える企業も増えています。
Beacapp Hereの導入することで人の所在やスペースの稼働状況を「見える化」し、対面コミュニケーションの機会創出や、声をかけやすい・集まりやすい環境づくりを後押ししています。また蓄積されたデータを活用することで、レイアウト設計や人員配置の見直しなど、働く環境をより良くするための意思決定を支援します。

さらに、現場では社員が安全に、安心して働くための環境づくりが求められています。今後は、チーム間のコミュニケーションの可視化や、災害時の安否確認・避難誘導など防災領域への応用も視野に入れ、“人と空間の関係性をデータで最適化する”ソリューションとして進化を続けています。

▶ 製品サイト:https://jp.beacapp-here.com/
▶ 製品資料:https://jp.beacapp-here.com/lp/off001/
株式会社チェンジホールディングスについて(https://www.changeholdings.co.jp/
チェンジホールディングスは、「Change People、Change Business、Change Japan」をミッションに掲げ、「生産性をCHANGEする」というビジョンのもと、デジタル人材の育成支援や業務プロセスの革新及びデジタル化を担うNEW-IT トランスフォーメーション事業とDXによる地方創生の推進をミッションとするパブリテック事業の2つの事業を柱として推進・拡大しています。
株式会社ビーキャップについて(https://jp.beacapp-here.com/corporate/
ビーキャップは、現在地見える化ソリューション「Beacapp Here」の開発・販売・運営、ビーコン管理プラットフォーム「Beacapp」の開発・販売・運営、ビーコン・各種センサーを活用したアプリケーションの開発、ビーコン端末・センサー・受信機の設置、ビーコン検知ログを活用したレポート作成、スマートフォンアプリケーションの開発、WEBシステムの開発を手掛けている企業です。
熊本国際空港について(https://www.kumamoto-airport.co.jp/
阿蘇くまもと空港を運営している熊本国際空港株式会社は、「世界と地域にひらかれた九州セントラルゲートウェイ」の実現を目指し、航空ネットワークの充実や空港周辺のにぎわい創出、交流人口拡大に取り組んでいます。

本件の問い合わせ先:
株式会社ビーキャップ
広報担当:添田 奈々
電話番号:080-4671-6273
メールアドレス:soeda@beacapp.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

チェンジホールディングスとビーキャップ、熊本国際空チェンジホールディングスとビーキャップ、熊本国際空

記事提供:PRTimes

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