ドコモデータ活用で潜在顧客のモーメントを可視化高度なコミュニケーション最適化を可能にする「docomo data squareジャーニー分析」の提供を開始
株式会社D2C

株式会社D2C(本社:東京都港区、代表取締役社長:高田 了、以下D2C)は、株式会社NTTドコモ(以下ドコモ)が保有する1億超(※1)の会員基盤をベースとしたドコモデータ(※2)を活用し、広告主企業向けに高度な顧客理解を可能にする分析メニュー「docomo data squareジャーニー分析」の提供を開始いたしました。
※1 2025年9月末時点のdポイントクラブ会員数
※2 個人が特定されるデータは含まれていません。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12049/108/12049-108-dddc11ff644aabbccb84939294c6158b-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
デジタル化が進む現代において、ユーザーはWeb広告、アプリ、SNSなど複数のチャネルを複合的に経由して購買に至ります。そのため、広告主企業にとっては「ユーザー個々の行動を“点”ではなく“線”として、一連の流れで把握し、コンバージョンに至る最適なモーメントを押さえたプロモーション」の重要性が飛躍的に高まっています。
しかし、従来の分析では、Web上の行動データと実店舗などでのオフラインデータが分断されてしまい、ユーザーがどのような意図と経路で購買に至ったのかという「ジャーニー全体像」を正確に把握することが困難でした。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12049/108/12049-108-017761b2b41b9899cccd08e128085b41-1400x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「docomo data squareジャーニー分析」では、このデータ分断の課題を解決するべく、ドコモが保有する1億超のdアカウントに紐づく多様なドコモデータを活用します。性別、年齢などの属性データに加え、キャリアならではの位置情報や購買履歴といった実行動に基づくデータを一つのIDで管理できるため、対象ユーザーのオンライン・オフラインを問わない中長期的な行動を、一つのジャーニーとして可視化することができます。
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12049/108/12049-108-f78f29aa85832b03bd13f4a3932b4b3c-1131x589.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
この多様な実行動データを用いることで、描かれる顧客モーメントの精度が格段に向上し、広告主企業は、「いつ、どこで、何をきかっけに、どのように購買を決断したか」というインサイトまで紐解き、広告予算の最適化、クリエイティブの改善、CRMの高度化など、コミュニケーション設計全体の最適化を図ることが可能になります。
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12049/108/12049-108-3dfce940599da12165da6c3cd8bec360-1400x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
この度、公開した高度な顧客理解を可能にする分析メニュー「docomo data squareジャーニー分析」の概要資料をご用意いたしました。下記URLよりダウンロードいただけます。
■ ダウンロード方法
・以下のリンクから無料でダウンロードできます。
https://canvas.d2cr.co.jp/whitepaperlist/dds_journeyanalysis/
今後もD2Cでは、ドコモデータを活用した高精度なターゲティングと、ドコモメディア特性を生かした広告商品の開発を通じて、広告主企業の多様なニーズに応えてまいります。
■「ドコモデータ」について
株式会社D2Cが、ドコモから提供を受けている第三者提供に同意されたユーザーデータ(広告識別子・属性情報・位置情報・行動履歴など)。1億超(2025年9月末時点のdポイントクラブ会員)の会員基盤を持ち、属性データ(性別、年齢など)だけでなくキャリアならではの位置情報・購買履歴などの実行動データを保有しています。
また、これらのドコモデータを活用した業種別広告商品の取り扱いも行っています。
なお、これらのドコモデータには個人が特定されるデータは含まれておりません。
URL:
https://www.d2cr.co.jp/dms/analysis
■ docomo data squareとは
「docomo data square」とは、ドコモが保有する利用者データとユーザーの属性や行動、興味関心が推定できるAIを組み合わせてターゲットを分析し統計情報を可視化できるサービスです。正確で多彩なドコモデータを活用することで、オンラインとオフラインを統合したデータ分析を実現します。これにより、広告配信前後のプランニングや効果検証、位置情報を活用した特定エリアの人流分析など、企業のマーケティング活動を強力にサポートします。
株式会社D2Cについて
2000年6月1日、株式会社NTTドコモ、株式会社電通、株式会社NTTアドの3社合弁で設立。D2Cでは主にNTTドコモが保有するデータを起点とした広告マーケティングソリューションの企画開発事業を展開。また、戦略立案からメディアプランニング、データ活用、クリエイティブ、CXなど、デジタル領域を中心に幅広いマーケティング支援を展開しています。
URL:
https://www.d2c.co.jp/
※株式会社D2Cは、2025年10月1日付で、株式会社D2C Rおよび株式会社D2C IDと合併いたしました。以下のサイトでは、D2Cの各事業領域に関する有益な情報を引き続き発信しております。
D2C マーケティングエージェンシー事業 :
https://www.d2cr.co.jp/
└ Webマーケティングメディア「CANVAS」:
https://canvas.d2cr.co.jp/
D2C マーケティング&クリエイティブ事業 :
https://www.d2cid.co.jp/プレスリリース提供:PR TIMES



記事提供:PRTimes