VARIETASの「AI面接官」、”性別バイアスなし”を統計的に証明
VARIETAS

日本初「AI面接官」に関する公平性検証を公表。AIによる採用評価の信頼性を裏付けし、“AIだからこそ偏る”ことのない、真の公平性を整備
株式会社VARIETAS(読み方「バリエタス」)は、同社が提供する対話型AI面接プラットフォーム「AI面接官」において、性別による不当な評価バイアス(偏り)が存在しないことを統計的に実証したことを発表いたします。
国際的に認められた手法を用いた多角的な分析の結果、体系的な性別バイアスは確認されませんでした。公開情報の範囲では、AI面接サービスとして統計的な公平性検証を実施・公表したのは国内初の事例です。
今後も定期的な統計的検証および、検証結果を導入企業様向けに報告する仕組みを整備することで、より信頼できる評価システムを提供してまいります。
- 「AI面接官」プロダクトサイト:
https://ai-interview.online- お問合せ:support@varietas.co.jp
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「AIだから偏る」という先入観を打ち破る、設計思想と科学的エビデンス
AIによる評価システムは、公平性と客観性をもたらす一方で、「AIが人間以上にバイアスを持つのではないか」という懸念も指摘されてきました。特に欧州連合(EU)のAI法(AI Act)では採用AIを“高リスク領域”に位置付け、日本国内でも2025年施行予定のAI関連法を受け、公平性・説明責任への要求が高まっています。
VARIETASはこうした潮流を踏まえ、プロダクト設計段階から構造的バイアスを防ぐ思想と仕組みを組み込んでおります。
例:
- モデル再学習を行わない設計により、過去データに潜む性別・学歴などの社会的バイアスが再蓄積されるリスクを排除- 属性情報を評価ロジックに含めない構造を採用- スコア分布の定期モニタリング・第三者レビュー体制による異常検知を継続的に実施
これにより、VARIETAS社のAIは“偏見を再生産する仕組み”ではなく、“人の判断を補完し、公平性を高める評価基盤”として機能する、新しい採用評価モデルを実現しています。
検証の概要と結果
本検証は、2025年6月~8月の期間に「AI面接官」を利用した候補者データを対象に実施しました。国際的に認められた統計的手法を複合的に適用し、全評価項目で性別間の有意差は検出されず、評価バイアスが存在しないことを体系的に確認しました。
この結果は、「AI面接官」の評価ロジックが属性に依存しない公平な分布を生成していることを裏付ける実証データです。本分析の詳細レポートは、導入企業向けに提供を開始し、今後は性別以外の属性に関する検証結果についても、導入企業様向けに随時開示してまいります。
公平性を“主張”ではなく“証明”する。VARIETASが描く次の採用基準
多くのAIサービスが「公平性に配慮」と謳う中、VARIETASは“配慮”ではなく“検証による証明”というアプローチを採用しています。今回の結果は、AI面接領域において「公平性を担保する科学的エビデンス」を提示した国内初のケースであり、AI採用市場における新たな信頼基準を提示するものです。
VARIETASは今後も、性別以外の属性(年齢・学歴・言語背景など)に関しても継続的な検証と外部レビューを行い、「AIの公平性を可視化する唯一の採用プラットフォーム」として、人事領域のAIガバナンスをリードしてまいります。
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「AI面接官」提供会社/お問合せ先
株式会社VARIETAS(バリエタス)
お問い合わせ先:support@varietas.co.jp
「AI面接官」サービスサイト:
https://ai-interview.online
会社HP:
https://varietas.co.jpプレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes