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デル・テクノロジーズ、「Dell PowerProtect」の機能強化を発表

デル・テクノロジーズ株式会社

より高速でスマートなサイバー レジリエンスを実現


2025年11月13日:
デル・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:グレンジャー ウォリス、以下、デル・テクノロジーズ)は、「Dell PowerProtect」ポートフォリオの機能強化を発表しました。これによって、より高速でスマートなサイバー レジリエンスを実現します。今回の機能強化は、単なる新機能にとどまらず、絶え間なく変化するデジタル環境において安全を確保するために必要なツールを提供するという、デル・テクノロジーズの取り組みを体現するものです。

サイバー脅威が高まる中、レジリエントな組織の構築は、もはやITだけの問題ではなく、中核的なビジネス戦略となっています。サイバー攻撃を受けた際、重要なデータを保護し、迅速に回復できるかどうかが事業継続の鍵となります。デル・テクノロジーズの最新の調査によると、79%の組織が今後12カ月以内に破壊的な出来事が起きると懸念しており、サイバー レジリエンスを重要視しています(*1)。

デル・テクノロジーズは、レジリエンス構築の支援に注力しています。「PowerProtect」ポートフォリオは、強固な保護、迅速なリカバリー、および安心して運用できる信頼性の高い基盤を提供します。最新のイノベーションは、よりスマートで迅速な保護、インテリジェントな自動化による運用の簡素化、そしてデータを保護するために必要な柔軟性を提供します。これにより、ミッション クリティカルなサイバー レジリエンスを実現します。

サイバー レジリエンスへの包括的なアプローチ
防御の強化には、単一のツールだけでなく、シームレスに連携するように設計された包括的なポートフォリオが必要です。業界をリードするソフトウェアを搭載した「PowerProtect」ポートフォリオは、サイバー脅威に対して、防御、検知、復旧のための多層防御を提供します。また、拡張を念頭に構築されており、エッジからコア、クラウドに至るまで、お客様の業務を保護するように設計されています。

「PowerProtect」ポートフォリオは市場をけん引するリーダーであり、「Dell PowerProtect Data Manager」はTCO(総所有コスト)と規模でのパフォーマンスにおいて1位に位置づけられています(*2)。一方、「Dell PowerProtect Data Domain」は、セキュリティーとサポートに加えて、TCOでも1位を獲得しています(*3)。この評価は、高い価値と投資収益率(ROI)をもたらすソリューションを提供するというデル・テクノロジーズのコミットメントを反映しています。

デル・テクノロジーズは、「PowerProtect」ポートフォリオ全体にわたる新たな機能強化により、さらなる進化を遂げています。これらのイノベーションは、セキュリティー態勢を強化し、サイバー レジリエンスを合理化することで、組織が競争上の優位性を獲得できるように設計されています。

「PowerProtect Data Manager」
「PowerProtect Data Manager」は、現代のサイバー レジリエンスの基礎となるものです。最新リリースでは、エコシステム、セキュリティー、およびスケーラビリティーを拡大するために、機能が強化されています。主な機能強化は、以下のとおりです。
- Dell NativeEdge連携:デル・テクノロジーズは、業界初の共同設計されたエッジ コンピューティング向けのサイバー レジリエンス ソリューションを提供します(*4)。これにより、「Dell NativeEdge」インフラストラクチャー上の仮想マシン(VM)のイメージ レベルのバックアップとリカバリーが可能になり、エッジ ワークロードの重大な保護ギャップが解消されます。- Nutanix AHV保護:Prism Centralとのネイティブな統合によって、エンタープライズ グレードのサイバー レジリエンスをNutanixのハイパー コンバージド環境にまで拡張します。この統一されたマルチハイパーバイザー アプローチにより、AHV向け個別のバックアップ ソリューションが不要になるため、管理が簡素化され、多様な仮想化プラットフォームにわたって一貫した保護機能を維持できるようになります。- Anomaly Detection(異常検出)レビュー分析ページ:新たなセキュリティー分析インターフェースで、バックアップ操作をセキュリティー インテリジェンスに変換します。一元化された異常管理と実行可能なワークフローによりランサムウェア調査を効率化し、インシデント対応を迅速化します。- Archive to Object(オブジェクトへのアーカイブ)の強化:仮想マシン、ファイルシステム、SQL Serverワークロードに対するMicrosoft Azureのサポート、およびAIXプラットフォームのサポートにより、長期間の保存期間を延長し、さまざまなインフラストラクチャーにわたって費用対効果の高い一貫したデータ ライフサイクル管理を実現します。

これらのソフトウェア アップデートに加えて、最新版の「PowerProtect Data Manager」アプライアンスの提供も開始します。これにより、「PowerProtect」でサイバー レジリエンスを実現する上で、統合アプライアンスという最善の方法を提供します。スケーラビリティー、柔軟性、パフォーマンスを重視して設計された「PowerProtect Data Manager」アプライアンスは、保護と管理を単一の効率的なエクスペリエンスに統合し、管理オーバーヘッドを50%削減します(*5)。「PowerProtect Data Manager」アプライアンスと「Data Domain」を一元管理することで、管理しやすいインターフェースによって一貫した運用が可能になります。

「PowerProtect Backup Services」
デル・テクノロジーズのクラウドネイティブ SaaS ソリューションは、ハイブリッド ワークロードとクラウド ワークロードを保護するように設計された機能強化により、さらに柔軟になりました。
- Azure Blob Storageのサポート:Microsoft Azureのワークロードを、エージェントレスでクラウド ネイティブなSaaSで保護できるようになりました。これにより、より多くのストレージ オプションと運用を簡素化できます。- GovCloudおよびハイブリッド ワークロード向けの高度なランサムウェア拡張機能:新たな拡張機能は、提供範囲を政府機関へと広げ、専門的で安全性の高いクラウド環境で稼働するハイブリッド ワークロードに堅牢なランサムウェア保護を提供します。

「PowerProtect Data Domain Operating System」
新機能の追加により、市場をリードする「Data Domain」アプライアンスを支えるソフトウェアがさらに強化されました。
- VTLのセキュア スナップショット:この機能により、仮想テープ ライブラリ(VTL)の不変性が可能になります。ハードディスクドライブ(HDD)とオールフラッシュ ストレージの速度と効率性を活用して、バックアップ アプリケーションに影響を与えることなく、脅威や人為的ミスからバックアップを保護します。- クラウド サポートの拡大:Azure上の「Dell PowerProtect Data Domain Virtual Edition」の容量が384TBに増加し、さらなるバックアップの統合が可能になりました。これはAWS M7i インスタンスのサポートとともに、コンピューティング コストを削減しながら、クラウドを大規模なワークロードに活用するのに役立ちます。

「Dell PowerProtect Cyber Recovery」と「CyberSense」
あらゆるレジリエンス戦略において重要なことは、破壊的なサイバー攻撃から復旧する能力です。「PowerProtect Cyber Recovery」を使用することで、重要なデータを隔離されたエアギャップのある保管庫で保護できます。「Cyber Recovery」と「CyberSense」の最新アップデートにより、セキュリティーと運用効率が強化されました。
- データ セキュリティーの強化:デル・テクノロジーズは、サイバー攻撃やデータ損失が発生した場合に、さまざまな環境にわたる重要なワークロードを確実に復旧できるよう取り組んでいます。HYCUが作成したバックアップを安全に保管および復元できるようにすることで、お客様のサイバー レジリエンスとセキュリティー対策の強化を継続して推進します。- 運用効率:Azureで384TBまでの「Data Domain Virtual Edition」を使ったデータ隔離(ヴォールティング)をサポートし、1台の「CyberSense」サーバーを複数のサイバー リカバリー サーバーにわたって管理できるようにすることで、リソース割り当ての最適化と運用の改善を支援します。

よりレジリエントな未来の構築
サイバー脅威が加速する現代では、ビジネスの持続的な運営が求められます。最新の「PowerProtect」ポートフォリオの機能強化により、ビジネスを前進させる強固なサイバー レジリエンス戦略を構築できます。よりスマートで、より速く、より効率的なサイバー レジリエンスを提供することで、最も貴重な資産であるデータを保護し、最も重要なイノベーションと成長に集中できるよう支援します。

コメント
デル・テクノロジーズ株式会社 執行役員 インフラストラクチャー・ソリューションズ営業統括本部 セキュリティー&レジリエンス プラットフォーム(SRP) 営業本部長 芳澤 邦彦は、次のように述べています。「サイバー脅威が増大する中、企業のレジリエンス構築は最重要課題です。今回の『PowerProtect』ポートフォリオの機能強化により、お客様に、より高速でスマートな防御、検知、復旧機能を提供し、ビジネスの継続性を確保します。市場をリードする当社のソリューションで、最も貴重な資産であるデータを保護し、安心してイノベーションに注力できる環境を実現します」。

*1. 「2025 Dell Cyber Resilience Insights」に基づく(2025年9月)。
*2. デル・テクノロジーズが委託した第三者機関によって収集されたネット プロモーター スコア(NPS)データを、二重盲検で競合ベンチマークとして使用したVeeam、Cohesity、Rubrik、Commvaultと比較(2025年8月)。
*3. デル・テクノロジーズ社内分析に基づく。2026年度上半期にデル・テクノロジーズが委託した第三者機関によって収集された二重盲検の競合ベンチマークであるネット プロモーター スコア(NPS)データを使用して、VAST、ピュア・ストレージ、ネットアップ、HPEと比較(2025年8月)。
*4. デル・テクノロジーズ社内分析に基づき、「NativeEdge」統合により利用可能なバックアップ ソリューションに関する結果を使用(2025年10月)。
*5. デル・テクノロジーズ社内分析に基づく(2025年10月)。

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■デル・テクノロジーズについて
デル・テクノロジーズ(NYSE:DELL)は、企業や人々がデジタルの未来を築き、仕事や生活の仕方を変革することを支援します。同社は、AI時代に向けて、業界で最も包括的かつ革新的なテクノロジーとサービスのポートフォリオをお客様に提供しています。

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