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茨城県ひたちなか市「有限会社ジオテック」があとつぎ募集中!

バトンズ

茨城県ひたちなか市「有限会社ジオテック」があとつぎ


M&A・事業承継支援プラットフォーム「BATONZ(バトンズ)」を運営する株式会社バトンズ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:神瀬 悠一)は、茨城県ひたちなか市「有限会社ジオテック」のあとつぎ公募を開始することをお知らせします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34376/403/34376-403-42794040a3cae903791a8b53725d16e8-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


詳細を見る
*記事の内容は2025年11月13日公開時点のものです。最新情報や詳細情報は交渉内で確認してください。
茨城県ひたちなか市「有限会社ジオテック」のストーリー
茨城県ひたちなか市で測量会社を営む有限会社ジオテックの代表、土田さんが防災モニタリング事業を立ち上げたきっかけは、土砂災害の復旧現場でこれまで目にしてきた光景でした。
土田さんは測量技師として数多くの土砂災害の復旧調査に携わる中で、繰り返し目にしたのは、まだ崩れてはいないものの、明らかに亀裂が入っている斜面。「このままでは次の災害が起きてしまうのではないか」という危機感がこの事業の原点となりました。
当初の斜面モニタリングは実際に現場に足を運ばなければ状態を把握できませんでしたが、土田さんはインターネットを活用すれば、毎日遠隔チェックできるはずだと考え、デジタル技術を活用した防災モニタリングシステムの開発に着手しました。
開発を進める中で、土田さんが着目したのは測量の基本技術です。測量ではポールを正確に垂直に立てることが重要となります。この精度を保つ技術を応用し、建物の1,000分の1度から1万分の1度という微細な傾きまで計測できる高精度傾斜計の開発に成功しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34376/403/34376-403-0bd165cb548cc241a91199a969140219-2633x2149.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
計測装置
テストを重ねるうちに、思いがけない発見がありました。建物は太陽の光を浴びると、熱膨張と収縮によって日々わずかに動いているのです。建物の変化のデータをグラフ化すると、「ひまわり運動」と呼ばれる、まるで楕円を描くような軌跡が現れます。このわずかな動きを継続的に観察すれば、建物の異変をいち早く察知できるのではないか。その発想から生まれたのが建物の健全性モニタリング&データ提供サービスである「傾き用心棒」です。



自社開発した「傾き用心棒」はビルやマンションの傾きを正確に測って、AIとクラウドで24時間見守り続けるシステムです。建物を傷つけずに安全性をチェックできるので、地震や台風が来た後もすぐに状態を確認できます。電源のない場所でも太陽光パネルで稼働でき、2分ごとにデータを取得・オンラインで毎日確認できる仕組みです。
晴れの日には建物がひまわり運動を繰り返しますが、曇りや雨の日にはほとんど動きません。地震後に傾きの位置がずれたり、いつもと違う形の軌跡が現れれば、建物に異常が起きているサインです。計測したデータはクラウド上で保存され、レポートとして出力されます。
「傾き用心棒」は、継続的なモニタリングによって居住者の安全と資産価値を守れる点が評価され、旧耐震基準で建てられた築40年以上の中古マンションを所有・管理する方々から高い関心を集めています。また、高層ビルや公共施設の管理者も導入先として期待されています。
この度、土田さんが譲渡を決断した理由は、社内でこの事業を引き継ぐ人材がいないということ。今後、製品を全国展開していくには資金と時間が必要となりますが、測量案件の減少で資金確保が難しくなっている状況もありました。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34376/403/34376-403-e8c0e1de7288613b353f18c22c52de07-1076x747.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


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茨城県ひたちなか市「有限会社ジオテック」のあとつぎとしてもっと詳しい話が聞きたい場合には


電話番号:0120-998-196
メールアドレス:support@batonz.co.jp
案件の詳細:https://batonz.jp/sell_cases/72888
※「詳細情報を問い合わせる」よりお問合せください。バトンズのアカウントをお持ちでない方は、アカウント登録後に決算情報を確認できます。
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あとつぎの募集要件
法人として引継いでくださる方であること
この防災モニタリング事業の技術を全国に広げ、社会に役立てていくために必要なのは「資本力」と「業界知識」です。
この事業はお客様への提案から実証実験を経て本格的に契約に至るまで、時間とお金を要します。そのため求める後継企業は、全国展開できる資本力があり、建設・不動産・防災関連の知見を持つ企業です。土田さんも「技術を活かして事業を成長させてくれる、資本力のある企業に託したい」とおっしゃっています。事業を引き継ぐにあたって必要となる資格等はありませんが、技術面では、組み込みソフトウェアの知識があれば、引き継ぎがよりスムーズに進みます。


具体的な業種としては、まず不動産会社が挙げられます。所有するビルやマンションを「より安全な物件の提供」として差別化につなげられるのが強みです。建設会社も候補となりますが、施工後に物件に関わらないゼネコンより、管理業務を行う会社の方が適しています。製造業やメーカー、特にハードウェア開発ができる会社も適しています。
社会貢献性の高い防災ビジネスに興味を持って取り組んでいただけること
土田さんが求める後継者として何より大切な要素は、防災ビジネスへの強い関心と社会貢献への志。人命救助につながる公共性の高い事業だからこそ、高い倫理観を持つ企業に引き継いでほしいという思いがあります。
例えば、地震や台風などの自然災害によって建物に被害があっても、見た目に異常がなければ住民は危険を認識できず、そのまま生活を続けてしまうリスクが生じます。しかし、このセンサーを設置していれば、建物の異変をいち早く察知できるため、早期の避難が可能になり、多くの人命を救うことにつながるでしょう。
地震への懸念が高まる昨今、建物の健全性を常時モニタリングできるこの技術は、社会の安全に大きく貢献できます。災害大国である日本において、この予防型の防災技術は今後ますます必要性を増していくと考えられます。

M&A・事業承継支援プラットフォーム「BATONZ」について
「誰でも、何処でも、簡単に、自由に、M&Aが出来る社会を実現する」ことをビジョンに掲げ、あらゆる会社/事業のバトンタッチを実現しています。M&A・事業承継支援プラットフォーム「BATONZ」は、専門家サポートとDXを組み合わせた最先端のM&A支援サービスの提供により、累計成約件数・総登録案件数・成約件数において業界シェアNo.1※のM&A・事業承継支援プラットフォームです。
※M&Aプラットフォーム市場における累計成約件数・総登録案件数・成約件数2021~ 2023年度(見込値を含む) No.1 出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所 2023年発刊「国内ビジネスマッチングプラットフォーム市場の現状と展望【2023年版】」 (mic-r.co.jp)

会社概要
会社名 : 株式会社バトンズ
所在地 : 東京都中央区築地3-12-5
設立 : 2018年4月
資本金:1億円
代表取締役CEO: 神瀬 悠一
事業内容 :インターネットを利用したM&Aマッチング/経営コンサルティングウェブサイトの企画、制作、運営及び管理/M&Aに関する各種教育
会社HP:https://batonz.jp/company
M&A事業承継支援プラットフォーム「BATONZ(バトンズ)」:https://batonz.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

茨城県ひたちなか市「有限会社ジオテック」があとつぎ茨城県ひたちなか市「有限会社ジオテック」があとつぎ

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