株式会社Topotalのインシデント管理SaaS「Waroom」、Slack Marketplaceアプリとして公開
株式会社Topotal

~Slack連携を強化し、インシデント対応の迅速化とチームの生産性向上を強力に支援~
株式会社Topotal(本社:東京都江東区、代表取締役:高村成道、以下 Topotal)は、当社が開発・提供するインシデント管理SaaS「Waroom(ワルーム)」が、ビジネスコミュニケーションプラットフォーム「Slack」の公式アプリストア「Slack Marketplace」に登録されましたことをお知らせします。
1. Slack Marketplace登録の背景と目的
近年、開発・運用チームにおけるインシデント対応は、迅速な情報共有と連携が不可欠であり、日常のコミュニケーションツールであるSlack上での対応完結が求められています。
「Waroom」は、サービスリリース当初からSlackとの連携を特長としており、インシデントの起票、専用チャンネルの作成、ステータス管理、対応の記録といった一連のプロセスをSlackの操作で完結できます。
「Waroom」はSlack Marketplaceへの登録により、Slackの基準に準拠し安心な運用が可能になり、導入・設定もこれまで以上に容易になりました。さらに、処理の安定性、速度、生成AIによるドキュメント化の品質が大幅に向上したことで、よりスムーズなインシデント管理を実現します。Topotalは、この登録を通じて、多くの企業がSite Reliability Engineering(SRE)のベストプラクティスに基づいた効率的なインシデント管理を実現し、サービスの信頼性向上に貢献することを目指します。
2. 「Waroom」とSlack連携がもたらすメリット
「Waroom」とSlack連携を組み合わせることで、インシデント対応における以下の課題を解決し、チームの生産性を支援します。
- 対応の迅速化:- - インシデント発生時はSlackのシンプルなコマンド操作で、必要な関係者が集まる専用チャンネルを瞬時に立ち上げ、情報収集や状況把握のリードタイムを大幅に短縮- コンテキストスイッチの削減:- - インシデント対応の記録、ステータス更新をSlack上で行えるため、他のツールへの画面遷移が不要となり、対応者が本業に集中できる環境- 事後対応の効率化:- - Slack上の対応ログが「Waroom」に自動で集約・整理されるため、インシデント終了後のレポート作成や振り返り(ポストモーテム)にかかる工数を削減
3. インシデント管理SaaS「Waroom」について
「Waroom」は、「つらいインシデント対応を、楽に、学びに、そしてゼロに」をコンセプトに、インシデント対応のプロセス自動化と対応後の学びの仕組みを提供するSaaSです。TopotalのSRE専門チームの知見を基盤に設計されているため、専門的な技術知識がなくても体系化されたプロセスに沿って高品質なインシデント管理を実現します。
「Waroom」 製品ページ:
https://waroom.com/
Slack Marketplace リンク: 【
Slack MarketplaceのWaroomアプリ】
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79441/16/79441-16-b2d53194f8ad227487f1615080e71f7d-1500x594.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
4. 今後の展望
Topotalは、今後もSlackとの連携機能をさらに強化し、お客様のインシデント対応チームが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、機能開発を進めてまいります。Slackエコシステムを通じ、日本のSRE文化の発展と、あらゆる企業のサービス信頼性向上に貢献してまいります。
記事提供:PRTimes