仙石原の自然に抱かれた、静寂と美食のリゾートが生まれ変わる 2027年秋頃、「箱根ハイランドホテル」が森の別邸として再誕
小田急電鉄株式会社

~大涌谷を望む絶景と薪火料理の香りに包まれ、2つの湯からなる滞在体験へ~
小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:鈴木 滋)と株式会社小田急リゾーツ(本社:神奈川県小田原市 社長:原 眞示)は、小田急電鉄が保有する高原リゾート「箱根ハイランドホテル」(神奈川県足柄下郡箱根町)において、2027年秋頃のリニューアルオープンを目指した計画を推進しています。旧財閥の別邸をルーツに持つ当ホテルのリニューアルコンセプトは「箱根の大自然に包まれた森の別邸」。13,000坪の広大な敷地に広がる芝庭と森林、そして大涌谷の稜線を望む稀有な立地を最大限に活かし、景観・食・温泉・体験のすべてにおいて、滞在価値を高める新たなホテルへと生まれ変わります。
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リニューアルイメージ(ロビー)
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リニューアルイメージ(森林側の客室)
~森と絶景に包まれる、静寂のアプローチとロビー体験~
リニューアル後のホテルでは、到着時から非日常の世界へと誘う演出を施します。かつてはオープンな車寄せであったアプローチを、あえて植栽でクローズドに設計。まるで森林の中を進むような静かな導線の先に、隠れ家のようなホテルが現れます。
ロビーは、従前とは異なり、大涌谷を正面に望む南南東向きに再配置。広大な芝庭とその先に広がる「箱根外輪山の稜線」を一望できる大きな窓を設け、到着の瞬間から自然との一体感を感じていただけます。ラウンジには暖炉とバー機能を新設し、当ホテルの特長の1つとなる「薪火料理」の香りを想起させる空間で、ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。
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リニューアルイメージ(アプローチ)
~客室は全室温泉付き、絶景と静寂を選べる2つの滞在~
客室は、「客室棟」と「森のレジデンス棟」の全65室です。大規模リニューアルする「客室棟」は59室から50室へと数を絞り、1室あたり約30平方メートル から約50平方メートル へと面積を拡張することで、ゆったりとしたプライベート空間を創出します(2~3名対応の予定)。うち4室は、約100平方メートル のスイート(4名まで対応可能)として、荷物の多い国外の家族利用でも十分な広さを確保し、さらなる上質な滞在ニーズに対応します。全室に温泉を完備し、「客室棟」の約半数は芝庭越しに大涌谷を望む絶景ビューを、残る半数は森林に面した静寂な眺望と半露天風呂を楽しめます。
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リニューアルイメージ(芝庭側の客室)
~美食の深化:薪火の香りと鮨の粋~
かつて提供していた薪火焼き料理を復活。さらに、個室利用が可能な高級鮨屋をサブダイニングとして新設し、和洋の美食を選べるようになります。相模湾までを含めた地元食材と、敷地内に湧き出るミネラル豊富な中硬水を活かした料理は五感を満たす体験であり、連泊やインバウンドニーズに応える形で進化します。
~2つの源泉を楽しむ、温泉リゾートとしての深化~
従来からの、保温効果に優れ皮膚炎などへの効能も期待される「大涌谷温泉」(白濁湯)に加え、新たにホテル敷地内に掘削した、殺菌効果に優れ切り傷などへの効能も期待される「箱根仙石原品の木温泉」(透明湯)を提供。泉質・効能の異なる2つの温泉を、宿泊中に楽しめるようになります。また、温浴棟のスパ機能を拡充することで、心身ともに安らげる上質な癒しの時間をペアで共有可能となり、自然と調和した一層満たされる宿泊体験を提供します。
~森の癒しを体験する、ソフト施策の展開を検討~
ホテル敷地内には、芝庭や森林に加え、湧水や早川のせせらぎなど、心を癒す自然環境が揃っています。これらを活かし、五感を刺激する滞在体験を充実させるべく、自然とつながるアクティビティなど、ソフト施策も検討しながら開業に向けた準備を進めてまいります。
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リニューアルイメージ(芝庭側から見た外観)
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リニューアルイメージ(鮨屋)
「箱根ハイランドホテル」のリニューアル概要は、下記のとおりです。
記
1.リニューアル
開業予定2027年秋頃
※ 従前のホテルは、2025年5月に営業を終了
12月には、解体を含む工事に着手予定
2.所在
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原品の木 940
3.リニューアルコンセプト
箱根の大自然に包まれた森の別邸
4.客室数
65室
5.リニューアル概要
<本館>
1977年竣工の既存ロビー棟は取り壊し、建替えます
1977年竣工の既存客室棟(約30平方メートル ・全59室)は取り壊し、建替えます
(約50平方メートル ・46室のスタンダード、約100平方メートル ・4室のスイート)
2007年竣工の温浴棟は既存建物を生かし、設備や仕上げを更新・改修するほか、
スパ機能を拡充しペア利用にも対応できるよう個室を完備します
<森のレジデンス棟>
2014年竣工の同棟は、主に内装の仕上げ等を補修します
従前は「客室露天風呂付」(8室)と「ドッグフレンドリールーム」(7室)
での展開でしたが、本リニューアルを経て「客室露天風呂付」のみ(全15室)
の体制になります※
※12月に芦ノ湖畔にて愛犬特化型ホテル
「RETONA HAKONE(リトナ ハコネ)」
(運営:株式会社小田急リゾーツ)の開業を予定しているため、
「ドッグフレンドリールーム」は廃止します
<食事>
かつて提供していた薪火焼き料理を提供(約100席)
サブダイニング:高級鮨屋(約10席)
ラウンジ(約25席)
<温泉>
大浴場:従来の「大涌谷温泉」(白濁湯)
客室風呂:今回のリニューアルに際して新たに掘削した
「箱根仙石原品の木温泉」(透明湯)
<その他>
環境負荷低減にこだわり、以下について検討しています。
排熱回収型空冷チラーの導入
高効率変圧器の導入
人感センサーによる空調・電力制御
箱根山内での水力発電由来の再生可能エネルギー導入
6.敷地面積
42,052平方メートル (従前から変更無し)
7.延床面積
8,122平方メートル (リニューアル後の予定)
8.リニューアル施工
株式会社フジタ
9.お問い合わせ
小田急お客さまセンター
TEL:044-299-8200
(9:00~17:00)
以 上
プレスリリース提供:PR TIMES





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