セカンドハーベスト・ジャパン 第一回 食と農をつなぐアワード「食品アクセスの確保」部門で農林水産大臣賞を受賞 11月8日に表彰式が実施されました
認定NPO法人 セカンドハーベスト・ジャパン

日本初のフードバンクであるセカンドハーベスト・ジャパン(本部所在地:東京都台東区、以下、2HJ )は、この度、農林水産省が展開する国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」の一環として創設した「第一回食と農をつなぐアワード」(https://nippon-food-shift.maff.go.jp/2025/aw_connect_hyosho.html)の「食品アクセスの確保」部門で農林水産大臣賞を受賞。11月8日(土)に表彰式が実施されました。
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表彰式には2HJフードバンクチームマネージャー 坂本瑶子が出席しました
今回の受賞について、2HJのCEO芝田雄司は以下のように述べています。
今回、「食品アクセスの確保」部門において、『長年、生活困窮者や被災地への食支援を実施。そのノウハウを活かし持続可能なフードバンク運営の指針を策定し、活動の横展開に貢献(農林水産省プレスリリースから抜粋)』したことが認められ、農林水産大臣賞を受賞したことを心より光栄に思っております。
日本初のフードバンクとして2000年から活動を続ける2HJは、主要拠点のある関東地域に加えて、能登の被災地やコロナ禍以降、多くの方々が継続的に食支援を必要とする沖縄等において支援を継続しています。また、更なる「食品アクセスの確保」のため、2030年までに現在の10倍となる15,000トンの食品を取り扱うことを目標に掲げています。これは、2HJが単体で成し遂げられるものではありません。共有されたビジョンのもと、連携する官民含む多様なステークホルダーとの協業が不可欠です。それぞれの組織の活動においての位置づけ、規模、特性等によって、担う役割は変わっても、対等なパートナーとして協力できる仲間が増えていけば、15,000トンに一歩ずつ確実に近づいていけると信じています。
2HJは、これからも引き続き、平時・有事を問わず、誰もが必要な時に栄養のある充分な食べ物に安心してアクセスできるフードセーフティネットの構築に向け、多様なステークホルダーとの協業を加速していきます。
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes