2025年11月14日
バージニア州マクリーン
（ビジネスワイヤ） -- 再びフォーチュンおよびGreat Place to Workにより「世界で最も働きがいのある会社」第1位に選出されたヒルトン（NYSE：HLT）は、従業員体験の役割が消費者の購買行動およびサービス体験にどのように結びつくかを示す、同社が新規に委託した調査の結果を発表します。
本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。：https://www.businesswire.com/news/home/20251112068214/ja/
ヒルトンに代わりモーニング・コンサルトが実施した新たな調査によると*、
米国の消費者の約80%（78%）が「従業員を大切にする企業はより良い製品やサービスを提供する」と回答しており、さらに約90%（88%）が「従業員を大切にすることは特に旅行・ホスピタリティブランドにとって重要だ」と回答しています。 米国の消費者の4人に3人（75%）が、「従業員を丁寧に扱うことで知られる企業との取引は、より薦めたくなる」と回答しています。ヒルトンが10年間にわたり「世界で最も働きがいのある会社」リストに名を連ねてきた強固な職場文化への取り組みは、ゲストに優れたサービスを提供する中心的存在であるチームメンバーのキャリア成長を支えることを重視しています。社内データによると、ヒルトンの世界中のチームメンバーの大多数（93%）が、同社が長期的な成長の可能性とウェルビーイングに揺るぎない投資を行っていることから、働きがいのある職場であると回答しています。
10人中9人（91%）のチームメンバーが、継続的に学び、成長していけると感じています。 チームメンバーの約90%（87%）が、ヒルトンで自分のキャリア目標を達成できると感じています。 最近のホテルおよびコーポレート部門のリーダーシップ職の約3分の2（63%）が社内候補者で占められており、米国では初めて管理職に就く社員が、平均わずか4年でヒルトンのマネジメント職へと昇進しています。 米国のチームメンバーの3分の1（32%）が、10年以上ヒルトンで勤務しています。 米国のチームメンバーの85%が、仕事においてバランスが取れており、健康的だと述べています。「今回の節目は順位を超えた意味を持つものであり、私たちがどのような存在で、これまでに何を信じてきたかを示すものです。私たちが従業員を大切にすることで、従業員はお客様を大切にしてくれます」と、ヒルトン社長兼最高経営責任者であるクリス・ナセッタは述べています。「世界中の50万人のチームメンバーは、創業者コンラッド・ヒルトンが1世紀以上前に掲げた、“地球という星をおもてなしの心で温かく照らし続ける”という共通の使命によって結ばれています。この使命、そしてチームメンバーの情熱と献身こそが、ヒルトンを“最も働きがいのある会社”および“最も魅力的な滞在先”へと導いてきたのです。」
ヒルトンが世界で最も働きがいのある会社である理由
ヒルトンの急速なグローバル拡大は、世界各地での雇用創出とキャリア成長の機会を引き続き後押ししています。過去1年間、1日にほぼ3軒のホテルを開業しており、2024年9月以降、約2万人のチームメンバーが、ヒルトンの運営ホテルおよびフランチャイズホテルにわたるグローバルな従業員体制へ新たに加わっています。
チームメンバーがキャリアのスタート地点にいる場合でも、次のステップを目指している場合でも、ヒルトンは、彼らの仕事を生涯のキャリアへと発展させるための機会を最優先にしています。
2022年以降、ヒルトンは、新たなスキル習得、資格取得、語学学習など、多様な学習手段を提供する各種プログラムを通じて、世界中のチームメンバーおよび地域社会の人々に250万件以上の学習およびキャリア成長の機会を創出しています。プログラムには以下が挙げられます。
LAUNCH：ヒルトンでのキャリア初期から将来のリーダー候補となる人材の育成基盤を築くための、アーリーキャリア向けローテーションプログラムです。参加者は24か月間にわたり、世界各都市のホテル現場での実務経験に加え、米国に所在するヒルトンのグローバル本社における主要事業分野のローテーションを経験することが可能です。 Hilton University & LinkedIn Learning：ヒルトンは、Hilton UniversityおよびLinkedIn Learningのプラットフォームを通じて、教育分野の一流パートナーによる約3万件のコースや職務資格を無料で受講できる学習機会を提供しています。 Guild：ヒルトンは、Guildを通じて、米国の対象となるチームメンバーに授業料無料かつバリアフリーな教育機会を提供した初のホスピタリティ企業です。チームメンバーは勤務初日から、英語学習、各種証明書の取得、ブートキャンプ、さらに多様な学位取得プログラムまで、Guildが提供する教育プラットフォームを利用することができます。 Global Language Learning Program:：ヒルトンは、世界中の対象チームメンバーに対し、無料の語学学習プログラムを提供しており、セルフスタディ用プラットフォーム、少人数グループレッスン、マンツーマンの個別指導を通じて、新しい言語を柔軟かつインクルーシブでアクセスしやすい方法で学べるよう支援しています。 BetterUp Coaching：ヒルトンは、初めて管理職に就く人、または新任のリーダーを対象に、マネジメントスキルの構築と高い成果をあげるチームの育成を目的とした9か月間のコーチングプログラム「Manage™ with BetterUp」を開始しました。 Team Member Mentoring：メンタリング技術の世界的なトッププロバイダーであるMentorcliQを通じて、チームメンバーは自身の成長目標、経験、興味に基づきマッチングされ、メンターとメンティーの間に有意義なつながりが生まれるよう促進されています。 People Leader Essentials & General Manager Academy：現任・新任・将来のリーダーを支援するため、ヒルトンは「People Leader Essentials」を立ち上げました。これは全チームメンバーが利用できる自己ペース型カリキュラムで、主要なリーダーシップ分野に関するコンテンツを提供しています。さらにヒルトンは、現職および将来のホテル総支配人を育成するGM Academyを含む、トップ層の人材向けに設計された革新的なリーダーシップ開発プログラムを提供しています。学習および成長の機会に加えて、ヒルトンはチームメンバーがいきいきと働けるよう支援する包括的な福利厚生を提供しています。ヒルトンのチームメンバーの90%以上（93%）が、割引宿泊料金や各種旅行特典を提供するチームメンバー向け旅行プログラム「Go Hilton」を含む、同社独自の特別な福利厚生を備えていると回答しています。その他独自の福利厚生には、ヒルトンのThrive SabbaticalプログラムおよびThrive Resetプログラムもあり、これらのプログラムでは、チームメンバーが自身の情熱の追求やリフレッシュ、社会への還元に取り組めるよう、有給休暇と金銭的支援を提供しています。
「私たちは常に、人材への投資は事業への投資であると信じてきました。最も働きがいのある会社第1位に再度選ばれたことにより、当社は、成長と機会に根ざした文化が、優れたキャリアを生み出すだけでなく、素晴らしいゲスト体験も創出することを理解しています」と、ヒルトンの最高人事責任者兼Hilton Supply Management統括であるローラ・フエンテスは述べています。「チームメンバーが認められ、歓迎され、自分以上の大きな存在の一部だと感じられる文化を築くことで、卓越したサービスを提供し、事業を前進させていくための力を、私たちはチームメンバーに与えています。」
ヒルトンが世界で最も働きがいのある会社第1位に選ばれたのは、141か国・地域にわたって50万人の従業員を抱えるヒルトンのチームメンバーから直接寄せられたポジティブなフィードバックの結果です。ヒルトンは2025年に67か国で「働きがいのある会社」に選出されており、そのうち米国を含む18か国で第1位を獲得しています。ヒルトンにおけるキャリアについての詳細は、jobs.hilton.com をご覧ください。
Great Place to Workの評価手法
毎年「世界で最も働きがいのある会社」を決定するにあたり、Great Place to Workは企業に対し、従業員体験を数値化する厳格でデータに基づくモデルへの参加を求めています。このプロセスには、調査を通じて従業員からフィードバックを集めること、企業文化や従業員に関するデータを収集すること、そして認証ステータスを取得することが含まれます。その後、企業は2024年または2025年初頭に、アジア、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、アフリカ、北米、またはオーストラリアのBest Workplaces™リストのうち少なくとも5つに選出されることで、優れたグローバル雇用主として認められる必要があります。Great Place to Workの評価手法についての詳細はこちらをご覧ください。
*モーニング・コンサルト調査手法
モーニング・コンサルトは、企業が従業員をどのように大切にしているかに対する消費者の意識を調査するため、ヒルトンの依頼により2つの調査を実施しました。最初の調査は10月27日〜29日に実施され、2,043人の米国成人を対象としました。2回目の調査は2025年11月1日〜3日に実施され、2,200人の米国成人を対象としました。インタビューはオンラインで実施され、データは性別、年齢、人種、学歴、地域に基づき、成人の目標サンプルに近づくよう重み付け調整が行われました。各調査結果の誤差範囲は±2%です。調査は英語で実施されました。
businesswire.comでソースバージョンを見る：https://www.businesswire.com/news/home/20251112068214/ja/
連絡先
HiltonPR@Hilton.com
記事提供：ビジネスワイヤ
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