PingCAP、書籍『NewSQL徹底入門』出版記念オンラインイベントを12月に開催
PingCAP株式会社

PingCAP株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:Eric Han、以下 PingCAP) は、2025年12月26日発売予定の書籍『
NewSQL徹底入門 分散DBのアーキテクチャからユースケースまで』の出版を記念し、著者のミック氏 (『達人に学ぶDB設計徹底指南書』などの著者) および小林氏 (「NewSQL」関連連載の執筆者、『マルチクラウドデータベースの教科書』著者、『詳説 データベース』監訳者)を特別ゲストに迎えたオンラインイベントを開催します。
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89466/102/89466-102-e5292a301d991893c1bd0eb832d1a30f-1800x600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1970年代、データの整合性や一貫性を重視するリレーショナルデータベース (RDB) が登場し、ビジネスシステムの基盤として広く普及しました。その後、2000年代に入り、Webサービスやビッグデータの急拡大により「スケーラビリティ」や「柔軟なデータ構造」への要求が高まり、「Not Only SQL (SQLにとらわれない)」という思想のもとにNoSQLが誕生しました。
そして今、RDBの堅牢性とNoSQLの拡張性を兼ね備えたNewSQLが注目を集めています。では、何が「New」なのか。本イベントでは、その核心に迫ります。
セッションでは、NewSQLの最新動向や設計思想に加え、TiDBを中心とした実践的な活用事例を深く掘り下げます。実際にTiDBを導入・活用しているユーザーの経験談を交えながら、NewSQLの概念を“実践”へとつなげるヒントを探ります。
開催概要
名称:NewSQLデータベースでどう変わる?
日時:2025年12月11日 (木) 12:00~15:00 (11:50開場)
会場:オンライン
主催:PingCAP株式会社
参加費:無料 (事前登録制)
URL:
https://pingcap.co.jp/why-newsql/
セッション概要
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/89466/table/102_1_85393406842ad772eb1181dc2e2d2450.jpg?v=202511171116 ]
参加者特典
イベントにご参加いただいた方の中から、抽選で合計30名様にNewSQL/TiDBに関する書籍またはAmazonギフトカードをプレゼントいたします。
- 書籍 #1:NewSQL徹底入門 分散DBのアーキテクチャからユースケースまで (出版:講談社)- 書籍 #2:わかばちゃんとつくって、壊して、直して学ぶ NewSQL入門 (出版:翔泳社)- 書籍 #3:TiDB実践入門 - RDBMSのスケール課題を解消するNewSQL (出版:技術評論社)- Amazonギフトカード (1000円分)
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※ キャンペーン主催:PingCAP株式会社
※ AmazonはAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※ 本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
TiDBについて
PingCAPの主力製品である分散型NewSQLデータベース「
TiDB (タイ・デー・ビー)」は、ゲーム業界、金融、決済サービス、Eコマース、コンテンツサービス、ロジスティックスなど多種多様な業界やミッションクリティカルな場面での導入が進み、全世界で3,000社以上の企業に採用されています。TiDBは、MySQLやPostgreSQLなどの従来のリレーショナルデータベースと同様にSQLを使用してデータにアクセスすることができ、分散型のアーキテクチャにより水平方向の拡張性、強力な一貫性、MySQLとの互換性を備えた高い可用性、HTAP (ハイブリッドトランザクション/分析処理)、クラウドネイティブを特徴としています。また、TiDBの機能をクラウド上で使用できるフルマネージドサービスのTiDB Cloudを提供しています。TiDB Cloudは、スケーラビリティとコスト効率に優れたオプションとして注目されており、また従来のデータベースの枠を超えた付加サービスを提供しています。中でも、OpenAIが提供するChatGPTとTiDB Cloudを組み合わせて開発した自然言語クエリジェネレータ「
Chat2Query」はAIとデータベースを融合した最新技術として注目され、AIがユーザーのデータスキーマを理解して自動でクエリを生成、膨大なデータを超高速処理で分析し、リアルタイムで結果を返します。
PingCAPについて
PingCAPは、エンタープライズ向けのソフトウェアサービスプロバイダーとして2015年に設立され、オープンソースでクラウドネイティブなワンストップのデータベースソリューションを提供することにコミットしています。PingCAPの社名は、ネットワークの疎通を確認するために使用されるコマンド「Ping」とCAP定理の「CAP」の2つの単語を組み合わせています。3つのうち2つを選ばなければならないとされるCAP定理のC (Consistency - 一貫性)、A (Availability - 可用性)、P (Partition Tolerance - ネットワーク分断への耐性) ですが、この3つの全てに接続したい (Ping) という思いが込められています。PingCAPの詳細については
https://pingcap.co.jp をご覧ください。
会社概要
会社名:PingCAP株式会社
所在地:東京都千代田区大手町2丁目6番4号 TOKYOTORCH 常盤橋タワー 9F
代表者:Eric Han (エリック・ハン)
設立:2021年3月15日
URL:
https://pingcap.co.jp/
事業内容:分散型NewSQLデータベース「TiDB」を主力とした、オープンソースでクラウドネイティブなワンストップのデータベースソリューションを提供
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes