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『科学的根拠に基づく最高の勉強法』(著:安川康介)読書会開催に関するお知らせ

少数株ドットコム株式会社


少数株ドットコム株式会社(代表取締役会長:山中 裕、本社:東京都練馬区、以下「当社」)は、練馬政治研究会および民事8部監視委員会との共催により、安川康介氏の著書『科学的根拠に基づく最高の勉強法』を題材とした読書会を開催いたしますので、下記の通りお知らせいたします。

学習の効率を高めることは、ビジネスパーソンにとって生涯にわたる重要なテーマです。しかし、多くの人が「なんとなく」の方法で学習を続けており、科学的に効果が実証された手法を活用できていません。

本書『科学的根拠に基づく最高の勉強法』は、YouTube再生回数328万回超えの大人気動画を書籍化したもので、脳科学や心理学の知見をもとに、効率的な学習方法を丁寧に解説しています。

著者の安川康介氏は、教育系YouTuberとして活躍し、科学的根拠に基づく勉強法を発信してきました。本書では、記憶の定着や集中力の高め方、休憩の取り方まで、実践的なアドバイスが豊富に盛り込まれています。

「質」で勝負する時代において、学習の質を高めることは、個人の競争力を高めるだけでなく、組織全体のパフォーマンス向上にもつながります。科学的エビデンスに基づく学習戦略を身につけることで、より効率的に知識を習得し、実践に活かすことができます。

■著者プロフィール:安川康介(やすかわ・こうすけ)

教育系YouTuberとして活躍し、科学的根拠に基づく勉強法を発信。脳科学や心理学の研究成果を一般向けにわかりやすく解説し、多くの学習者から支持を得ている。YouTube動画「科学的根拠に基づく最高の勉強法」は328万回以上再生され、その内容を更に詳しく解説した本書は、Amazonで高い評価を得ている。

■『科学的根拠に基づく最高の勉強法』書籍紹介ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/4046067233


1.開催趣旨

経済・社会の構造が大きく変化する中で、「量的拡大」から「質的価値」への転換が求められています。本書『科学的根拠に基づく最高の勉強法』は、科学的エビデンスに基づく効率的な学習戦略を提供し、いかに本質を見抜き、長期的な視点で価値を創造すべきかを示唆してくれます。

本読書会では、本書のテーマを多角的に議論し、国家戦略・企業経営・個人の生き方という三つの視点から、「日本の次のモデル」を探る知的対話の場といたします。



2.開催概要

テーマ:『科学的根拠に基づく最高の勉強法』から学ぶ「質」で勝負する時代の思考法と実践
主催:少数株ドットコム株式会社
共催:練馬政治研究会、民事8部監視委員会
開催日:2025年12月上旬(予定)
開催形式:Zoomオンラインセッション
参加費:無料(事前登録制)
申込方法:info@shosukabu.com 宛に「『科学的根拠に基づく最高の勉強法』読書会参加希望」と明記のうえお申し込みください。



3.講師プロフィール

山中 裕(やまなか・ゆたか)

東京大学経済学部 総代卒業。コロンビア大学大学院(金融工学専攻)修了。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンス(LSE)留学。
現在、外国籍のファンドおよび投資会社を通じて、国内外の上場企業1000社以上、非上場企業200社以上に投資しており、日本を代表するアクティビストの一人として知られている。
日本におけるアクティビスト投資の先駆者として、特にHOYA株式会社への株主提案活動(2010年)では、創業家株主として企業統治改革を目的とする15議案を提出した。

中でも注目されたのは、
- 役員報酬の個別開示(取締役ごとの報酬情報公開)- 社外取締役のみで構成される会議体の設置(執行役を交えない経営監督)- 社外取締役の再任回数を「10回以内」に制限(独立性維持を目的)- 株主提案における議案説明文字数の上限を400字から4,000字へ拡大(株主提案権の実効性向上)- 匿名投票制度(秘密投票)の導入- 取締役候補者の公益法人兼務の開示義務化
といった、コーポレートガバナンスの質的向上を狙う提案群である。

これらのうち5議案が、米議決権行使助言会社グラス・ルイス(Glass Lewis)および日本プロクシー・ガバナンス研究所、さらにISS(Institutional Shareholder Services)の3社すべてから賛成推奨を受けた(出典:日本経済新聞 2010年6月18日付、記事URL)。ISSは世界最大の議決権行使助言会社であり、その推奨は国内外の機関投資家の判断に大きな影響を与えた。
同年、
- ストックオプション所有者に対してコールオプションを売却しプットオプションを所有するなどのヘッジ取引を禁止すること- 取締役が自社株を売却する際は30日前に事前予告および開示を行うこと
といった透明性強化策も提案。これらの議案もISSの賛成推奨を得て、株主総会前の事前集計で20%台半ばの賛成票を獲得した(日本経済新聞 2010年6月18日付、同上)。
さらに、役員報酬個別開示などの提案は、グラス・ルイスや日本プロクシー・ガバナンス研究所も賛成推奨を出しており、日経新聞(2010年6月21日付、記事URL)、Bloomberg(2010年6月17日付、記事URL)、東洋経済オンライン(2010年6月21日付、記事URL)などの主要メディアが相次いで報道。
結果として株主総会では48%超の賛成率を獲得し、経営陣との建設的対話を通じて「経営透明性」「社外取締役機能」「議決権行使制度」の実質的改善を促した。
この一連の動きは、日本企業におけるガバナンス改革史において象徴的な転換点と評価さている。

また、いわゆるアムスク事件(東京高裁 平成26年(ネ)第3215号、平成27年3月19日判決)では、東京地裁および東京高裁双方において、「株式全部取得を行った株主総会の決議取り消し」を命じる判決を勝ち取り、少数株主保護の司法的実効性を実証した(出典:Clair法律事務所ブログ 2015年4月15日付、記事URL)。

さらに、株式会社ハイアス・アンド・カンパニー(現・株式会社くふう住まいコンサルティング)が 旧経営陣を提訴していた損害賠償請求事件(東京地裁民事第8部)において、会社法第849条第1項に基づく株主補助参加人として参画。2025年3月27日付で勝訴判決(裁判長:笹本哲郎、合議裁判官:伊藤圭子・内林尚久)を得ており、旧経営陣による架空売上計上などの不正会計が認定された。
この判決は、株主による司法的権利行使の有効性を示すものとしてさくらフィナンシャルニュース(2025年3月28日付、記事URL)にも掲載されている。

こうした一連の成果を通じて、山中は「ガバナンスの実効性を現場で証明する投資家」として、日本企業の統治改革と資本市場の健全化に大きく貢献している。

また、プライベートでは秋田犬の愛好家であり、世界各地の温泉地を巡る「温泉めぐり」を趣味としている。自然・文化・地域コミュニティを尊重しながら、温泉を通じた心身の再生と国際交流の意義を探求している。


4.当社代表コメント

投資の世界で成功するためには、絶え間ない学習が不可欠です。市場環境は常に変化し、新しい知識やスキルを習得し続けなければ、競争力を維持することはできません。しかし、限られた時間の中で、いかに効率的に学習を進めるかが重要な課題となります。

本書『科学的根拠に基づく最高の勉強法』は、脳科学や心理学の研究成果に基づき、記憶の定着、集中力の向上、効果的な休憩の取り方など、実践的な学習戦略を提供してくれます。「質」で勝負する時代において、学習の質を高めることは、個人の競争力を高めるだけでなく、組織全体のパフォーマンス向上にもつながります。本読書会が、皆様にとって学習効率を飛躍的に高める一助となることを期待しております。


■会社概要
会社名|少数株ドットコム株式会社( https://www.shosukabu.com )
所在地|東京都練馬区
代表者|代表取締役会長 山中裕
事業内容|会社法関連アドバイザリー、株主権保護コンサルティング、企業統治体制支援、フィナンシャルアドバイザリー、ベンチャー投資、AI関連事業、不動産事業
◆当社は、金融庁の「責任ある機関投資家のための原則」(日本版スチュワードシップ・コード)に準拠し、投資先企業のモニタリングおよび建設的な対話を継続しています。
https://www.shosukabu.com/stewardship-code/

■当社の理念と投資方針
当社は中長期保有のスタンスで企業価値向上にコミットし、短期的な売買益を目的とした投資は行いません。
さらに当社は、短期的な利益追求を超えて、「ユダヤ人に勝てる日本を作る」ことを会社のミッションとして徹底しています。
営利企業としての利益・売上拡大を前提としつつ、それ以上に、日本人が国際社会で対等に競い合える金融力・政治力・文化力を備えることに貢献することを至上命題としています。
この理念を社会的潮流へと育てるため、
従業員・投資家・取引先・投資先企業など、あらゆるステークホルダーとの協業を重視し、
短期的利益よりも長期的社会的利益を優先する取り組みを進めております。

以上

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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