ベトナム拠点で洗濯機の累計出荷台数500万台を達成
パナソニックグループ

[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3442/6495/3442-6495-41d6b2cef73dc64d3c39de8f8c684391-1600x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社(以下、パナソニック)は、パナソニックAPベトナム有限会社(以下、PAPVN)で洗濯機の生産を開始してから、2025年9月末で累計出荷台数500万台を達成しました。
パナソニックは、2013年、経済成長に伴い大きな市場成長が見込まれていたベトナムで洗濯機の生産を開始しました。同時に、PAPVNにR&Dセンターを設立、ローカルメンバーが中心となって、ベトナムの人々のためにベトナム発の製品を開発してきました。現在では、ベトナム、東南アジアに加え、中東やオセアニアなど広範囲に向けた製品を生産する洗濯機のグローバル拠点の1つになっています。
まずは縦型洗濯機の開発・生産からスタートしました。2016年に大手洗剤メーカーとの専用コースや、水圧や電圧など農村地方の環境に合わせた洗濯機を開発、2020年には一般的な基準を大きく上回る省エネ性能が評価されて「Most Energy Efficient Products 2020 Award」を受賞したほか、銀イオンによりお湯を用いずに除菌できる「Blue Ag+」などベトナム初(※1)の機能を次々と搭載。洗浄力の高さはもちろん、高品質・信頼を強みに、地域に寄り添ったものづくりを続け、縦型洗濯機トップメーカー(※2)へと成長を遂げました。
近年は都市化の進展や節水意識の高まりを背景に、東南アジアでも洗濯機市場に占めるドラム式洗濯機・洗濯乾燥機の割合が急伸(※3)しています。パナソニックは、2018年にベトナムでドラム式洗濯機・洗濯乾燥機の開発に着手、2020年に現地のトレンドやニーズを取り入れたデザインを採用したモデルの生産を開始しました。また、2022年に発売を開始したプレミアムモデルのCARE+ EDITIONは、現地の住環境に合わせた独自機能のほか、デザイン思考の高まりを背景に好評を博し、今なお、シェア拡大を続けています。
パナソニックは、今後も東南アジア、中東、オセアニアのニーズや住環境に合わせた快適な洗濯スタイル提案をベトナムからお届けし、より豊かな生活の実現に貢献していきます。
※1 2025年11月17日現在、パナソニック調べ
※2 2024年のベトナム市場における縦型洗濯機シェア1位、パナソニック調べ
※3 2025年11月時点、パナソニック調べ
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]ベトナム拠点で洗濯機の累計出荷台数500万台を達成(2025年11月17日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn251117-1
<関連情報>
・パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社
https://www.panasonic.com/jp/company/living-appliances.htmlプレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes