第8回「ご当地タニタごはんコンテスト」全国大会 富山県の郷土料理をアレンジしたチーム「富富富(ふふふ)の2人」がグランプリを受賞!
株式会社タニタ

新設の高校生部門、グランプリは岐阜農林高等学校「チームパルテ」
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33297/49/33297-49-48e6d20aa82ec9f700dd2d90d5c13791-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33297/49/33297-49-037cd5f35317484ecfe146510ba330a2-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
グランプリに輝いた「富富富(ふふふ)の2人」
ご当地タニタごはんコンテスト実行委員会(委員長・谷田千里 株式会社タニタ代表取締役社長)は、11月15日(土)に服部栄養専門学校(東京都渋谷区)にて「第8回ご当地タニタごはんコンテスト―ヘルシー郷土料理で健康まちおこし―」の全国大会を開催しました。
激戦を勝ち抜いてグランプリに輝いたのは、近畿・北陸・中部エリア代表 富山県富山市の「富富富(ふふふ)の2人」。準グランプリには近畿・北陸・中部エリア代表 滋賀県米原市の杉江治子さんチームと、中国・四国エリア代表 香川県高松市の「らく楽国分寺labo」がそれぞれ選ばれました。
全国大会では、厳しい書類審査を通過し優秀賞を獲得した10チームがアレンジした郷土料理への熱い想いを語りました。プレゼンテーションの後は、プロの料理人によって作られた応募作品の献立を4人の審査員が実食し、味や完成度に加えて表現力や郷土料理への理解等を鑑みながら厳正な審査を行いました。グランプリは1チーム、準グランプリは2チームが選ばれ、グランプリには賞金50万円、準グランプリには賞金10万円を贈りました。
また、今回から新設された高校生部門では、SNSによる一般投票でグランプリに岐阜農林高等学校「チームパルテ」が、準グランプリに高松南高等学校 「ユナリサ」と長岡農業高等学校「おこわ」がそれぞれ選出されました。
◇グランプリ
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33297/49/33297-49-ad2ae8be2e65c68c825a7bcaea93cec6-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
富山県富山市 【富富富(ふふふ)の2人】
【献立名】
食べてみら~れ富山
【アレンジ料理名】
伝えたい みょうが寿司
黒部名水ポークと里芋のアップルマスタードソース
カブと美肌麹のさっぱり和え
【応募動機・コンセプト等】
地元富山県にUターンした娘さんとアレンジ料理の得意なお母さんの仲良し親子が、身も心も元気になれる料理を目指してコンテストに挑戦。富山県が推進する「寿司といえば、富山」のプロジェクトを踏まえてみょうが寿司をアレンジするなど、様々なアプローチでふるさとの味の継承を図ります。
【受賞コメント】
今回、東京から富山に戻りコンテストに参加したことで、改めて「地元の温かさ」を実感しました。帰ってきたからこそ気づけた魅力も多く、地元への誇りがさらに強くなりました。いま暮らしている町の歴史や文化を学ぶ中で、その奥深さや豊かさにふれ、自分の故郷をより深く理解することができました。
◇ 準グランプリ
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33297/49/33297-49-216004fcb9e70fe2900cae7daf966808-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
滋賀県米原市 【杉江治子さんチーム】
【献立名】
継承したい近江の味2
【アレンジ料理名】
山椒香るさばパスタ
近江牛のサラダ麹ドレッシング添え
かぶの豆乳ポタージュ
柿プリン
【応募動機・コンセプト等】
前回大会で準グランプリを受賞した杉江治子さんチームがグランプリを目指して今回も参戦。郷土料理を若い世代に受け継ぐため、健康的なレシピにアレンジするだけでなく作り易さにも配慮しました。
【受賞コメント】
このコンテストや地域の食事文化研究会などの活動を通して、滋賀の美味しい料理を楽しみながら探すことができました。審査委員長に「グランプリを受賞するまで卒業しないでください!」とお声掛けいただいたので、すごい宿題を貰ってしまったと感じています。
◇準グランプリ
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33297/49/33297-49-b5a88b07b47e988f7b55626ffeeba5c2-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
香川県高松市 【らく楽国分寺labo】
【献立名】
いっぺん食べてんまい定食~さぬき伊吹の香~
【アレンジ料理名】
いりこ香るさぬき讃だし茶漬け
けんちゃんの卵焼き
レタスもみ
【応募動機・コンセプト等】
普段から保育士・栄養士の両視点で給食の献立作りやクッキング活動に取り組む、保育園の同僚チーム。給食に地産地消を取り入れ、子どもたちに香川の味を知ってもらいたいと思い、アレンジレシピを考案しました。
【受賞コメント】
栄養士としてのスキルを存分に発揮できるこのような場所で評価していただき、とても嬉しいです。初めての参加で試行錯誤していくなかで、知らない郷土料理を知ったり知られざる地元の食材を発掘したりすることで、地元愛がよりいっそう深まりました。
◇高校生グランプリ
[画像6:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33297/49/33297-49-b91c8beb46967e1094aaa33d49547f1d-1224x848.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
岐阜県本巣郡北方町 岐阜農林高等学校 【チームパルテ】
【アレンジ料理名】
彩り飛騨野菜と豆腐の減塩朴葉味噌焼き
【応募動機・コンセプト等】
バスケで培った絆と、身体づくりのために食べるものを考えるスキルを武器に幼馴染二人組がコンテストに挑戦。塩分が多い「朴葉味噌」を、味噌の量を減らしてトマトピューレを加えることで自然な酸味と深みを出し、満足感と減塩を両立させました。
◇高校生準グランプリ
[画像7:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33297/49/33297-49-b5b87ac2ec5862df266b2ae26a259e14-2772x1848.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
香川県高松市 高松南高等学校 【ユナリサ】
【アレンジ料理名】
野菜たっぷり!さわさわカレーうどん
さっぱりレモンとレタスのちしゃもみサラダ
【応募動機・コンセプト等】
学校独自の科目「さぬきの生活伝承」で郷土料理を学び、その魅力を後世に伝承したいという想いからコンテストに参加。腸内環境を整える作用があり「おなかの砂おろし」とも呼ばれるこんにゃくと、県内でも知名度が高くない郷土料理の「さわさわ」を、若者や子どもでも親しみやすいカレーうどんに作り変えました。
◇高校生準グランプリ
[画像8:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33297/49/33297-49-28a471e05bbe779b20b5e822225c6c4e-1179x760.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
新潟県長岡市 長岡農業高等学校 【おこわ】
【アレンジ料理名】
醤油おこわのロール寿司
鮭と彩り野菜のホイル焼き ~味噌ヨーグルトソース~
枝豆とひじきの信田煮
【応募動機・コンセプト等】
米づくりの実習を通して実感した食べ物への感謝を胸に、斬新な発想で郷土料理をリクリエイト。米どころである長岡市の「醬油おこわ」を華やかなロール寿司にするなど「懐かしいけれど新しい」レシピを目指しました。
■全国大会出場チーム一覧(一般部門)
[画像9:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33297/49/33297-49-55fc3c6b1e4e65738b0eec43a4e742d7-2011x736.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■開催意図
本コンテストは、日本全国に点在する郷土料理を「タニタが考える健康的な食事の目安」※1に基づき現代風にアレンジし競い合う企画です。日本の食文化の原点ともいうべき郷土料理ですが、日本人の食生活の西欧化や少子高齢化による地域社会とのかかわりの希薄化などに伴い、その継承が課題となっています。2018年度にスタートした本コンテストは、健康的な食生活といった視点でレシピを再構築することで、郷土料理の新たな魅力や可能性を創造し、次代に継承していくことを狙いとしています。運営は実行委員会形式で、メンバーは株式会社タニタ、株式会社イズム、OfficeG-Revo株式会社、学校法人服部学園・服部栄養専門学校、共同ピーアール株式会社。
※1「タニタが考える健康的な食事の目安」
厚生労働省が推進する「健康な食事」の基準に基づき、タニタ食堂のレギュレーションを加味して設定したもの。1.一食当たり500~800kcal2.基本は主食、主菜、副菜とするが、これらの要素が入っていれば一皿でもよい3.主食(献立全体のごはん、麺、パンなど)は100~200gとする4.主菜(献立全体の肉、魚、大豆製品など)は70~150gとする5.野菜は150g以上使うこと(きのこ、いも、海藻は含まず)6.食塩相当量は3.4g以下の6項目を満たすよう求めている。
[画像10:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33297/49/33297-49-86ef55a72f2916bd8df4d53a6fa57b92-1606x1901.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes