未来社会を担う高校生と地域の共創 高校生と考える『いのち輝くまち』シンポジウム2025年12月 大阪で開催
株式会社 日本旅行

株式会社日本旅行、西日本旅客鉄道株式会社、一般社団法人Re-Generationで構成される「イノベーションハブ共創プロジェクト実行委員会」は、2025年12月13日(土)~12月14日(日)の2日間、大阪にて、「高校生と考える『いのち輝くまち』シンポジウム」を開催いたします。
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「イノベーションハブ共創プロジェクト実行委員会」は、未来社会を担う高校生と、企業・自治体・教育機関が連携し、「いのち輝くまち」をテーマに、持続可能な社会づくりの可能性を探る目的で発足しました。本シンポジウムは、大阪・関西エリアの高校生が主体となり、半年間の探究活動で磨き上げたアイデアを発表し、全国から集う高校生や社会の第一線で活躍する方々とともに、未来社会のあり方を議論します。
関西ホスト校となる5校の高校生たちは、今年5月より、大阪のまちの現状と未来についての議論や、企業や自治体の「万博を契機とした魅力あるまちづくり」に関する講演の聴講を通じ、『いのち輝くまち』とは何かについて、探究学習を重ねてきました。9月には、学校間で取り組みの共有を行い、テーマを深掘りし、シンポジウムに向けてブラッシュアップを進めてきました。12月13日のシンポジウムでは、関西の高校生のアイデア発表の後、全国から参加する高校生とディスカッションを行い、12月14日のエクスカーションでは、関西の高校生が考えたアイデアを基に、大阪のまちを巡るツアーを実施します。
一連のプログラムは、持続可能な社会に向けて、学校・地元行政との連携によって、地域共生や次世代及び万博レガシーへとつながることを意義として捉えています。
大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、世界中の国や企業が集い、知恵と技術を結集して“未来社会の実験場”として多くの挑戦とイノベーションを体感できる機会を提供しました。その理念を一過性のものにせず、未来を担う若者が主体的に社会課題と向き合う仕組みを創ることをレガシーとするべく「イノベーションハブ共創プロジェクト」は立ち上がりました。
本シンポジウムには全国の高校生および学校関係者を招待しておりますが、大阪・関西を訪れる側と受け入れる側が互いの地域の社会課題を知り、その解決につながるアイデアや知見を協働で生み出すことで、地域の持続可能性にもつながる「学びと地域をつなぐ共創のプラットフォーム」を実現することを目的としています。こうした若者の取り組みや挑戦を、地域や企業が応援する機運を醸成し、“ワクワク”が息づく、いのち輝く「大阪府」の姿を全国へ発信することを目指しています。
<参画団体>
株式会社日本旅行
西日本旅客鉄道株式会社
一般社団法人Re-Generation
1.名称
万博を契機とした、イノベーションハブ共創プロジェクト
高校生と考える「いのち輝くまち」シンポジウム
2.日時
2025年12月13日(土) シンポジウム 13:00~17:45(開場12:30)
2025年12月14日(日) エクスカーション 9:00~15:00
3.会場
12/13 関西大学高槻ミューズキャンパス (シンポジウム)
12/14 大阪近郊 (エクスカーション)
4.主催
万博を契機とした、イノベーションハブ共創プロジェクト実行委員会
<株式会社日本旅行、西日本旅客鉄道株式会社、一般社団法人Re-Generation>
5.協賛
西日本旅客鉄道株式会社、株式会社日本旅行
6.後援
大阪府、大阪観光局、関西経済同友会
7.公式サイト
https://www.2025-osakasymposium.com/
▼ シンポジウムへの参加対象者
万博関連事業者、自治体関係者、地域のイノベーションに興味のある高校生・大学生、サステナビリティに興味関心が高い方、教育関係者(観光人材育成) 約150名程度
▼ 関西ホスト校 5校
関西大学高等部、雲雀丘学園高等学校、関西学院千里国際中等部・高等部、常翔学園高等学校、早稲田大阪高等学校
▼ 全国から招待する参加校 9校
【北海道】北海道帯広農業高等学校 【宮城県】仙台市立仙台高等学校 【新潟県】新潟明訓高等学校
【栃木県】栃木県立宇都宮白楊高等学校 【東京都】中央大学杉並高等学校 【愛知県】愛知県立岡崎工科高等学校 【広島県】近畿大学附属広島高等学校 東広島校 【徳島県】徳島県立高等学校 【熊本県】熊本市立必由館高等学校
DAY1 シンポジウム
本シンポジウムでは、「いのち輝く未来社会の実現」をテーマに、関西の高校生が万博や企業・自治体から学び、考え取り組んできたアイデアを発表します。発表をもとに全国の高校生とディスカッションを行い、「自分たちにできること」を一緒に考えていきます。
13:00~13:15
開会挨拶
・ 主催者挨拶実行委員長 株式会社日本旅行 執行役員 関西エリア代表 関 昌博
・ 来賓挨拶 大阪府政策企画部 成長戦略局 成長戦略担当課長 齋藤 健吾 氏
・ 歓迎挨拶実行委員副委員長 西日本旅客鉄道株式会社 阪奈支社 副支社長 福山 和紀
13:15~13:30
万博を契機としたイノベーションハブ共創プロジェクトについて(日本旅行)
13:30~14:05
企業・自治体によるプロジェクト対談~私たちは万博から何を得るべきか
14:10~14:40
私たちが考える「世界一ワクワクする都市・大阪」の未来
14:50~15:30
関西ホスト校によるポスターセッション
15:30~16:50
大阪・関西、全国の高校生のディスカッション~いのち輝く未来社会に向けて自分たちができること~(教職員ディスカッション同時開催)
17:00~17:30
高校生によるディスカッション内容発表
17:30~17:40
総括
17:40~17:45
閉会挨拶 株式会社日本旅行 代表取締役社長 吉田 圭吾
DAY2 エクスカーション
関西ホスト校の高校生が、万博や企業・自治体から学び「世界一ワクワクする都市・大阪」の実現アイデアを探究した軌跡をたどり、歴史・文化・産業など多彩な大阪の魅力を発信するエクスカーションを実施します。
1.「水運を活かした、歴史と伝統が紡ぐ新たな観光」2.「安心安全でワクワクする大阪ブランド」3.「遊ぶ・学ぶ・働くことの可能性を広げるコミュニティ」をテーマとする、3種のコースを設定し、大阪水上バスや堺市の伝匠館などを訪問します。現地での交流や対話を通じて地域理解を深め、大阪の多様な魅力と未来のまちづくりへのヒントを探ります。
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes