Enjinとブランディングテクノロジーによる資本業務提携に関するお知らせ
株式会社Enjin

~PR×ブランディング×デジタルマーケティングのワンストップ支援を可能に~
株式会社Enjin(本社:東京都中央区、代表取締役社長:本田 幸大、証券コード:7370、以下、「当社」)と、ブランディングテクノロジー株式会社(代表取締役社長:木村 裕紀、本社:東京都渋谷区、証券コード7067、以下ブランディングテクノロジー)は、両社の事業拡大と顧客への提供価値向上を目的とした資本業務提携契約を締結いたしました。
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1. 資本提携の背景
昨今、中堅・中小企業を取り巻く経営環境は、AI技術の急速な進化と社会実装により、事業活動のあらゆる場面で変革が求められています。マーケティングやPRの領域においても、AIを活用した高度なデータ分析やコンテンツ生成が可能になる一方で、その変化に対応し、効果的に技術を事業成長に繋げることが新たな課題となっています。
このような変化の激しい時代において、持続的な事業成長を実現するためには、企業の認知度・信頼性を高めるPR戦略と、顧客との関係性を構築・強化するデジタル上でのブランディング、そして具体的な成果に繋げるマーケティング施策を、AIをはじめとする最新技術を効果的に活用しながら一貫した戦略のもとで実行することが不可欠です。
当社は、中堅・中小企業全般のPR支援に強みを持ち、テレビ・新聞・雑誌・Webメディアとの強固なリレーションを活かしたパブリシティ獲得において、これまで約8,000社の顧客との豊富な取引実績を有しています。
一方、ブランディングテクノロジーは、「ブランドを軸に中堅・中小企業様のデジタルシフトを担う」というミッションのもと、これまで25年以上、約3,000社の顧客に対し、デジタルマーケティング、ブランディングの伴走支援を行っています。
当社のクライアントのうち医療機関や建設業は約23%を占めており、ブランディングテクノロジーが得意とするデジタルマーケティング・ブランディング伴走支援のクライアント領域との親和性を強く有しております。
また、当社はメディアに関する制作・編集から仕入れ・販売・配信まで一貫した体制(メディアエージェンシー機能)に裏打ちされた低価格・高収益なビジネスモデルを特徴としています。
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この度の提携により、両社の強みを融合させることで、オフライン・オンラインを問わず、顧客の事業フェーズや課題に応じた最適なコミュニケーション戦略を設計・実行することが可能となります。 メディア露出による認知度向上から、デジタルマーケティングによる見込み顧客の獲得・育成、そしてブランド価値の向上まで、分断されがちであった各施策をシームレスに連携させ、顧客の企業成長への貢献を最大化することを目指します。
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2. 資本業務提携の内容
ブランディングテクノロジーが保有する自己株式25,900株を第三者割当により引き受けるとともに、ブランディングテクノロジーの代表取締役である木村裕紀氏が代表を務める株式会社アズーロが保有するブランディングテクノロジー株式のうち22,200株を市場外の相対取引により当社が譲受します。これにより当社はブランディングテクノロジーの3%の株式を保有することになります。
3. 業務提携の内容
両社は、以下の業務において連携し、シナジーの最大化を図ります。
(1)両社顧客の相互紹介と共同提案
一方の顧客が抱える課題に対し、もう一方のソリューションが有効である場合に、両社で連携して最適なプランを提案します。
(2)当社顧客へのデジタルマーケティング及びブランディング支援
当社の顧客に対し、ブランディングテクノロジーが持つデジタルマーケティングのノウハウ(SEO、広告運用、Webサイト改善等)やブランド戦略構築の知見を提供し、PR効果の最大化を支援します。
(3)ブランディングテクノロジー顧客へのPR支援
ブランディングテクノロジーの顧客に対して当社の戦略的PR支援サービスを提供し、デジタルマーケテイングノウハウとの相乗効果を最大化することを目指します。
(4)両社の強みを活かした新サービスの共同開発・提供
PR戦略とデジタルブランディング、マーケティング施策をパッケージ化した、中堅・中小企業向けの新たなソリューションを共同で開発し、提供します。
(5)共同でのセミナー企画やマーケティング活動
PRとブランディング、マーケティングをテーマとした共催セミナーやコンテンツ企画などから、潜在顧客への啓蒙活動を共同で推進します。
(6)人材交流とノウハウの共有
両社の人材交流を通じて、互いの専門知識やノウハウを共有し、より高度なサービス提供が可能な組織体制を構築します。
4. 両社代表コメント
<株式会社Enjin 代表取締役社長 本田 幸大>
当社はこれまで、中堅・中小企業の広報・PRを軸に、数多くの成長支援を行ってまいりました。
今回、ブランディングテクノロジー社との提携により、従来のパブリシティ獲得に加え、デジタルブランディングやマーケティング施策を一気通貫で提供できる体制が整います。
とりわけ当社の顧客層の中でも医療機関や建設業のお客様に対しては、即効性の高いご提案を差し上げることができると見込みます。
両社の強みを掛け合わせることで、企業規模を問わず挑戦できる社会の実現を後押しし、顧客の成長により大きく貢献してまいります。
<ブランディングテクノロジー 代表取締役社長 木村 裕紀>
当社グループは、日本企業の約99%を占める中堅・中小企業や開業医のお客様に特化し、企業・事業・採用ブランディングおよびデジタルマーケティングの伴走支援を行ってまいりました。
現在も、約3,000社のアクティブなお客様との継続的な関係を構築しています。
このたびのEnjin社との提携により、これまで当社グループではカバーしきれていなかった、経営者個人のパーソナルブランディングや広報・PR領域まで支援範囲を拡大し、より総合的にお客様のブランディングおよび事業成長に貢献できる体制を整えます。
今後も、総合代理店が介入しづらい領域において、独自の顧客価値を創出できるよう、両社での連携を一層強化してまいります。
5. 今後の展開について
まずは両社の既存顧客への共同提案を開始するとともに、PRとデジタルブランディングを融合させた中堅・中小企業向けの新たなパッケージサービスを開発し提供開始を目指します。
中長期的には、AI技術を活用し、PR活動の成果をデジタル指標で精緻に可視化し、次のマーケティング施策へとシームレスに繋げるソリューションを構築します。ブランド認知の獲得から見込み顧客の育成、そして事業成長までを一気通貫で支援することで、企業の規模に関わらず誰もが挑戦できる社会の実現に貢献してまいります。
なお、本資本提携契約及び業務提携契約の締結が、当社業績に与える影響につきましては軽微と見込んでおります。
【ブランディングテクノロジー株式会社について】
■ 所在地 :東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル 4F・5F
■ 代表者 :代表取締役社長 木村 裕紀
■ 証券コード :東京証券取引所グロース市場 7067
■ ホームページ :
https://www.branding-t.co.jp/
【株式会社Enjinについて】
■ 所在地 :東京都中央区銀座5-13-16 ヒューリック銀座イーストビル8F
■ 代表者 :代表取締役社長 本田 幸大
■ 証券コード :東京証券取引所グロース市場 7370
■ ホームページ :
https://www.y-enjin.co.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes