Infinidat、「Top InfoSec Innovator Awards 2025」を3部門で受賞
Infinidat Japan合同会社

~サイバーストレージ、エンタープライズデータ保護、サイバーレジリエンスにおけるAI/MLの3部門~
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134767/47/134767-47-861e449a534dfb7841cf671e0c0ef7e9-1024x536.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※Infinidat本社が2025年11月5日に発行したプレスリリースの抄訳です。
https://www.infinidat.com/en/news/press-releases/infinidat-wins-three-top-infosec-innovator-awards-2025-cyberstorage-enterprise
2025年11月5日 マサチューセッツ州ウォルサム:エンタープライズストレージソリューションのリーディングプロバイダー、
インフィニダット(以下、Infinidat)は本日、米国の主要な情報セキュリティ専門メディアである『Cyber Defense Magazine』が選定する「Top InfoSec Innovator Awards 2025」を3部門で受賞したことを発表しました。サイバーストレージ、エンタープライズデータ保護、ならびにサイバーレジリエンスにおける人工知能(AI)および機械学習(ML)の活用の3部門で、それぞれの分野で示した革新性により、マーケットリーダーまたは先駆者との評価を得ました。
「Top InfoSec Innovator Awards 2025」は、業界の未来を形作る最も革新的なサイバーセキュリティ企業に与えられます。今回が第13回となる同賞は、Infinidatのようにサイバー脅威の防御において卓越した革新性を示す企業を顕彰するものとして世界的に認知されています。
InfinidatのCMO、Eric Herzogは、次のように述べています。
「当社のInfiniBox G4サイバーストレージソリューションと、包括的なサイバーストレージレジリエンスとサイバーストレージリカバリを実現する次世代データ保護ソリューションであるInfiniSafeが評価され、Top InfoSec Innovator Awards 2025を3部門で受賞できたことを大変光栄に思います。極めて重要な企業データをサイバー攻撃から保護するためには、エンタープライズストレージインフラストラクチャがサイバーセキュリティ対応していることが不可欠となっています。InfiniBox G4は、ハイエンドエンタープライズ市場向けのストレージをセキュアなものとするサイバーレジリエンスとサイバーリカバリの機能を内蔵することで、トップクラスの革新技術として業界で認知されています。InfiniSafeテクノロジーが提供する包括的なサイバーレジリエンスは、増え続けるサイバー攻撃やデータ侵害に対抗し、企業を保護する能力を大幅に向上させます。」
サイバーストレージ部門:マーケットリーダー
InfinidatのInfiniBox(R) G4サイバーストレージソリューションは、最も幅広い次世代データ保護機能を、プライマリアプリケーション、ワークロード、ユースケース向けエンタープライズストレージプラットフォームに組み込まれたかたちで提供します。InfiniBox G4プラットフォームは、保証されたサービスレベル契約(SLA)により、画期的なサイバーストレージレジリエンスとサイバーリカバリを実現します。リカバリに要する時間はデータセットのサイズに関わらず1分以内が保証されています。包括的なサイバーストレージソリューションとして、InfiniBox G4は最高レベルのパフォーマンス、100%の可用性、サイバーストレージレジリエンスを提供し、極めて迅速な投資回収(ROI)を実現します。
エンタープライズデータ保護:マーケットリーダー
Infinidatは、エンタープライズデータ保護を再定義する一連のサイバーセキュリティ機能によってInfiniSafe(R)ソフトウェアプラットフォームを拡張し、従来のデータ保護や近代的なデータ保護をはるかに超えるものとしました。Infinidatは、データセンター全体のサイバーセキュリティソフトウェアやセキュリティオペレーションセンター(SOC)とシームレスに統合される自動化されたエンタープライズストレージサイバー保護ソリューションを提供する唯一のストレージベンダーです。InfiniSafe Automated Cyber Protection(ACP)は、サイバー攻撃の脅威ウィンドウを縮小する、業界初の統合型サイバーセキュリティソリューションです。
サイバーレジリエンスにおけるAI/ML:先駆者
Infinidatは現在、プライマリストレージ上のサイバー検知を提供する数少ないストレージベンダーの1社と認識されています。InfiniSafe Cyber Detectionは、AIおよびMLベースのテクノロジーを活用して、ストレージインフラストラクチャにおけるサイバー侵入の可能性を特定するために必要となる極めてインテリジェントな深層スキャンとインデックス作成機能を提供します。InfiniSafe Cyber Detectionは、サイバー脅威の特定において99.99%の有効性を持つことが実証されています。プライマリストレージ環境のファイル、アプリケーション、ボリュームなどのコアストレージインフラストラクチャ、VMwareデータストア、データベースの全範囲を検査し、サイバー脅威の兆候を検出します。これにより、復旧が必要なすべてのデータが高い完全性を保つことが保証されます。
InfiniSafe ACPとInfiniSafe Cyber Detectionの両機能は、エンタープライズストレージソリューション「InfiniBox G4」ファミリーに内蔵されており、次世代データ保護におけるサイバースタックの革新の礎となっています。
Cyber Defense MagazineのサイバーセキュリティチャンピオンであるAnnabelle Thomas氏は、次のように述べています。
「サイバー犯罪者によるエンタープライズストレージインフラへのランサムウェアやマルウェア攻撃が急増しています。サイバーセキュリティが経営陣の最重要課題の一つであり続ける中、Infinidatはサイバーストレージレジリエンスに関するあらゆる要素にわたる革新を最優先課題としています。Infinidatは、サイバーレジリエンスの基盤要素を取り入れ、独自のイノベーションをサイバーセキュリティの必須ツールとして融合させ、次世代データ保護という新たなカテゴリーを創出することで、こうした継続的なサイバー攻撃の脅威に対処してきました。同社がTop InfoSec Innovator Awards 2025を受賞するに値する企業であることは間違いありません。InfiniBox G4 ファミリーおよび InfiniSafeは、エンタープライズプライマリストレージの包括的なサイバーストレージレジリエンスとリカバリを実現するという、市場の真のニーズに応えています。」
この賞は、2025年10月28日にフロリダ州オーランドのリッツカールトンで開催されたCyberDefenseCon 2025で発表されました。全受賞者のリストは、
こちらでご覧いただけます。
Cyber Defense Magazineについて
Cyber Defense Magazine(CDM)は、企業および政府機関の情報セキュリティ専門家向けの、サイバーセキュリティに関するニュースや情報を提供します。同誌は、IT業界における最先端の知識、事例、そして最高のアイデア、製品、サービスに関する賞を共有することをミッションとしています。毎月、オンラインで無料の電子雑誌を配信しており、RSAカンファレンス限定の特別版も発行しています。CDMは、Cyber Defense Media Group の誇りあるメンバーです。詳細は
https://www.cyberdefensemagazine.com をご覧ください。
Infinidatについて
Infinidatは、InfiniVerse(R)に基づく包括的なデータサービスを実現するプラットフォームネイティブなプライマリおよびセカンダリストレージアーキテクチャを企業とサービスプロバイダに提供します。Infinidatのユニークなプラットフォームは、卓越したIT運用のメリットを提供し、オンプレミス、ハイブリッドマルチクラウド環境にわたって最新のワークロードをサポートします。Infinidatのサイバーレジリエントバイデザインインフラストラクチャ、消費ベースのパフォーマンス、100%のデータ可用性、サイバーセキュリティ保証SLAは、企業のITおよびビジネスにおける優先事項に合致しています。Infinidatの受賞歴のあるプラットフォームネイティブデータサービスと、高い評価を得ているホワイトグローブサービスはお客様から継続的に推奨されています。
詳細は、
https://www.infinidat.com/ja をご参照ください。
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes