地域での学びを路上で発表!「街なかプレゼンテスト」実施
多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校

全国でも珍しい、路上で行うプレゼンテスト!?
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多摩センター駅前大通りにて高校生が発表
多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校(東京都多摩市、校長:石飛一吉)では、「学びを楽しむ」ことを何よりも大切にし、それを生み出す教員の資質向上にとことん向き合っています。そんな本校の特徴の一つである「超実践的地域探究学習」の成果発表の場として、今年も多摩センター駅前の路上にて行う「街なかプレゼンテスト」を実施します。地域と生徒の偶発的対話のシナジーによって生まれる、新しい地域活性化のかたちにご注目ください。
多摩大聖ヶ丘の地域探究
本校は「都内で最も少規模の共学一貫校」です。そんな小さな学校の大きな挑戦として、高校1・2年生が、独自のカリキュラム設定と時間割編成による「地域探究学習」を展開しています。
本校探究の最大の特徴は、学校が所在する多摩市の市役所や地域と連携することで、街の課題やチャレンジがダイレクトに生徒に届くという点にあります。毎週水曜日の午後は一切の授業を行わず、高校1・2年生の「探究学習」のためだけにあてられており、その時間には毎週多摩市役所の職員の方々が公務として本校の探究を支援してくださっています。私立の学校としては極めて珍しい試みです。
街なかプレゼンテストとは
今年で4回目となる本校独自の探究学習の定期テストです。高校1年生の二学期探究は「多摩市フィールドワーク~課題発見編~」。6人1組で分かれた生徒たちが、市の散策や住民へのインタビュー、多摩市役所職員の皆様や多くの大人とのディスカッションを通じて、地域が抱える課題の発見や、その解消に向けたアイデアの提案・実践を行います。
昨年度の動画>
https://www.youtube.com/watch?v=3jeVONj4MNQ(※音量にご注意ください)
そしてこれらの評価算出方法として、本校では、ポスターセッション形式での発表テストを行っています。2部構成で行う本テストの前半は本校体育館で教員向けに、そして後半は、「多摩市の学びを発表するのであれば、多摩市の皆さんにそれを評価してもらおう」というコンセプトのもと、多摩センター駅前のパルテノン大通りにて、発表テストを行います。評価をしてくださるのは、たまたま通りかかった皆さんです。
市民の皆さんから高校生が学び、高校生の発表から市民の皆さんも学ぶ。多摩大聖ヶ丘×多摩市。探究学習の熱い取り組みを是非ご覧ください。
場所と日時は以下の通りです。
場所:多摩センター駅前 パルテノン大通り(パルテノン多摩前)
日時:2025/11/26(水) 14:00~16:00
※雨天中止
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes