サークレイスとCopado、Salesforce内製化支援に向けて戦略的提携を合意
サークレイス株式会社

~AI搭載DevOpsを通じて、Salesforce環境における開発の品質向上と運用の効率化を加速~
サークレイス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長兼社長:佐藤 スコット、以下「当社」)は、コパード株式会社(代表取締役:舟越 美宝、本社:東京都千代田区、以下「Copado」)とのリセラー/リファラル/プロフェッショナルサービスパートナー契約の締結を完了し、戦略的協業を開始しました。本パートナーシップにより、当社はCopadoの認定パートナーとして、CopadoのAIを活用したDevOpsプラットフォームの包括的な導入・活用支援を日本企業に提供していきます。この提携により、Salesforceの環境における開発の品質向上、リリース速度の向上、運用の効率化を実現し、日本企業のDX推進に寄与することを目指します。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71975/70/71975-70-160f70195ea0aea9d98243fa69671435-2960x912.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■協業の背景と目的
企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支えるSalesforce導入プロジェクトでは、開発スピードと品質を両立するためのDevOps基盤が不可欠となっています。当社は、業界・業種に特化したSalesforce導入実績と高い開発力を持ち、戦略立案から運用までを一気通貫で支援できる日本有数のSalesforceパートナーです。Copadoは、世界中のSalesforceユーザーに採用されるNo.1 DevOpsプラットフォームとして、Copado Org Intelligence(TM)を核とするAI活用、ソース管理、CI/CD、自動テスト、ガバナンス強化までを一貫して支援しています。今回の協業により、両社は「開発プロセスの自動化」と「プロジェクト成功の再現性」を軸に、お客様の内製化を支援し、Salesforce導入後のROI最大化を目指します。
■協業の概要
- Copado導入支援サービスの共同提供当社は、Copadoの支援を受け、Copado認定資格を有するエンジニアを中心に、Salesforce開発環境への導入・構築・運用支援を実施。- Copado AIによるSalesforce環境、開発プロセス改善診断サービスお客様のSalesforce環境の設定の診断や開発プロセスを改善することで、どの程度の改善効果が創出できるかを共同で試算。内製化強化のための改善案の提案を実施。- セミナー・ワークショップの共同開催開発生産性向上・ガバナンス強化をテーマに、Salesforceユーザー企業向けのイベントを開催予定。
■サークレイス 代表取締役会長兼社長 佐藤 スコットのコメント
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71975/70/71975-70-65afab5c4546f700f39e42ce42680cf7-612x637.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「本協業は、Salesforceをご活用いただいている多くのお客様の内製化に寄与すると考えております。コパード様が提供するAI搭載のDevOpsは、海外では既に多くの実績を上げています。サークレイスが培ってきた技術力が、Copadoというプロジェクト支援プラットフォームに展開することで、Salesforce導入時および導入後のROIを最大化し、内製化を加速するものと信じています。」
■コパード株式会社 代表取締役 舟越 美宝のコメント
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71975/70/71975-70-18782d16ba71c2e726110f980aed6d92-613x637.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「サークレイス様は、国内でのSalesforce導入支援の先駆者として、広い知見と高い技術力で多くのSalesforceプロジェクトを成功に導いてこられました。今回のパートナーシップにより、Copadoの提供するAI、DevOps、テスティングサービスとサークレイス様の知見や技術力が融合し、日本市場でのSalesforceプロジェクト成功率を大きく引き上げると確信しています。」
サークレイスについて
サークレイスは、2012年に株式会社パソナグループと当時英国ロンドンに拠点を置いていたTquila Ltd.との合弁会社として設立され、2022年4月には東京証券取引所グロース市場に上場しました。
「AI&Data Innovation」と「SaaSサービス」の2つの事業セグメントを展開しています。「AI&Data Innovation」では、SalesforceやServiceNow(※1)をはじめとする主要クラウドソリューションに加え、Microsoft、Anaplan、AWSなど幅広いテクノロジーを活用し、企業の経営高度化を支援しています。「SaaSサービス」では、海外人事労務に特化したクラウドプラットフォーム「AGAVE」を提供し、グローバルに展開する企業の人事・労務DXを推進しています。
会社名: サークレイス株式会社(circlace Inc)
所在地: 東京都中央区日本橋2-1-3 アーバンネット日本橋二丁目ビル 6F
設 立: 2012年11月1日
資本金: 4億1,794万円(2025年9月30日現在)
代表者: 代表取締役会長兼社長 佐藤 スコット
事業内容:
・DX(デジタルトランスフォーメーション)に関するコンサルティング
・ICTを活用した業務改善に関するコンサルティング
・自社SaaS製品(AGAVE)の開発、販売
・クラウドソリューション(Salesforce, ServiceNow※1, Anaplan, Microsoftなど)の導入における設計から開発、さらに定着化、保守・運用サポートまでのワンストップサービスの提供
Copadoについて
Copadoは、Salesforceに特化したAI駆動型DevOps分野でのリーダー企業です。InsightPartners、SoftBank、IBM、Capgemini、Salesforce Venturesなどの支援を受けています。
Salesforce開発における計画・構築・テスト・リリースを統合的に管理します。AI搭載の「Org Intelligence(TM)」が、複雑なSalesforce環境を分析・可視化し、エラー診断や影響分析を自動化することで、開発の品質とスピードを飛躍的に向上させます。
コカ・コーラ、メドトロニック、T-Mobile、フォルクスワーゲンをはじめとする1,750社以上のグローバル企業が、Copadoを活用してデジタルトランスフォーメーションを加速させています。
導入企業では、リリース頻度が最大20倍、ダウンタイム95%削減、テスト10倍高速化、開発生産性20%向上といった成果を実現しています。2025年1月には、サンブリッジパートナーズとの合弁によりコパード株式会社を設立し、日本市場への本格展開を開始しました。
会社名: コパード株式会社
所在地: 東京都千代田区丸の内1丁目1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー3F
設 立: 2025年1月
代表者: 代表取締役 舟越 美宝
HP:
https://www.copado.com/jp
LinkedIn:
https://www.linkedin.com/company/copado-japan/
X:
https://x.com/CopadoJapan
※本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後、予告なしに変更されることがあります。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※1:アオラナウ株式会社(当社連結子会社)との連携により対応可能です。
【関連リンク】
- サークレイス株式会社:
https://www.circlace.com/プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes