アシストスーツEXPO collaborated with JR東海「FUN+TECH LABO」開催決定
一般社団法人アシストスーツ協会

~JR東海のリニア中央新幹線神奈川県駅(仮称)開業予定地・橋本で、最新アシストスーツの比較・体験会と導入講演を実施~
一般社団法人アシストスーツ協会(所在地:東京都中央区、代表理事:飯田成晃)は、神奈川県の「ロボット企業交流拠点」が設置されている「FUN+TECH LABO」(運営:東海旅客鉄道株式会社、以下、JR東海)と共同で、2025年12月11日(木)・12日(金)に「アシストスーツEXPO collaborated with JR東海「FUN+TECH LABO」」を開催します。
本イベントは神奈川県主催のもと、作業現場の身体的負担軽減や将来的な人手不足対策として注目されるアシストスーツについて、導入・活用をテーマにした講演と、最新製品の体験展示会を実施します。
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■開催経緯
神奈川県では、「さがみロボット産業特区」の取組を通じて、アシストスーツを含む生活支援ロボットの社会実装を進めています。
また、JR東海は、鉄道の安全・安定輸送を確保するための保守作業における作業員の身体的な負担軽減、ならびに将来の労働力人口減少も見据え、業務改革の一環としてアシストスーツの活用を業界に先駆けて進めています。
当協会加盟企業である株式会社ダイドーとのアシストスーツの共同開発に加え、他のアシストスーツ関連企業とも連携し、鉄道の保守作業での活用に向けた取組を行っています。
これらの取組の一環で、JR東海が運営し、神奈川県がさがみロボット産業特区における「ロボット企業交流拠点」と位置付けている「FUN+TECH LABO」と当協会がコラボレーションし、より多くの方にアシストスーツを比較・体験できる機会を設けることとなりました。
■「FUN+TECH LABO」とは
https://market.jr-central.co.jp/ftl/
より良い地域づくり、リニア中央新幹線沿線都市の価値向上に貢献することを目的として、リニア中央新幹線神奈川県駅(仮称)開業予定地である神奈川県相模原市の橋本駅近くに2024年に開設されました。地域の皆様に「FUN」と思って頂けることを目指して、関係者との共創により、技術を楽しく実感いただけるイベント、ディープテックの実証・実装に取り組んでいます。また、神奈川県のさがみロボット産業特区における「ロボット企業交流拠点」、相模原市の「イノベーション創出促進拠点」として、行政とも連携して運営されています。
■開催概要
イベント名: アシストスーツEXPO collaborated with JR東海「FUN+TECH LABO」
開催日: 2025年12月11日(木)・12日(金) 10:00~17:00
会場: FUN+TECH LABO (〒252-0143 神奈川県相模原市緑区橋本二丁目1番58号)
アクセス: JR横浜線・相模線・京王相模原線 橋本駅徒歩2分
(参考:新横浜駅から快速28分、京王新宿駅から特急30分)
参加費: 無料
入退場: 入退出自由 ※講演部分については事前登録の方に優先的にお席をご用意します。
主催: 神奈川県
運営・協力: JR東海FUN+TECH LABO、一般社団法人アシストスーツ協会
イベント事前登録はこちら本イベントへの参加事前登録はこちらよりお願いいたします。
■イベント内容
体験展示会をメインとしながら、アシストスーツ導入のポイントに関する講演も行います。
【講演パート(各日 10:00~11:00)】
・定員: 各日30名
・プログラム:
10:00~10:30(30分) 「アシストスーツ活用の前段階の作業現場評価のポイント」 (登壇:一般社団法人アシストスーツ協会)
10:30~11:00(30分) 「JR東海におけるアシストスーツによる電車線作業の作業性向上に関する検討」(登壇:JR東海)
【アシストスーツ体験会(各日 11:15~17:00)】
・出展企業による最新のアシストスーツを実際に比較・体験いただけます。
■出展企業
・株式会社ダイドー
・株式会社イノフィス
・朝日インテック株式会社
・Asahicho株式会社
・アルケリス株式会社
・株式会社加地
・ダイヤ工業株式会社
・日本シグマックス株式会社
■アシストスーツとアシストスーツ協会
アシストスーツとは着用することで通常以上の力が出るといったパワーアップの為のツールではなく、電動・非電動に限らず、運動・静止状態の身体にかかる負荷を軽減する目的で開発されたものを指します。物流、建設、製造、農業、漁業、医療、介護など様々な業界において、人の手による作業が必要な現場での身体負荷を軽減することができます。昨今、人手不足や高齢化が深刻な社会課題として顕在化している中、作業時間の短縮や業務効率化、高齢者・女性の就労支援に繋がる一助として、アシストスーツ市場の拡大が期待されています。
当協会は、2022年11月、アシストスーツ関連企業が協力してアシストスーツ製品の認知度向上、市場形成、啓蒙活動を行う目的で任意団体として設立しました。まずは、どのようなものか分からない、どれを試せばよいか分からないといった方々に向けて、一度にアシストスーツを比較・体験することで、導入の第1歩を踏み出していただけるよう、合同体験会を実施して参りましたが、今後、本取組を強化していく他、アシストスーツの評価指標・導入指針の制定等を行っていくため、2023年7月7日にアシストスーツ協会を一般社団法人化いたしました。
【アシストスーツ協会 概要】
https://assist-suit.org
協会名:一般社団法人アシストスーツ協会
代表理事:飯田 成晃
所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目12番4号N&E BLD.6F
会員企業:会員企業10社(2025年11月時点)
アルケリス株式会社、株式会社イノフィス、株式会社加地、株式会社ダイドー、日本シグマックス株式会社、ダイヤ工業株式会社、倉敷紡績株式会社、株式会社Asahicho、朝日インテック株式会社(フィルメック株式会社)、株式会社テラバイト、株式会社ユタカ技研
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プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes