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逃げ遅れを生まないために。2026年新制度に対応した『毒親絶縁の手引き(改訂新版)』を刊行――命に関わる重要な手続きを、時系列で体系化した実用書

瀬谷出版株式会社

逃げ遅れを生まないために。2026年新制度に対応した『

2024~2026年にかけて、住所照会・戸籍・登記・共同親権等、DV虐待被害者の安全に直結する法律が相次いで改正されています。周知が追いつかず古い情報では危険なため、正確な手続きを1冊にまとめました。


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/168354/2/168354-2-01020626168a0675c9ee8c1d2ec77a69-2900x1630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『毒親絶縁の手引き[改訂新版]』紹介画像(紅龍堂書店HPより)。経済的に読むことが困難な読者のための救済情報も記載されている。

2025年11月21日、紅龍堂書店(発行元)および瀬谷出版株式会社(発売元)は、家庭内暴力の被害者が安全に加害者から離れるために必要な情報を一元化した『毒親絶縁の手引き[改訂新版]』を刊行します。

■『毒親絶縁の手引き(改訂新版)』概要

DV・虐待・モラハラ等から安全に離れるための制度と手続きを整理した実用書です。
クラファンアワードノミネート、返本率15%以下を記録し、毒親サバイバーや専門家から高い支持を得た旧版を全面更新した最新版です。2026年施行予定の新法までカバーし、制度改正が続く現在に合わせて内容を再構築しました。
本書は全国の書店に加え、自宅での保管や閲覧に危険が伴う読者のため、全国の図書館にも導入予定です。

■「命に関わる制度」が変わり続けています。

郵便局の住所照会、戸籍のフリガナ義務化、不動産登記の閲覧制限、共同親権、マイナンバーカードなど、生活と安全に直結する制度──とりわけ個人情報の取扱いに関する法律が、この2年間で大きく変化しています。
こうした改正は内容が複雑で周知が追いつかず、
「知らないうちに危険に晒されていた」
「気づいても、どの窓口で何をすればいいか分からない」
というケースが続いています。
特に以下の制度変更は、被害者の安全確保に直結します。

・郵便局の住所照会(加害者側の弁護士が照会するリスク)
・戸籍のフリガナ義務化(氏名変更手続きの複雑化)
・共同親権制度の導入(制度を盾にした脅しが生じうる)
・登記事項証明書・閲覧制限の手続き変更(2024年施行まで住所が漏れる仕様だった)
・マイナンバーカードの紐付け多元化(現在も代理人を100人まで設定可能)

しかし、こうした重要な変更は周知が行き届いておらず、情報の断片化が「逃げ遅れ」の原因となり得ます。

■DV等支援措置から登記・税務・マイナンバーまで――縦割り情報を「一本化」

本書の最大の特徴は、これらの縦割り制度を一次情報に基づき俯瞰し、
ばらばらの窓口に分散していた手続きを、 “時系列で一本の流れ” に整理した点にあります。
被害者が安全確保のために利用する制度には、多数の窓口が存在します。

・DV等支援措置(役所・警察・児童相談所・配偶者暴力相談センター)
・分籍・戸籍届書のマスキング(市区町村)
・税務の支援措置(自治体ごとに異なる)
・不動産登記の閲覧制限(2024年改正より市区町村で申請可能に)
・医療費通知の閲覧制限(保険組合/市区町村)
・マイナンバー・個人番号指定請求(国・自治体・警察)
・車検証・登録事項証明書の閲覧制限(運輸支局/軽自動車検査協会)

上記は一例です。
制度が存在しても入口が一本化されていないため、
「一箇所守っても、別の窓口から漏れる」という危険が常にあります。
本書はこれらを、
「まずどこに行くべきか」
「何をどう伝えるべきか」
「どの順で申請すれば最も安全か」
という、動線そのもので整理しています。

■旧版は返本率15%以下、専門家からの厚い支持

2023年刊行の旧版は、

・クラファン162%達成、アワードノミネート
・返本率:初版15% → 二版13%(改善)
・新聞・メディアで多数紹介(朝日新聞2025年掲載ほか
・DV被害者・毒親サバイバー・宗教2世・ストーカー被害者などからの絶賛多数
・精神科医・弁護士・社会福祉士・精神保健福祉士など専門職からの推薦多数
・男女共同参画など行政機関で採用
・監修弁護士への相談件数の増加

など、多くの専門職・支援者に支持されました。
改訂新版ではこの実績をもとに、制度改正と一次ソースの更新を全面的に行っています。

■ 国内唯一の「逃げ方の実用書」が、さらに最新版に

今回の改訂では特に、
・不動産登記法改正(2024年4月施行)
・戸籍法改正(氏名の振仮名記載/2025年5月施行)
・民法等改正(父母の離婚後等子の養育に関する見直し/2024年成立・2026年5月までに施行)
・児童福祉法等改正(2025年10月施行)
・マイナンバー制度関連改正(2024年5月施行)
・行政リンク・相談窓口の全面更新
・生成AI時代の個人情報流出リスクに関する項目追加
を反映し、国内で最も新しい「逃げ方の実用書」に仕上げています。

「毒親」「モラハラ」といった概念の認知は進みましたが、関連書籍の多くは当事者の心情に寄り添うエッセイや心理解説であり、
制度・手続きそのものに特化した実用書は、国内に類書がありません。
被害者が「どの制度が自分に使えるのか」「どの窓口で何をすればよいか」を一冊で把握できる本は、
初版刊行から2年経った今も、本書以外にはほとんど見当たりません。
本書は、著者自身が虐待被害当事者として複数の窓口で制度を利用してきた経験に加え、DV・モラハラ分野に精通した監修弁護士が実務的観点から検証。
これにより、法制度の建前だけでなく、現場で実際に起こりうる抜け穴や、二次加害への対応についても網羅しています。

■書誌情報

【書籍名】毒親絶縁の手引き[改訂新版](どくおやぜつえんのてびき かいていしんぱん)
【編著】紅龍堂書店(警察の保護下にあるスタッフが、当事者経験に基づき匿名で執筆)
【監修】柴田収(テミス法律事務所・代表弁護士)
【発行元】紅龍堂書店
【発売元】瀬谷出版株式会社
【発売日】2025年11月21日
【仕様】B6判/並製/272ページ
【ISBN】978-4-902381-49-8
【定価】本体2,400円+税(税込2,640円)
【配本】全国書店・主要オンライン書店、公共図書館
※本書に関する取材・コメントは、発行元の紅龍堂書店にて受け付けています。

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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