男性の2人に1人がパートナーの生理の不調に悩み―関係ギクシャクで離婚の危機も
株式会社ヘルスアンドライツ

「いい夫婦の日」に考えたい、夫の生理理解
生理・PMS(※)の共有アプリ「ケアミー」を運営する株式会社ヘルスアンドライツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉川雄司)は、11月22日の「いい夫婦の日」に合わせ、20~49歳の既婚男性400名を対象に、「パートナーの生理に関連する不調についての悩み」をテーマに調査を実施しました。
調査の結果、既婚男性の約2人に1人が「パートナーの生理に関連する不調に悩んだ経験がある」と回答。さらに、4割が「生理が原因でパートナーとうまくいかなかった経験がある」と答え、そのうち6割が「別れや離婚を検討・経験した」という結果となりました。
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(※)PMS(月経前症候群)とは、女性ホルモンの変動などの影響で、生理前3~10日間に表れ、生理が始まると治まる精神的、身体的症状のことを指します。抑うつや不安、イライラなどの精神的症状や、頭痛や腰痛などの身体的症状が代表的です。
■約2人に1人がパートナーの生理に関連する不調に悩んだ経験ー理由が分からず戸惑う男性多数
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既婚男性の約2人に1人がパートナーの生理に関連して起こる不調に「悩んだことがある」と回答しました。自由コメントでは、具体的に以下のような悩みが挙げられました。生理前のつらい症状に苦しむ女性本人だけでなく、その変化に戸惑う男性側の悩みも浮き彫りになりました。
▼自由コメント(一部抜粋)
・理由が分からず急に機嫌が悪くなることがあり、どう接していいか分からない(24歳)
・少しのことで怒られる気がして、話しかけるタイミングを迷う(26歳)
・気を遣いすぎてこちらが疲れてしまう(30歳)
・サポートしたくても、具体的に何をすればいいのか分からない(31歳)
・家事や育児を手伝うようにしているが、それでも不満を言われることがある(38歳)
・「生理だから仕方ない」と思う反面、モヤモヤする(43歳)
■約4割が関係ギクシャク─そのうち6割が別れや離婚を検討・経験
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「生理のせいでパートナーとの関係がギクシャクしたり、険悪なムードになったり、喧嘩になったことがある」と答えた男性は全体の約4割(43%)にのぼりました。
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さらに、その中の約6割(59.9%)が「別れや離婚を検討した、あるいは実際に経験した」と答えています。パートナーの不調を十分に理解できず、関係に悪影響が及ぶケースも少なくないことが分かります。
■約9割の男性が「パートナーの不調をもっと理解したい」ーどう寄り添えばいいか分からない悩みも
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生理が原因でパートナーとうまくいかなかった経験のある男性のうち、約9割(88.4%)が「生理に関連して起こる不調について理解したい」と回答。多くの男性がパートナーとの関係を良好に保つために”理解したい”という気持ちを持っている一方で、「どのように寄り添えばいいのか分からない」という声も多く聞かれました。
▼自由コメント(一部抜粋)
・どんな症状があるのか、もう少し具体的に知りたい(22歳)
・「大丈夫?」と聞いても嫌がられることがあり、どう声をかければいいか難しい(24歳)
・どんなサポートをしてほしいのか、本人の希望を聞けると助かる(27歳)
・相手の不調を理解したいが、無理に干渉しすぎるのも違う気がして悩む(34歳)
・自分から生理の話を出すのはタブーな気がして話題にしづらい(45歳)
PMSや生理の症状は人それぞれ。「いい夫婦の日」をきっかけに、気持ちや体調をお互いに共有し、相手に合ったサポート方法を話し合うことから始めてみませんか。
ケアミーは、生理やPMSをLINEでパートナーに共有できる産婦人科医監修のアプリです。「生理やPMSのことを自分からは伝えづらく、パートナーに理解してもらえない」という悩みを解決します。
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【主な機能】
- パートナー共有機能:パートナーのLINEと共有設定すると、生理予定日、生理開始日、生理前後の不調、妊娠しやすい期間などをLINEでパートナーに共有できます。自分の言葉でうまく説明できない、心理的にうまく伝えられないという方におすすめです。通知には産婦人科医監修の基礎知識も添えられているため、生理やPMSについてパートナーの理解も深まります。- 不調の予報機能: 利用者のデータを元に、生理前後の不調を分析し予測。利用者はアプリ内で不調の予報をチェックしたり、アプリから不調の予報の通知を受け取ることができます。
【「ケアミー」アプリダウンロードURL】
【iOS】
https://apps.apple.com/jp/app/id1505033077
【Android】
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.healthandrights.coyomiv2
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代表取締役 吉川雄司
1989年大阪府枚方市生まれ。大阪大学卒業後、外資系消費財メーカーのP&G(プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン)に入社。その後、人材採用領域のWebメディアを運営する株式会社ワンキャリアの執行役員を経て、2018年1月に株式会社ヘルスアンドライツを設立。ユーザーインタビューを通じてPMSによる悩みを抱えるカップルが多いことに着目し、PMSに悩む女性自身とそのパートナーである男性の悩みを解決するアプリとしてケアミーをリリース。女性の健康課題に関わる正しい知識を誰もが適切なタイミングで得られる社会を目指し、企業等に対する生理や妊娠に関する知識の啓発活動にも注力。著書に「やさしく正しい妊活大事典」(プレジデント社)がある。
会社名:株式会社ヘルスアンドライツ
代表取締役:吉川雄司
設立日:2018年1月17日
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-6-2 エクラート渋谷
事業内容:産婦人科医監修の生理・PMSの共有アプリ「ケアミー」運営、その他生理や妊活に関する書籍やWebメディアを通した情報発信
URL:
https://healthandrights.jp/
調査概要
・調査期間:2025年10月16日
・調査対象:20~49歳の既婚男性400名
・調査方法:インターネット調査
※本調査結果は広くご活用いただけます。引用・転載時は「生理・PMSの共有アプリ『ケアミー』調べ」とクレジット表記をお願いいたします。
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes