SDV時代の車載アプリ化を目指す「地域トピック案内」のBashow、大規模データ活用によるトピック量拡大の実証開始
株式会社Bashow

SDV時代の車載アプリ化を目指し、地域トピック案内アプリ"Bashow"を運用しているスタートアップである株式会社Bashow(本社:東京都中央区、代表取締役:程塚正史、以下「当社」)は、国内最大級※1である約800万件※2の豊富なデータ量を保持し、高鮮度かつ正確な業種情報を特徴とするNTTタウンページ株式会社が運営するWebサイト(iタウンページ)に掲載されている情報を基にした『iタウンページデータベース』を活用し、地域トピック案内アプリ"Bashow"のサービス品質向上に関する実証を始めます。
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150236/11/150236-11-23125ed2676bef5de8947db17dfc96fe-1022x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Bashowイメージ図
※1 「iタウンページデータベース」は日本の民営事業所数506万事業所(2025年5月 総務省統計局サイト:https://www.stat.go.jp)を上回る網羅性の高い掲載を行っています。
※2 2025年10月時点
◆実証の背景
自動車・モビリティ産業ではSDV(Software Defined Vehicle)化の重要性が共通認識となるなか、今後は自動車メーカーが単独でクルマの価値を創出するのではなく、従来は自動車産業に関係性の薄かった事業者との連携によりモビリティの価値を高めることへの関心が高まりつつあります。すでに海外では各種プレイヤーによる車載アプリの多様化が進みつつあり、我が国においても異業種連携による移動体験の付加価値向上が急務と言えます。
当社は、インフォテインメント(「情報(information)」や「娯楽(entertainment)」)領域の車載アプリの基盤システム構築を中長期目標に、まずは、クルマなどで移動中の人に、その場所周辺のトピックを、数分に一回、短い音声で案内するスマホアプリ(アプリ名「Bashow」、iOSおよびAndroid)によるサービスの運用を、首都圏中心部にて開始しています。このスマホアプリは、近い将来に車載アプリへと進化する予定です。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150236/11/150236-11-9b1ae2ad7ac933308333def4ad443b49-1879x1828.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Bashowトピック発話イメージ
◆実証の内容
当社は、「iタウンページデータベース」を活用し地域トピックを創出します。トピックとは、「そこの○○というお店では○○が人気」「この近くの○○神社には……という歴史がある」など、お店や地域のちょっとした情報を指します。創出した地域トピックは、当社アプリ"Bashow"にて活用し、アプリの利用者に音声で案内します。
地域トピック案内アプリ"Bashow"について詳しくは下記URLをご参照ください。
https://bashow.co.jp/bashowapp
https://www.instagram.com/bashow_app/
当社は、本実証を通じて"Bashow"サービスの品質向上を検証し、SDV時代におけるインフォテインメント領域の車載アプリへの進化の可能性を検討してまいります。
◆お問い合わせ
株式会社Bashow
東京都中央区日本橋室町1-11-12 日本橋水野ビル7階
代表取締役 程塚正史
info@bashow.co.jp
※当社は創業2年目の若いスタートアップですが、大手自動車関連企業のTPR、東京大学の田中謙司教授をアドバイザーとするVCのアルバクロスからの出資を受けて事業開発を進めています。移動体験の付加価値を高める車載アプリの先駆けとなるサービスを運用するとともに、車載アプリの基盤システム構築を中長期目標に事業開発を進めています。
当社の基本情報に関してはこちらをご覧ください。
https://bashow.co.jp/
当社が見据える未来像についてはこちらをご覧ください。
https://note.com/hodots_bashowプレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes