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国際的な評価機関EcoVadis社によるサステナビリティ評価で最高位の「プラチナ」評価を獲得

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社

国際的な評価機関EcoVadis社によるサステナビリティ評


富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:浜 直樹)は、国際的な評価機関EcoVadis社(本社:フランス・パリ)による評価において、最高位の「プラチナ」評価を獲得しました。これは、世界185カ国以上で、250業種・15万社を超える対象企業の上位1%にのみ与えられるものであり、当社では4度目の獲得となります。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118297/102/118297-102-638572f98da424c2cdc3a0beb436bcbb-417x418.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


EcoVadis社は、「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な調達」の各分野における企業のサステナビリティパフォーマンスを詳細に評価(※1)し、その結果を提供することで、企業のサステナビリティへの取り組みを促進する国際的な機関です。「プラチナ」評価は、全分野で高い水準の評価を獲得し、グローバルでのサステナビリティの取り組みが認められたことを示します。
今回、当社は「環境」分野で100点満点中90点以上を毎年継続して獲得していることに加え、「労働と人権」、「倫理」の両分野においても80点以上の高評価を受けるなど、各分野での継続的な取り組みが高く評価されました。

「環境」分野において当社は、気候変動への対応や資源循環の促進を重点課題とし、環境負荷の低減に貢献する商品開発に注力しています。具体的には、紙へのトナー定着工程における消費電力の低減に寄与するトナーの開発、商品の小型軽量化による新規資源投入量の抑制、資源循環を前提とした商品設計などを進めています。こうした取り組みの成果として、A3デジタルカラー複合機「Apeos C3067」、「Apeos C3061」シリーズは、国際的な第三者検査機関であるテュフ ラインランド(※2)が認証するサステナビリティマーク「グリーンプロダクトマーク」を日本企業として初めて取得しました。また、1995年に掲げたリサイクル方針「限りなく『廃棄ゼロ』を目指し、資源の再活用を推進する」のもと、使用済み機を分解・清掃・修理し、一部品質基準に満たない部品を交換・調整のうえ、新たな商品名(※3)とシリアル番号を付与して新品として販売する再生機事業を行うほか、再資源化パートナーと協力体制を築き、リユース・リサイクルを推進しています。これらの取り組みにより、日本国内では、回収した商品の「廃棄ゼロ(再資源化率99.5%以上)」を四半世紀にわたり継続して達成しています。さらに、当社では再生機の販売をアジア・パシフィック地域でも行うなど、資源循環を促進する取り組みの海外への展開も進めています。2008年には、中国・蘇州に中国全土(香港、マカオ、台湾を除く)から自社回収した使用済み商品を再資源化するリサイクルシステム拠点FUJIFILM Eco-Manufacturing (Suzhou) Corp.を設立。また、2024年には、欧州での資源循環を促進する製造拠点となるCircular Manufacturing Center (以下、CMC)をオランダに設立しました。2026年には、フィリピンにアジア・パシフィック地域の資源循環の中核を担うCMCの開設を予定するなど、グローバルでの資源循環の促進を図っています。

「労働と人権」、「倫理」の両分野においては、近年の人権や多様性への関心の高まりを受け、富士フイルムグループでは、企業行動憲章および行動規範(ハラスメント防止、腐敗防止などの個別トピックを含む)の理解を深める教育を2019年度からグローバルに展開しています。また、全役員、従業員に対し「理解、遵守、行動する」ことを明示した遵守宣言の提出を求め、具体的な行動を促しています。さらに、2024年3月には、人権の尊重を基本とするDiverse Storiesビジョン「多様なストーリー(※4)を認め合う」を新たに制定しました。このビジョンのもと、従業員一人ひとりが安心して自分のストーリーを紡ぐことができる風土づくりに取り組んでいます。

当社は、今後も富士フイルムグループのCSR計画「Sustainable Value Plan 2030(SVP2030)」のもと、気候変動への対応や資源循環の促進など「環境」の取り組みを強化するとともに、サプライチェーン全体における環境・倫理・人権等のCSR基盤を強化していくことで、サステナブル社会の実現に向けて貢献する企業を目指します。

※1:方針(目標や基準,ガバナンス等)支持(外部原則の賛同,適用等)措置(実施された研修,施策等)認証(第三者認証,品質証明等)範囲(活動範囲,対象地域等)報告(情報開示,透明性等)360°ウォッチ(利害関係者,行政機関等多様な視点)の7つのマネジメント指標により評価している。
※2: 当社のグリーンプロダクトマーク取得にあたっては、テュフ ラインランドの日本法人 テュフ ラインランド ジャパン株式会社(本社:神奈川、代表取締役社長 岡本 邦裕)がサポート。
※3:回収した使用済みの「ApeosPort-VII C」シリーズと「ApeosPort-VI C」シリーズは、再生後にそれぞれ「ApeosPort-VII C R」シリーズと「ApeosPort-VI C RC」シリーズという新たな商品名を付与し、再生機として販売。
※4:富士フイルムグループではオープン、フェア、クリアな企業文化の中で、お互いにそれぞれの個性・価値観を尊重しながら積み重ねる経験を「ストーリー」と呼んでいます。

【関連情報]
富士フイルムビジネスイノベーション:サステナビリティの取り組み
EcoVadis社公式ウェブサイト

※プレスリリースに掲載されているサービス、商品名等は各社の登録商標または商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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