東京都の「とちょう電力プラン」供給事業者として、都内各家庭（低圧）からの卒FIT電力買い取り受け付けを本日から開始
出光興産株式会社
6年連続で供給事業者に選定
出光興産株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：酒井則明、以下「当社」）は、都内の各家庭からの卒FIT電力※1買い取りの受け付けを本日から開始します。当社グループの「とちょう電力プラン」供給事業者への選定は2020年度から6年連続※2で、都内の卒FIT電力を対象に東京都による上乗せ価格（＋1.5円/kWh）を加算し買い取ります。買い取った卒FIT電力は、東京都が所有する施設に設置された太陽光設備にて発電された電気とともに、実質再生可能エネルギー100%※3の電力の一部として、都有施設に供給します。
「とちょう電力プラン」は、都内の各ご家庭で発電された卒FIT電力を含む再生可能エネルギー100%の電力を買い取り、東京都の所有施設の一部で活用する取り組みです。東京都は今年度も都内卒FITの買い取り上限量を昨年度と同様の17,000kW（約5,000件）としています。買い取り概要は、以下の通りです。
買取対象者：東京都内（離島を除く）の住宅用太陽光発電設備（低圧）所有者
買取対象期間：2025年12月検針日から2026年12月検針日の前日まで
買取価格：11円/kWh・税込（東京都による上乗せ価格（＋1.5円/kWh）含む）
買取受付方法：下記専用ウェブページからお申し込み下さい。
https://denki.idemitsu.com/kt/tocho/
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23740/608/23740-608-7e2e087cd0d7ab453a3eb6e2454de81a-682x340.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
東京都は、2050年にCO2排出実質ゼロに貢献する「ゼロエミッション東京」の実現に向け、東京都が所有する施設で使用する電力の再生可能エネルギー100％化に取り組むことを掲げています。
当社は「とちょう電力プラン」供給事業者として、「ゼロエミッション東京」の実現に貢献します。また、当社グループの家庭用電力販売の知見や、太陽光・バイオマス・地熱・風力といった多種多様な再生可能エネルギー電源を保有する強みを生かし、東京都における再生可能エネルギーの普及を目指します。
※1 国による固定価格での買い取り期間（住宅用太陽光発電の場合10年間）が終了したFIT電力（2019年11月以降、順次買取期間終了）。
※2 2020年度～2023年度は当社の完全子会社である出光グリーンパワー株式会社が供給事業者に決定。当社は2024 年4月1日を効力発生日として、同社を吸収合併。
※3 FIT（再生可能エネルギーの固定価格買取制度）を含む再生可能エネルギーおよびその他の電気に非化石証書（再エネ指定）を組み合わせた電力と、卒FIT電力により、実質的にCO2フリーとみなす再生可能エネルギー100%の電力とするもの。
■「とちょう電力プラン」における都内卒FIT買い取りの概要
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23740/608/23740-608-d997aeac71557a012af4da274fa71a2a-943x495.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本件に関するお問い合わせ先
出光興産株式会社 広報部広報課
https://www.idemitsu.com/jp/contact/newsrelease_flow/index.html
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
