獣医師が「ペット後見」について詳しく解説!『自分の死後も愛犬・愛猫を幸せにする方法』2025年11月21日(金)発売
株式会社ワニブックス

愛する家族をこの世に遺す前にやっておくべきこと
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株式会社ワニブックス(東京都渋谷区、代表取締役:高橋明男)は、『自分の死後も愛犬・愛猫を幸せにする方法』(著:奥田順之)を2025年11月21日(金)に発売しました。
高齢者はペットを飼っちゃダメですか?――
人生のパートナーとして犬・猫を迎えたいと願うものの、保護団体が設ける年齢制限によって保護犬・保護猫の飼育を諦めてしまう高齢者の方は少なくありません。
本書はそうした課題に対する解決策のひとつである「ペット後見」のしくみを、実例を交えて解説します。
・「一人暮らしの自分が入院したらどうしよう」……の前にすべきこと
・もしもの時に信頼できる協力者、団体の選び方
・動物たちに「遺産」を遺したいと考えている方へ
など、年齢を理由に動物との暮らしを諦めていた方に朗報と言える一冊です。
超高齢社会の中、ペット後見は、絶対に必要な仕組みです。私は、ペット後見が、ワクチンやフィラリア予防のように、当たり前に利用される社会を創りたいと思っています。特別な一部の人と動物のための仕組みではなく、みんなが当たり前に使う仕組みにしたい、そう思っています。
誰もが、ペットの将来のために備えるのが当たり前の社会、本書がそんな社会を創るさきがけになればと考えています。
■書籍情報
『自分の死後も愛犬・愛猫を幸せにする方法』
著者:奥田順之
発売日:2025年11月21日
価格:1,760円(税込)
ISBN:978-4-8470-7616-9
発行:ワニブックス
■Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4847076168
■著者プロフィール
奥田順之(おくだ・よりゆき)
獣医行動診療科認定医。岐阜大学獣医学課程卒獣医師。鹿児島大学共同獣医学部講師(動物行動学)。
岐阜大学在学時、殺処分問題解決を目的とした学生団体を設立し活動。卒業後、社会的合意形成を支援するパブリック・ハーツ株式会社入社。社会教育プログラムの開発に携わる。NPOを起業するにあたり、社会的企業支援プログラムに参加。
ソーシャルビジネストライアル2011年度優秀賞受賞、東海若手起業塾第4期5期。
2012年NPO法人人と動物の共生センターを設立。飼育放棄の主な原因となっている、問題行動の予防・改善を目的に、犬のしつけ教室ONELife 開業、2014年ぎふ動物行動クリニック開業。2017年に獣医行動診療科認定医取得。現在、同クリニックでは、年間150症例以上の新規相談が寄せられ、解決のサポートを行っている。
2017年「ペット後見互助会とものわ」を設立し、ペット後見のサポートを開始。2025年までに約40件のペット後見契約を締結。ペットと自分の将来に悩む飼い主への支援を行っている。
動物行動学・動物福祉学の専門家として、各行政検討会等の委員を務め、ペット産業の適正化に取り組んでいる。ペット防災活動にも取り組み、2021年NPO法人全国動物避難所協会設立。
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes