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「台湾デザイン展」彰化県で初の開催、2025年度は過去最高の783万9千人が来場、経済効果はおよそ398億円

TDRI

「台湾デザイン展」彰化県で初の開催、2025年度は過去

主催:経済部産業発展署、運営:政府関連機構「台湾デザイン研究院」、23年目を迎えた台湾を代表するデザインイベント


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15359/33/15359-33-907d6835e00cc6cd96a9b8cec877359c-3900x2340.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アーロン・ニエ率いるデザインチーム「永真急制Workshop」が手がけたメインビジュアル。写真提供:台湾デザイン研究院

毎年、公募で選出された台湾各地の自治体と、台湾の中央政府が共催する「台湾デザイン展(台灣設計展)」は、デザインによって都市ガバナンスのエネルギーを体現するイベントで、これまでの22年間でのべ3,200万人が来場しました。

2025年度は、台湾中部の彰化県で初めて開催されました。彰化が台湾における物流、産業、文化交流の中心として歴史的に重要な役割を果たしてきたことに由来し、「彰化行(((CHANGHUA)))」をテーマに、10月10日から26日までの17日間、盛大に開催され、700名以上のデザイナー、1,640社の企業と600の地域店が参加するという史上最大規模の展示となりました。
彰化県の多様な産業と文化を結集
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15359/33/15359-33-0176d9e7db8a1c4f141f417a113a19f4-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
彰化を代表する産業の一つ、製造業を展示した「冠軍行」。写真提供:台湾デザイン研究院

台湾中部に位置し、山、海、川、平野を擁する彰化県は、300年以上にわたる歴史の中で、農業、漁業、畜産、工業、エネルギーといったさまざまな産業の中心地として発展し、台湾における生産と流通の重要な拠点となっています。

台湾南北を通る重要な物流網、台湾と世界を繋ぐ戦略拠点としての役割を担う彰化は、クリエイティビティと機動力を備えた企業型の都市でもあります。2025年度の台湾デザイン展は、「彰化行」をテーマに、彰化の「生産地としてのランドスケープ、物流と流通、多様な産業」を基盤としたここ100年を象徴するものになりました。

メインビジュアルを手がけたのはアーロン・ニエ率いるデザインチーム「永真急制 Workshop」。メインテーマ「彰化行」の「行」という文字が、台湾では何かしらの専門領域を指す「行業」という言葉にも用いられるため、彰化に存在する多様な産業や文化を現代的な記号「((( )))」とともに表現しました。

メインカラーはブルーグリーン、レッドオレンジ、ゴールドのグラデーションで、彰化の海と空の交わり、ランドスケープ、文化や都市の色彩を表現しています。サブビジュアルはメインカラーから派生した36種の幾何学模様へと広がり、各展示エリアに独自の意匠を加えています。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15359/33/15359-33-1b187f9a99ce2a9d02d86ed4611f106f-3900x2194.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
メインカラーから派生した36種のサブビジュアル。写真提供:台湾デザイン研究院


また、モーショングラフィックを手がけたのは「空集設計 NullsDesign」の鄭凱文。躍動感あふれる映像で、彰化の前進と進化を表現しました。


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=tCxFIU0oQX0 ]

700名以上のデザイナー、1,640社の企業と600の地域店が参加

「台湾デザイン展2025」は彰化県内の彰化市、鹿港鎮、田尾鄉、田中鎮という四つの市鄉鎮(鄉は村、鎮は町に相当)で開催されました。彰化、鹿港、彰南をメインの展示エリアとし、周辺の芸術文化空間や商業地区、このイベントを機にデザインをリニューアルした公共エリア等を繋ぎ、彰化の魅力を存分に体感できるように計画されました。

各展示は19のテーマからなり、今年で23年目を迎えた「台湾デザイン展」史上最大規模となる700名以上のデザイナー、1,640社の企業と600の地域店が参加。会期中はマーケット、コンサート、光のショー、工場見学、ストリートでの実験、アートフェスティバルなど、多種多様な588ものイベントが開催されました。3つの展示エリア間をスムーズに移動できるよう、特別に18のツアールートと9本の無料シャトルバスルートも準備されました。
・彰化展示エリア
県立図書館、美術館、武徳殿を中心に、中興莊眷村文化園区、高賓閣と連携し、彰化の強大な製造力とデザインエネルギーが展示されました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15359/33/15359-33-61bd0477b5c5c4e36a90361228991df7-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
メイン会場の一つ、彰化展示エリアの県立図書館。写真提供:彰化県政府

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15359/33/15359-33-a795349da42eb0f85c358df540024e85-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
世代を超えた地域の製造業についての展示「製造行」。写真提供:中間研究室

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15359/33/15359-33-81848599077a587b25d3ae5eaa1af24c-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
循環デザインとテクノロジーの応用でサステナブルをテーマにした「永續行」。写真提供:台湾デザイン研究院

・鹿港展示エリア
鹿港の豊かな文化を中心に、鹿江国際小中学、アジア太平洋鹿港リゾート村集会堂、鹿港公会堂それぞれの会場で地域文化、信仰、生活の記憶が展示されました。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15359/33/15359-33-31a50a89823b8daa8b7e71e77e4e4c31-2400x1602.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
音や映像などを駆使して鹿港に受け継がれ続ける100年の文化の歴史を展示した「文化行」。写真提供:彰化県政府、汪徳範

[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15359/33/15359-33-26c13c248083207bc55d5f801d96237b-2048x1280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
地域に根ざす、平和への祈りをテーマにした展示「平安行」。写真提供:三分之三設計 3_3 TRIO DESIGN、撮影:白儀芳

・彰南展示エリア
田尾公路花園と彰化国際展覧センターを結び、境界のないオープンな展示エリアとして彰南の多様な都市景観とデザインの力が展示されました。

[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15359/33/15359-33-cf483f5abe467759a47970a5e5236de1-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
イノベーティブな「Made in ChangHua」を展示した「冠軍行」。写真提供:台湾デザイン研究院


[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15359/33/15359-33-42e5799f268fdc29c0724030e95269c9-3900x2594.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
温室や植物学校などにより、台湾最大の花、樹木、盆栽の最大の流通量を誇る田尾エリアについて展示した「田尾行」。写真提供:彰化県政府

台湾デザイン展2025「彰化行(((CHANGHUA)))」は、17日間の開催期間中、台湾デザイン展過去最高となる783万9千人が来場、およそ80億元(現在のレート:1台湾元が4.975円で計算した場合、およそ398億円)の経済効果を生み出し、97%の来場者満足度を記録するなど、大成功のうちに幕を閉じました。来年度は児童美術館などを擁する桃園での開催が決まっています。ぜひご期待ください。

台湾デザイン展2025「彰化行(((CHANGHUA)))」

■指導:経済部、彰化県政府
■主催:経済部産業発展署、彰化県政府各区所
■実行:台湾デザイン研究院、衍序規劃設計顧問有限公司
■共催:経済部産業発展署、環境部資源循環署、国営台湾鉄路股份有限公司
■会場:
・彰化展示エリア|県立図書館、彰化芸術館、彰化美術館、彰化市武徳殿、中興莊眷村文化園区、高賓閣
・鹿港展示エリア|鹿江国際小中学、アジア太平洋鹿港リゾート村集会堂、鹿港公会堂
・彰南展示エリア|田尾公路花園、彰化国際展覧センター

■公式サイトおよびSNS
オフィシャルサイト(中文・英語):https://www.designexpo.org.tw/designexpo/
オフィシャルFacebook:https://www.facebook.com/Taiwandesignexpo/
オフィシャルInstagram:https://www.instagram.com/designexpo.tw/

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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