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i-PROのAIカメラとハコベル社のトラック予約/受付システム「トラック簿」との連携を2026年3月より開始 ~物流「2024年問題」の解決に向け低コストで支援~

i-PRO株式会社

i-PROのAIカメラとハコベル社のトラック予約/受付シス


i-PRO株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO 中尾真人、以下i-PRO)は、ハコベル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO 狭間 健志)が提供するトラック予約/受付システム「トラック簿(※1)(※2)」との連携を、2026年3月より開始します。

本連携により、トラックの待機時間の削減やバース(トラックの積み下ろしを行うための専用スペース)運用の最適化を実現し、現場の業務負担を軽減しながら効率的な運用が可能となり、物流「2024年問題」と言われる輸送能力不足の解消に向け貢献します。

具体的には、AIカメラによる車両ナンバー認識と予約情報の照合を通じて、入退場や荷役作業を自動的に記録します。ゲートを設置している物流拠点では、ゲートの自動開閉にも対応可能となります。ナンバー認識をカメラ内で行うため、サーバーの構築や運用が不要となり、導入コストを抑えられます。さらに、録画映像を活用して作業状況の分析や業務改善にも役立てることができます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75890/97/75890-97-dcb20a41b322fa4d5c30d7a4b46ff4eb-660x254.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1.物流現場での課題

2024年4月の働き方改革関連法の施行により、トラックドライバーの時間外労働に上限が設けられました。これに伴い、人手不足や配送遅延の懸念が高まる中、物流現場では次のような課題が生じています。
   ・トラックの入退場の記録が手作業で煩雑
   ・トラックの待機時間が長く、バース前が混雑
   ・荷役作業の進捗が把握しづらい
   ・入退場管理とセキュリティの両立が難しい

こうした状況を改善するためには、「待機時間の削減」や「バース運用の最適化」が不可欠です。i-PROは、これらの課題に対し、映像とデータの両面から現場を可視化し、運用改善を支援します。

2.連携の概要

i-PROのAIネットワークカメラは、車両ナンバーを自動で認識し、バース予約システム連携アプリケーション(※3)を通じてトラック簿へ情報を即時に反映します。
ナンバー認識はカメラ内部で完結するため、導入・運用の両面でコストを抑えられます。
この仕組みにより、サーバーを別途用意することなく、AIカメラ単体でナンバー認識と情報連携が可能です。
これにより、入退場時刻や荷役作業時間の記録を自動化し、ドライバーの待機時間短縮や現場の効率化に貢献します。

【システム構成イメージ】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75890/97/75890-97-f676ea0ac7e8c5e661e3eba7f417cc11-1559x416.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


3.連携による主な効果

1)トラックの入退場時刻を自動記録
AIカメラによるナンバー認識とトラック簿の予約情報を連携させることで、トラックの入退場時刻を自動的に記録・管理できます。これにより、受付業務の手間を削減し、正確な稼働データを容易に取得できます。
2)待機時間の削減
  予約情報との照合によるスムーズな入場制御を行うことで、トラックの待機を最小限に抑えられます。その結果、混雑を緩和し、ドライバーの拘束時間を短縮しながら、バース稼働効率を高めることができます。
3)荷役作業時間の可視化
バースに設置したAIネットワークカメラが荷役作業の開始・終了を自動検知し、映像で記録します。作業の進捗状況を可視化することで、課題の把握や改善施策の立案、人員配置の最適化に活用できます。
4)ゲートの自動開閉とセキュリティ強化
ナンバー認識と予約情報の照合結果に基づき、到着車両に応じてゲートを自動開閉します。スムーズな入退場を実現するとともに、セキュリティと業務効率の両立を図ります。

4.推奨機器構成

トラック簿連携に推奨するAIネットワークカメラおよびアプリケーションは以下の通りです。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75890/97/75890-97-5b7f024474387edcab21a4b85f712b76-1202x560.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


・入退場向けカメラ:WV-S15301-Z1LN
 業界トップクラスの赤外線LEDを搭載し、夜間でも外部照明なしで最大180m先まで撮影可能です。車両速度20km/hまでのナンバー認識に対応します。

・バース向けカメラ:WV-S7130UX
 屋外ハウジング(WV-QHS500-W)と壁取付金具(WV-QWL505)を組み合わせることで、トラック下部の狭いスペースにも設置可能です。バース停車時のナンバー認識に最適です。

・ナンバー認識アプリケーション:WV-XAE202WUX
 AIカメラ内でナンバー認識処理を実行し、バース予約システム連携アプリケーションと組み合わせることで、認識結果をトラック簿へ自動アップロードします。

5.i-PROの取り組み

i-PROは、AIカメラとトラック簿を連携させることで、入退場や荷役作業の自動記録を実現し、現場の効率化と省人化を推進していきます。
今後もi-PROは、物流をはじめとするさまざまな現場において、AIと映像技術を活用した課題解決ソリューションの提供を通じ、社会の持続的な発展と安全・安心な現場づくりに貢献してまいります。

※1:トラック簿の詳細は https://www.hacobell.com/truckbook をご覧ください。
※2:ハコベル、トラック簿はハコベル株式会社の登録商標です。
※3:バース予約システム連携アプリケーションは無償で提供します。

i-PRO株式会社について】 
i-PRO株式会社は、パナソニックから独立したセキュリティ、セーフティ、医療用エッジコンピューティングカメラの世界的リーディングカンパニーです。60年超におよび培われた高品質で信頼性の高いハードウェアを用い、画像を意思決定の現場で活用する最先端技術を開発しています。i-PRO製品は、容易にカスタマイズおよび統合ができるよう設計されており、お客様のあらゆる用途に柔軟に対応します。
私たちは、AIを倫理的に責任をもって活用し、堅固なサイバーセキュリティを備え、持続可能なテクノロジーを提供します。i-PROは、2023年より国連グローバル・コンパクトの参加企業です。

※お客様からの商品に関するお問い合わせは、i-PROカスタマーコンタクトまでお願いいたします。
https://i-pro.com/products_and_solutions/ja/surveillance/contact-us

プレスリリース提供:PR TIMES

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