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Sansan、企業のデータ品質を高める新サービス「Sansan Data Intelligence」を発表

Sansan株式会社

Sansan、企業のデータ品質を高める新サービス「Sansan

~社内システム上のデータ重複や更新漏れを補正。AI活用にも貢献~


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49627/761/49627-761-22f034eb0b244453553e4d7b63e18bd7-1534x803.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


働き方を変えるAXサービスを提供するSansan株式会社は、企業が保有するデータの品質を高める新しいサービス「Sansan Data Intelligence(サンサン・データ・インテリジェンス)」の提供を開始します。

Sansan Data Intelligenceは、創業から18年間にわたり名刺や請求書などの膨大なビジネスデータを処理する中で培ってきたデータ化・名寄せ技術をもとに開発した、データクオリティマネジメントサービスです。Sansan Data Intelligenceに搭載された800万件超の企業・事業所データベースをもとに、ユーザー企業内の取引先データの重複や更新漏れを補正し、AI活用や戦略立案に必要となる高品質なデータ基盤の実現を後押しします。

■提供の背景
近年、業務のデジタル化が進む中で、部門や業務領域ごとにシステムを導入する企業が増えています。特に、企業の事業活動を支える基盤情報となる取引先データは、営業・経理・法務など各部門でそれぞれの用途に合わせて個別に管理されることが多く、取引先の重複登録や表記ゆれが生じるケースも少なくありません。また、取引先の社名変更や移転などの情報は、取引先からメールや手紙で通知を受けて手作業で更新を行う場合が多く、更新が漏れて古い情報のまま運用される事象も発生しています。実際に当社の調査では、企業の情報システム担当者の約8割が、データの「重複」や「更新漏れ」を経験しています(※1)。

このように取引先データに関する不整合が生じると、データを活用した顧客分析や戦略立案の精度の低下につながります。加えて、AI活用においても古い社名や住所といった不正確なデータを参照し誤った解答が出力されるといった懸念があります。実際、AIとシステムを連携している企業の約9割が「AIが社内データを参照して回答する際、期待通りの精度が出ないことがある」と回答しています(※1)。データを正確かつ最新の状態に維持することは、AI活用や意思決定の精度を左右する重要なポイントです。

当社はこれまで、名刺や請求書、契約書などの情報を正確にデータ化し、同一企業を正しく識別・統合する名寄せ技術や構造化技術を培ってきました。その技術と知見を生かし、複数のシステムに登録された取引先データを統合・更新し、常に高品質な状態を維持できるデータクオリティマネジメントサービス「Sansan Data Intelligence」を開発しました。

■サービス概要および特長
Sansan Data Intelligenceは、基幹システムやCRM(顧客関係管理)・SFA(営業支援システム)などで管理している取引先データを連携するだけで、データに含まれる企業や事業所を特定し、800万件超の独自データベースの情報をもとに重複や表記ゆれ、欠損、古い情報などを最新かつ正しい情報に更新・補完します。また、取引先を新たに登録する際に正しい情報を提案するほか、情報のアップデートが必要な際は通知を行います。

本サービスの主な特長は以下の通りです。

・独自の識別コードを活用し、高品質なデータを維持
基幹システムやエクセル、CRMやSFAなどのデータをSansan Data Intelligenceに取り込むと、取引先名や住所、電話番号などの情報から企業や事業所が特定され、独自の識別コード「Sansan Organization Code(SOC)」が付与されます。これにより、データを企業・事業所単位で管理できるとともに、グループ系列も一目で確認できます。さらに、従業員規模や業種、財務情報などのリッチ化情報も付与されます(※2)。これまで人手に頼っていたデータメンテナンスの手間を削減できるとともに、常に高品質な取引先データを維持し、AI活用や事業分析の精度を高めることが可能になります。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49627/761/49627-761-8711dd1b9e49249d83fb0e1ebdf366f7-3900x3272.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


・800万件超の企業・事業所データベースを営業アプローチに活用
Sansan Data Intelligenceは、企業Webサイトや官公庁の公開情報などを当社が独自に収集・名寄せして構築した、800万件を超える企業・事業所データベースを搭載しています。システムページにアクセスすることで、このデータベースを営業活動やマーケティング施策などに活用することも可能です。例えば、既存のシステムでは入力しきれない資本金やグループ企業などの項目を確認して取引先の情報を深掘りできるほか、2000件を超える独自フラグなどの多様な属性情報を組み合わせて、データベース全体から企業を絞り込むこともできます。自社の営業活動において注力している「営業戦略」「採用活動」などの条件に合致する企業を抽出し、アプローチ先の候補をリストアップすることも可能です。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49627/761/49627-761-4a5944853e82992a1a7b71cedd6ac294-3900x2217.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■提供開始時期およびサービス詳細
本サービスの提供開始は、2025年12月下旬を予定しています。
機能詳細や利用料金については、以下サイトよりご確認ください。
https://jp.sansan.com/sansan-data-intelligence/

※1:Sansan株式会社「企業のデータ管理に関する実態調査」(2025年11月11日発表)
https://jp.corp-sansan.com/news/2025/1111.html
※2:リッチ化情報は今後さらに拡充し、2026年前半には、自社サイトや比較サイトへのアクセス情報、役職者情報、リスクチェック情報などを提供開始予定です。

(以上)

■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるAXサービスを提供しています。主なサービスとして、ビジネスデータベース「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、経理DXサービス「Bill One」、取引管理サービス「Contract One」、データクオリティマネジメント「Sansan Data Intelligence」を国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com/
所在地:150-6228 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F
資本金:72億44百万円(2025年8月31日時点)
事業内容:働き方を変えるAXサービスの企画・開発・販売
Sansan  https://jp.sansan.com/
Eight  https://8card.net/
Bill One  https://bill-one.com/
Contract One https://contract-one.com/
Sansan Data Intelligence https://jp.sansan.com/sansan-data-intelligence/

プレスリリース提供:PR TIMES

Sansan、企業のデータ品質を高める新サービス「SansanSansan、企業のデータ品質を高める新サービス「Sansan

記事提供:PRTimes

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