幾原邦彦×横槍メンゴが贈る新たな「寺山修司詩集」の刊行が決定! 寺山修司生誕90周年記念作品
株式会社双葉社

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カバーイラスト:横槍メンゴ
寺山修司生誕90周年記念
人生の中で迷うあなたへ幾原邦彦×横槍メンゴが贈る、「言葉の地図」としての寺山修司詩集
詩人・寺山修司の残した膨大な言葉の中から、人生に寄り添うテーマごとに作品を選んだ、アニメーション監督・幾原邦彦の作る寺山修司詩集が誕生。詩とともに人生を歩んできた幾原氏による読者へのメッセージが書き下ろされ、カバーイラストは「推しの子」の作画を担当した漫画家・横槍メンゴ氏が描き下ろす。言葉の魔術師として昭和を駆け抜け、平成へと読み継がれ、多くの創作者に影響を与えてきた寺山修司の言葉を、今を生きる人々へ伝える、令和の決定版が登場!
【タイトル】「世界の涯てを生きるあなたへ 寺山修司詩集」
【著者名】寺山修司 幾原邦彦
【発売日】2025年12月17日(水)
【定価】1870円(税込)
【判型】四六判並製 240ページ
【ISBN】9784575320305
【出版社】双葉社
寺山修司生誕90周年記念となる、新たな詩集が誕生。
この世界をどう感じ、どう愛せばいいのか。そんな問いに答える、魅惑の言葉たち。
人生は迷いの連続だから、僕には詩が必要だった。
『少女革命ウテナ』『輪るピングドラム』など数多くの話題作を世に送り出してきたアニメーション監督・幾原邦彦は「寺山修司の言葉は、僕の地図だった」と語る。そんな幾原邦彦が案内人となり、人生という旅に寄り添うテーマごとに詩を選び、読者へのメッセージを書き下ろした寺山修司詩集。
著者 寺山修司 てらやま・しゅうじ
1935年青森県生まれ。54年「チェホフ祭」で短歌研究新人賞特選を受賞。早稲田大学教育学部在学中にネフローゼを発病、4年間の療養生活を送ったのちに劇団、演劇実験室「天井棧敷」を結成。劇作家・演出家として活動するかたわら、映画監督、詩、小説、批評、評論、歌謡など幅広い分野で才能を発揮した。83年5月、敗血症により47歳で逝去。
著者 選者 幾原邦彦 いくはら・くにひこ
東映動画に入社し様々なアニメーションのシリーズに参加。東映動画を退職し独立後、アニメーション監督、原作、脚本、小説、漫画原作、音楽や演劇プロデュースなど多様な分野で活躍。主な作品として『少女革命ウテナ』『輪るピングドラム』『ユリ熊嵐』『さらざんまい』などがある。
幾原邦彦氏 コメント
人生は迷いの連続だ。選択することが多すぎて心が破裂しそうになる。
だから僕には詩が必要だった。寺山修司が必要だった。
寺山の詩は驚きと発見に満ちている。自分に新たな視点を与えてくれる。
そうだ、人生は苦しみではなく、発見と冒険だ。寺山の詩は僕にそう言っている。
横槍メンゴ氏 コメント
惑いも迷いも手放せないけど、心はどこまでも旅立てる。
言葉は地図で、あなたの感性が推進力。
本作の刊行を記念して、幾原邦彦氏によるトークショー&サイン会が決定!
イベント開催日時:2026年1月11日(日)13時~
開催地:紀伊國屋書店新宿本店
イベントの詳細や申し込み方法は後日、紀伊國屋書店新宿本店公式HPより告知いたします。
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes