ジェイテクト、ONI BEARING(R)搭載ボトムブラケットを発売
株式会社 ジェイテクト
ロードバイクユーザーのニーズに応える高精度・高品質のユニット商品を全国の取り扱いショップで販売
株式会社ジェイテクト（本社：愛知県刈谷市、取締役社長：近藤 禎人、以下「ジェイテクト」）は、ロードバイク用高性能セラミックボールベアリング、ONI BEARING(R)※のシリーズ製品として、ONI BEARING(R)搭載ボトムブラケットを1２月に発売いたします。
このONI BEARING(R)搭載ボトムブラケットは、ロードバイクユーザーのニーズに応える高精度・高品質のユニット商品として、全国の取り扱いショップで販売されます。
※ONI BEARINGは株式会社ジェイテクトの登録商標です。
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＜ONI BEARING(R)搭載ボトムブラケット＞
ジェイテクトグループは「技術をつなぎ、地球と働くすべての人を笑顔にする」というミッションに基づき、2030年までに目指す姿としてJTEKT Group 2030 Vision「モノづくりとモノづくり設備でモビリティ社会の未来を創るソリューションプロバイダー」を掲げています。このソリューションプロバイダーへの変革のために、既存製品の高付加価値化と新領域へのチャレンジの両軸での企業活動に取り組んでおります。
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<ジェイテクトのMVVとそれを解説するジェイにゃんとテクニャン＞
この度発売となる製品はONI BEARING(R)の低トルク性能を余すところなく発揮するため、高精度・高剛性ボディを採用。「踏み込む瞬間、世界が変わる。」を商品キャッチコピーとし、最高の加速力をロードバイクユーザーにお届けするため開発致しました。
1．開発背景
ボトムブラケットとは、ロードバイクのペダルのクランク軸を支え、スムーズに回転させる自転車部品です。従前のボトムブラケット用ONI BEARING(R)は、専門のメカニックによる取り付け作業が必要でした。ジェイテクトは、より多くの方にONI BEARING(R)をお使いいただきたいという想いを持ち、また理想的なフィッテイングであるパーフェクトフィットを実現する製品をお届けしたいという想いをもとにお客様のニーズに寄り添った商品開発を進めてまいりました。この度発売となる製品によって、自身が所有するロードバイクにONI BEARING(R)を手軽にかつ最高の状態でご使用いただけるというソリューションを、ロードバイクユーザーに提供をしてまいります。
2．商品情報
発売日：2025年12月24日
適合クランク：SHIMANO製 BB86（シェル内径：41mm シェル幅：86.5mm）
ベアリング使用数：2個
販売価格：オープンプライス
取り扱い店舗：全国のONI BEARING(R)取り扱いサイクルショップ
購入特典：先着50名様 ネックウォーマーのプレゼント（発売から3か月間限定）
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＜購入特典のネックウォーマー＞
３．ONI BEARING(R)について
ONI BEARING(R)は、2022年8月にジェイテクトのアフターマーケット事業の新製品としてロードバイクのホイール用交換部品として発売が開始され、以降ボトムブラケット用の交換部品のシリーズも発売。ロードバイク用ベアリングとして圧倒的な低トルク性能と耐久性を誇り、世界的強豪チーム、Team Visma|Lease a Bikeや国内屈指のロードバイクレーシングチーム「MATRIX POWERTAG（マトリックスパワータグ）」にも採用され、国内外のロードバイク市場で高く評価されています。
４．今後の展望
ベアリングは、あらゆる機械の回転や動きを支える基盤技術であり、その重要性から「産業の米」とも称されます。これまでもジェイテクトは、ベアリングの性能向上によってお客様やエンドユーザーを笑顔にしてきました。
ロードバイク用ベアリングにおいては、より速くより安定性に優れた自転車用ベアリングを提供し続けていくことで、国内外のロードバイクユーザーから、ONIBEARINGそしてJTEKTブランドを浸透させ、信頼を高めていきます。
今後も、世界中のあらゆる産業を支えるベアリング技術と、ジェイテクトグループが有するコンピタンスをつなぐことで、モビリティ社会の未来を創るソリューションを提供してまいります。
＜関連URL＞
・2020年8月10日 自転車用高性能軸受「鬼ベアリング」発売
https://www.jtekt.co.jp/news/2022/000267.html
・2024年3月2日 ボトムブラケット用「ONI BEARING(R)」を新開発
https://www.jtekt.co.jp/news/2024/003682.html
・2024年4月26日「Team Visma/Lease a Bike」とオフィシャルパートナー契約
https://www.jtekt.co.jp/news/2024/003771.htmlプレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
