転倒予防ソリューション『StA²BLE(R)2.0(ステイブル2.0)』が『CES Innovation Awards(R)2026program』を受賞
UNTRACKED株式会社

身体機能と感覚機能を評価する革新的な独自技術が世界で評価されました
UNTRACKED株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:神谷 昭勝)は、転倒予防ソリューション「StA²BLE2.0」が、世界最大級のテクノロジー展示会 CES 2026(米国・ラスベガス開催) において、“CES Innovation Awards 2026program”の Product Category: Accessibility & Longevity における Honoree(受賞者)として選出されたことをお知らせいたします。
本アワードは、社会的インパクトと技術的革新性を評価する国際的な賞であり、StA²BLEは「立位安定をデータで可視化し、転倒リスクを低減する」点が高く評価されました。UNTRACKEDとしては初のCES Innovation Awards 受賞であり、横浜国立大学発ベンチャーとしての技術力が国際的に認められる形となりました。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92905/18/92905-18-e35b1b7a2eedaaaa292e19998f0def10-3900x2944.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[動画:
https://www.youtube.com/watch?v=0g9-pIMIsz0 ]
StA²BLEの進化 ― 1.0から2.0へ 現行モデル「StA²BLE 1.0」は、転倒リスクを計測できる装置として革新的な独自技術として誕生し、これまでに200件以上の導入実績を通じて、市場でのニーズと有効性が確認されました。
こうしたフィードバックをもとに開発された次世代モデル「StA²BLE 2.0」では、新開発のStA²BLEボード(注1)とスマートフォン対応のマルチプラットフォームソフトウェア(注2)により、市場カバー率の飛躍的な向上を目指します。
2026年には、導入コストを抑えながら、サブスクリプション型やチケット販売型のモデルを採用し、大企業から中小企業、医療・介護施設まで幅広い現場での活用を推進。さらに、家庭でも手軽に使える転倒リスク計測のスタンダードとしての定着を目指します。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92905/18/92905-18-27b98d515b66cac6a05ab3fdd870e305-1909x2700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(注1)StA²BLEボードは、家庭用体組成計にStA²BLE用身体動揺計測機能をいれたトータル健康管理装置です。
(注2)マルチプラットフォームソフトウェア は、Android、iOS、Windows、LinuxなどのOSに対応し、クラウド化しやすく、また、多彩な端末で稼働可能が特徴です。
■JETROへの感謝と今後の展開
本件は、JETRO主催の海外展開支援プログラムに採択・指導を受けた成果でもあり、同機関の支援を受けながら海外展示や市場連携を進めてまいりました。この場を借りて、関係各位に深く感謝申し上げます。
JETRO公式サイト
https://www.jetro.go.jp/
■UNTRACKED株式会社
UNTRACKED株式会社は、横浜国立大学発のベンチャー企業であり、最先端技術を活用して転倒リスクを見える化するソリューションを提供しています。主力製品であるStA²BLEを中心に、生体信号解析やAI(人工知能)研究・開発事業を行い、さまざまな社会課題を効率的に解決し、人々の安心・安全な生活や技術開発をトータルにサポートしています。UNTRACKED株式会社は、技術パートナーや投資家、販売パートナー等との連携を拡大し、「転倒ゼロ社会の実現」に向けた事業成長を加速してまいります。
■会社概要
会社名:UNTRACKED 株式会社
所在地:〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-7 横浜国立大学総合研究棟E206-1A
代表者:代表取締役 COO 神谷 昭勝
設立:2019 年4 月
URL:
https://www.untracked.co.jp/
■お客様からのお問い合わせ先
e-mail:info@untracked.co.jp
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes