暗号資産損益ツール「暗号会計RIKYU」個人版を正式リリース。有料プランの「税務レポート機能」を年内限定で無料開放
株式会社RIKYU

~ 年内の損益見込みを早期に把握し、確定申告に向けたシミュレーションが可能に ~
株式会社RIKYU(本社:東京都渋谷区、代表取締役:高瀬兼太、以下「当社」)は、個人投資家向けの暗号資産損益ツール「暗号会計RIKYU」をブラウザ版・iOS版・Android版で正式にリリースしました。(サービスサイト:
https://rikyu.io/individual/)
正式リリースを記念して、有料プランでの提供を予定している「税務レポート機能」をはじめとする有料プラン機能の全てを、2025年12月31日までの期間限定で無料開放キャンペーンを実施します。
これによりユーザーは、年内にご自身の推定所得・税額目安を把握し、年越しのタイミングに向けた保有資産の整理(いわゆる損出し等の検討)や、来たる確定申告の準備を無料で行うことが可能になります。
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142966/3/142966-3-49f3aa9fe17abee1259864e54fed520c-2250x1177.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本国内では、暗号資産の口座数が約1,200万口座に達し、月間の現物取引高も約1.5兆円規模にのぼるなど、市場は大きく拡大しています(※1)。一方で、既存の損益ツールが普及したことで、国内外の取引所やDeFi・NFTをまたいだ損益を自動計算すること自体は、もはや特別な機能ではなくなりつつあります。
それでも多くの個人投資家は、「損益ツール上の残高と実際のウォレット残高が微妙に合わない」「抜けている取引を自分で探して手入力している」といった不安や負担を抱えています。実際に国税庁が公表した直近の税務調査結果では、暗号資産取引を行う個人に対する調査535件のうち約92%で申告漏れが指摘され、1件あたりの申告漏れ所得金額は2,356万円に達したと報告されています(※2)。
RIKYUは、法人向けサービスで培った「オンチェーン起点のデータ取得」と「高精度な取引分類エンジン」を個人向けにも展開し、ユーザーが最も不安に感じる「ウォレット残高とツール上の残高の乖離」を可能な限り解消することを目指しました。
さらに、スマートフォンアプリとブラウザでストレスなく使えるUI/UXを重視し、「年に一度の事務作業のためだけのツール」ではなく、「日々の資産状況を把握するために開きたくなる暗号資産ダッシュボード」として選ばれる損益ツールを目指しています。
(※1 出典:日本暗号資産取引業協会『暗号資産取引月次データ(2018年9月~2025年9月)』URL:
https://jvcea.or.jp/cms/wp-content/themes/jvcea/images/pdf/statistics/202509-KOUKAI-01-FINAL.pdf )
(※2 出典:国税庁『令和5事務年度所得税及び消費税調査等の状況』URL:
https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2024/shotoku_shohi.pdf)
1. 日本最大級の41チェーン対応で、オンチェーンも含めて幅広くカバー
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SuiやSolanaなどの人気のチェーンからCardanoのようにユーザーは多いが他社サービスが対応できていないチェーンまで幅広く対応
日本最大級(当社調べ、2025年11月時点)の41のブロックチェーンに対応し、主要な国内外取引所もまとめて連携可能です。現物売買だけでなく、ブリッジやスワップ、ステーキング、DeFi上のトークン移動など、チェーンをまたぐ取引も一元的に扱えるため、複数のウォレットや取引所を併用している投資家でも、資産全体を一つのツールで俯瞰できます。
2. 法人でも採用されているオンチェーン分析エンジンによる高い信頼性
法人版である「RIKYU Biz」と同じオンチェーン分析エンジンを利用し、日本の税制を前提とした損益計算を行います。オンチェーン取引や複数チェーンにまたがるブリッジ/スワップも一貫したロジックで処理することで、法人利用にも耐えうる水準の計算精度を個人ユーザーにも提供します。
3. ブラウザ+スマホアプリで、どこからでも同じ体験
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142966/3/142966-3-8b3ff31c1e6ac7ec6f6b286ea5d91954-1242x2688.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142966/3/142966-3-8bcb31d35ec2733c0b6e6c0612893f87-1242x2688.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142966/3/142966-3-0c8b831be25d01a137eec614736aa829-1242x2688.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
PCブラウザ版に加え、iOS/Androidアプリに完全対応。同じアカウントでデバイスをまたいで利用できるため、年末の確定申告準備はPCの大きな画面で、日々の残高・含み損益のチェックは移動中にスマホで、という使い分けが可能です。年末のあわただしい時期でも、納税額のシミュレーションをスムーズに行えます。
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■基本機能はずっと無料
以下のような日常的な管理機能は、期間の制限なく無料でご利用いただけます。
複数の取引所やウォレットの連携
取引履歴の自動取得
ポートフォリオ(保有資産内訳)の確認
含み損益や時価評価額の推移チェック
■ 確定申告向けの高度な機能は有料プランで提供予定
確定申告に利用できる税務レポート機能や、取引履歴の全件エクスポートなどの高度な機能は、有料プランにて提供予定です。料金やプランの詳細は、順次サービスサイトにてご案内します。
通常、確定申告に利用できる以下の機能は有料プランでの提供となりますが、2025年12月31日までは下記の有料機能を含む、全ての機能を無料でご利用いただけます。まずはご自身の取引データを取り込み、計算結果の精度やツールの使い勝手を実感してください。
- 税務レポート(PDF/CSV)での暗号資産の雑所得の自動計算- 取引履歴データの全件エクスポート- 期間:2025年11月25日 ~ 2025年12月31日 23:59- 対象者:期間中にログインしたすべての個人ユーザー (既にご利用中のユーザー、新規登録ユーザーの双方を含みます)
活用メリット:
- 精度の確認:課金する前に、自分の複雑な取引が正しく計算されるかを確認できます。- 節税対策:年内の損益着地見込みを具体的に把握し、年内に売却すべき資産の判断材料にできます。
※2026年1月1日以降、税務レポート機能および取引履歴の全件エクスポート機能は有料プランへの加入が必要となる予定です。それ以外の機能は引き続き無料でご利用いただけます。
※本サービスが算出する数値は税務上の最終判断を保証するものではありません。実際の申告内容については、税務署や税理士等の専門家への確認を推奨します。
確定申告が開始する2026年2月までに、Hyperliquidを含むperpDEX対応や他の国内取引所の追加を進めてまいります。
代表取締役 高瀬兼太 コメント
「ウォレットと損益ツールで暗号資産の残高が合わない」「PCだけでなくモバイルでも日常的に確認したい」──これまで多くの個人投資家・税理士の方が抱えていた、こうしたジレンマを解消するためRIKYU個人版をリリースしました。
ぜひこの機会に、無料で使い心地や計算の精度を試していただき、ご自身の投資状況をクリアにし、安心して新しい年を迎えていただければと思います。
株式会社RIKYUについて
株式会社RIKYUは、ブロックチェーン領域に特化した技術主導のビジネス開発チームです。当社のオンチェーン分析技術を基に開発した「暗号会計RIKYU」を中核に、法人個人を問わず暗号資産の管理と会計を支援しています。
暗号資産会計ソリューションの提供にとどまらず、ブロックチェーンインデクサー開発、Web3開発支援、エコシステム全体の発展に向けた取り組みを推進してまいります。
社名: 株式会社RIKYU
代表者: 代表取締役 高瀬兼太
設立: 2023年9月15日
<リンク一覧>
コーポレートサイト:
https://rikyu.io/
暗号会計RIKYU Biz(法人向け):
https://rikyu.io/biz/
暗号会計RIKYU(個人向け):
https://rikyu.io/individual/
お問い合わせフォーム:
https://rikyu.io/contact/プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes