10pct.株式会社、栃木銀行と連携し「地域観光資本循環モデル」を推進
10pct.株式会社

― データドリブン経営を軸に、栃木県全域で観光・宿泊事業の再構築へ ―
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10pct.株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役CEO:中堀友督、以下「10pct.」)は、株式会社栃木銀行(本店:栃木県宇都宮市、頭取:仲田 裕之、以下「栃木銀行」)と連携し、栃木県内の観光・宿泊事業者を対象とした「地域観光資本循環モデル」構築プロジェクトを開始しました。
本取り組みでは、10pct.が中心となり、データドリブン経営の手法を活用して地域の宿泊施設・観光資源の収益性を可視化し、地域資本が持続的に循環する観光エコシステムの実現を目指します。 栃木銀行は、地域金融の知見とネットワークを活かし、資金循環および地域事業者との連携を支援します。
■ 背景
栃木県は、日光・那須・鬼怒川・益子など全国的に知られる観光資源を有しながらも、地域間での投資・観光消費・滞在日数に偏りが存在しています。これまでの観光振興施策では、地域内での資本循環やデータに基づく収益改善が十分に進んでいませんでした。10pct.は、これまで全国の宿泊施設・観光事業者に対して、AI・データを活用したコンサルティングを提供しており、 今回の提携を通じて、これらの手法を栃木県全域へと拡張。地域金融と連携した“観光資本の循環モデル”を構築します。
■ 提携の概要と特徴
- データドリブン経営の導入10pct.が独自に開発した分析基盤を活用し、宿泊施設の稼働率・客単価・販路別収益構造を可視化。 データに基づく収益改善施策を10pct.が主導します。- 地域金融との資本循環設計栃木銀行が持つ地域企業ネットワークを活用し、再生・開発プロジェクトへの資金循環を設計。 地域投資家・自治体・宿泊事業者が参画できる、地域発の観光投資モデルを実現します。- 観光地単位での戦略立案那須・日光・益子・宇都宮などの観光圏を単位に、データ分析を基にしたマーケット別戦略を策定。 観光需要・宿泊供給・投資機会を包括的にマッピングします。
■ コメント
10pct.株式会社 代表取締役 中堀 友督
栃木の観光は、資本とアイデアの投下によって飛躍的に変わるポテンシャルを秘めています。日光や那須などの主要観光地は成熟しつつありますが、街全体の景観や宿泊施設の再生といった領域には、余白が多く残されています。また、鬼怒川のような地域は、既存資産を活かした再生モデルの象徴になり得ます。 私たちは、感覚や勘ではなく、データによって地域の実力や課題を定量化し、その分析をもとに資本を地域へと呼び込みます。データに基づく再生戦略と投資の連動によって、再び地域が動き出すはずです。10pct.は、そうした「データによって資本が参加する観光再生モデル」を、栃木から実現していきたいと考えています。
■ 会社概要
10pct.株式会社(テンパーセント)
代表者:代表取締役 中堀 友督
所在地:東京都世田谷区
設立:2023年7月
事業内容:ホテル・旅館の運営支援、経営、自社予約エンジン「Be.」の開発・提供
企業サイト:
https://www.tenpct.jp
株式会社栃木銀行
代表者:取締役頭取 仲田 裕之
所在地:栃木県宇都宮市
設立:1942年12月
事業内容:普通銀行業務全般
企業サイト:
https://www.tochigibank.co.jp
■ 本件に関するお問い合わせ10pct.株式会社
広報担当:info@tenpct.jp
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes