米国カリフォルニア州サンディエゴ市における学生向け賃貸住宅開発事業への参画について
東京建物株式会社

関電不動産開発・東京建物、海外初の学生向け賃貸住宅開発事業
関電不動産開発株式会社および東京建物株式会社は、各々、米国現地法人 Kanden Realty & Development America LLC(KRDアメリカ)およびTokyo Tatemono US Ltd.(東京建物US)を通じて、Greystar(グレイスター)(本社:米国サウスカロライナ州チャールストン市、代表:Bob Faith)(以下、Greystar社)と共同でカリフォルニア州サンディエゴ市において学生向け賃貸住宅開発事業(以下、本プロジェクト)へ参画し、このたび新築工事に着工しましたので、お知らせいたします。
本プロジェクトは、関電不動産開発、東京建物、現地パートナーの全米最大※賃貸住宅デベロッパーであるGreystar社の3社で初めて行う共同事業です。また関電不動産開発および東京建物にとって、各々、海外において初めての学生向け賃貸住宅開発事業となります。
サンディエゴ州立大学(San Diego State University)(以下、SDSU)メインキャンパスの入口に近接する立地で、310戸(605ベッド)のSDSU学生向けの賃貸住宅を開発します。共用部には、共用ラウンジ、フィットネスセンター、プール、ドッグスパ、居住者が快適に勉強できるようにスタディールームを設け、学業とプライベートの両立をサポートします。SDSUの入口にふさわしい、安心と快適を兼ね備えた学生のための住まいを提供します。
屋上には太陽光発電設備(発電容量338kW)を設置し、発電した電力を共用部で利用するとともに、EV充電設備73基を備えた駐車場(全139区画)を配備し、環境に配慮した物件となる予定です。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52843/481/52843-481-55155033f4a7c94dd093d2664ab5fe94-3900x2194.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
外観イメージ
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52843/481/52843-481-5e20699c7b77b5c9a6852c6f74074b92-450x254.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
共用ラウンジイメージ
※ Greystar社は、全米において最も多くの賃貸住宅を保有するとともに、最も多くの新規賃貸住宅(2024年・戸数ベース)を開発している全米最大の賃貸住宅デベロッパーです。
※本概要は現行の計画に基づくもので、今後変更の可能性があります。
[表1:
https://prtimes.jp/data/corp/52843/table/481_1_d82f7c039bcb4ebffe4ccc38bf0019b6.jpg?v=202511250416 ]
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52843/481/52843-481-10fbc89cf043cc4afb3f69fcaddf9df1-921x570.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(C) OpenStreetMap contributors
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52843/481/52843-481-55e1147740dc3af85ac36b6c91075efc-832x540.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(C) OpenStreetMap contributors
2025年11月8日(日本時間)に現地にて着工式を開催しました。当日は、関電不動産開発・東京建物・Greystar社のほか、建設会社やデザイン会社等、総勢約40名が参加しました。
主な参加者
<関電不動産開発>
海外事業本部 第一事業部 部長 平川 有一郎
<東京建物US>
President 長久保 龍伸
<Greystar>
Alex Leonard, Senior Director, Development
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52843/481/52843-481-1d22a6822b2cc5dd0d0b52e0da2c5285-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
関電不動産開発の2024年度末(2025年3月末)での海外事業における資産規模は約740億円です。今後も、米国、豪州、タイなどのASEAN諸国において事業拡大を進め、海外不動産事業の資産規模を2028年度には1,000億円以上、2035年度までに約1,300億円に達することを目指し、取り組みを進めてまいります。
東京建物は、2030年を見据えた長期ビジョン「次世代デベロッパーへ」において海外事業の成長等を重点戦略の一つと位置づけ、現中期経営計画期間(2025-2027年度)において海外事業については1,100億円の投資を計画しております。現在、米国のほか、豪州、タイ、中国等において分譲マンション・賃貸マンション・オフィス・物流施設等の開発事業を展開しています。
今後も関電不動産開発および東京建物は、Greystar社と共に、各社の強みや専門性を融合することで、米国における不動産事業の幅広い分野で付加価値の高い開発を推進してまいります。また、持続可能性や多様性への配慮を重視し、地域社会への貢献と新たな価値創出を目指して取り組んでまいります。
[表2:
https://prtimes.jp/data/corp/52843/table/481_2_a366808d5d4016eb3dc9da8e60e6f501.jpg?v=202511250416 ]
[表3:
https://prtimes.jp/data/corp/52843/table/481_3_78bf667897256d5cde442a14091cad25.jpg?v=202511250416 ]
[表4:
https://prtimes.jp/data/corp/52843/table/481_4_258baa7d25e2bc74679715c6e93985c6.jpg?v=202511250416 ]
東京建物のニュース一覧プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes