バリラ主催の「Barilla Pasta Championship Asia 2025」11月11日(火)にマレーシアで開催!~アジアの新たな未来を切り開くパスタチャンピオンが決定~
バリラ ジャパン株式会社

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1877年創業のイタリアNo.1パスタブランド※「バリラ」(本社:イタリア・パルマ、CEO:ジャンルカ・ディ・トンド)は、2025年11月11日(火)にアジア最大のパスタコンテスト「Barilla Pasta Championship Asia 2025(以下、アジア大会)」をマレーシア・クアラルンプールにて開催いたしました。
アジア大会には、日本、ベトナム、フィリピン、中国、マレーシア、韓国、シンガポール、インドの8カ国から選ばれたシェフたちが集結。激闘の末、フィリピン代表のアーロン・ジョセフ・グリナオシェフが栄光のアジア・チャンピオンに輝きました。
*2023年ニールセン調べ
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「バリラ パスタ チャンピオンシップ」はパスタ界のワールドカップとも称されており、イタリア食文化の継承を目的に、世界中のイタリアンシェフの育成に注力し、シェフたちが世界の檜舞台で活躍するための登竜門となる大会です。2025年7月29日(火)には日本大会が開催され、東京「Convivio」の澤田隼人シェフが日本代表として選出されました。
アジア大会では、8カ国から選ばれたシェフたちが持ち時間55分で調理を行い、その後の実食審査と質疑応答を通じて、各国の食文化や食材を駆使した見事なパスタを披露しました。
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審査員には、バリラ アジア パシフィック エグゼクティブ シェフのアンドレア・トランケーロ氏、グローバル フード サービス ディレクターのニコラ・フィリッピ氏、会場となったサンウェイ大学からパトリック・シアウ氏、マレーシアプロフェッショナル・キュリネール・アソシエイト(PCA)副会長のジャーナリストのシェフ・ペレ・クアー氏の4名が名を連ねました。審査は英語で行われ、各シェフは自国の食材やアジアらしい調味料を生かした革新的なパスタを次々と作り上げました。
また、アジア大会ではファイナリスト全員のメニューをメディアにも提供。これにより、イベントの盛り上がりを一層引き立て、メディア関係者や参加者に大会の内容を深く体験してもらうことができました。
審査の結果、優勝の座を手にしたのはフィリピン代表のアーロン・ジョセフ・グリナオシェフ。アーロンシェフは、地元の食材とスパイスを巧みに使った「Spaghetti in Alaminos Longganisa Ragu with Smoked Kesong Puti(アラミノス・ロンガニサ・ラグーとスモーク・ケソン・プティのスパゲッティ)」で、他のシェフたちを圧倒する味わいとプレゼンテーションを披露しました。審査員たちは、その斬新なアプローチと完成度の高さを高く評価しました。
澤田シェフは、ウイスキー樽とピートを混ぜて作られたチップで燻製をかけ、ペンネの穴にまで香りを行き渡らせる演出を施した「Penne Rigate with Whisky Octopus Ragù(ペンネリガーテ ウイスキー 蛸のラグーソース 絡まる風土を樽に込めて)」を作り上げ、素晴らしい技術と独創性を見せました。澤田シェフの料理は、観客や審査員に深い印象を与え、特に使用した食材や旨味の引き出し方が高く評価されました。その健闘は大会を通じて大きな話題となり、強いインパクトを残しました。
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表彰台には、優勝を果たしたアーロンシェフのほか、2位に輝いた韓国のチョン・チョル・リーシェフ、3位獲得と今回から新たに追加されたメディア賞を獲得したシンガポールのフェリックス・チョンシェフも加わりました。
大会終了後、アーロンシェフには3,000ユーロ、チョンシェフには2,000ユーロ、フェリックスシェフには1,000ユーロの賞金のほか、バリラの本拠地であるパルマ フードバレーへのガストロノミーツアーが贈られました。世界的な食文化の中心地であるパルマを訪れるこの機会は、単なる旅行にとどまらず、イタリア料理の本質に触れ、未来のクリエイションにインスピレーションをもたらす貴重な体験となるでしょう。
また、本大会を通じて、アジア各国の豊かな食文化とイタリアの伝統的なパスタが高いレベルで融合され、多様性の中にある創造力と技術の可能性が改めて浮き彫りとなりました。それぞれの国のシェフたちが、地元食材や伝統的な調理法、調味料を取り入れたパスタを披露したことで、「パスタ」という料理がグローバルで文化を越えて進化し続ける存在であることが証明されました。
■アーロン・ジョセフ・グリナオシェフ優勝コメント
バリラ パスタ チャンピオン アジアのタイトルを獲得できたことは大変光栄で、夢が叶いました。審査員の皆さんが、私の心に深く根ざすフィリピンの味にインスピレーションを得たイタリア料理を評価してくださったこと、心から誇りに思い、感謝しています。
この受賞は、私が挑戦を続け、パスタとイタリア料理の無限の可能性を探求していく励みになります。パルマで知識を深め、世界最高峰のシェフたちから学び、その経験を自分の厨房に持ち帰ることが今から待ち遠しいです。
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■フィリピン代表/アーロン・ジョセフ・グリナオシェフ プロフィール
マニラのマリオットホテルで料理のキャリアをスタートさせ、研修生から正社員へスキルアップした実力者。現在はマリオットグループの姉妹会社であるウェスティン・マニラのデミシェフを務めている。
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■日本代表/澤田 隼人(さわだ・はやと)シェフ
プロフィール
2017年にConvivioに新卒入社、イタリアの素材の味を引き出すレシピを高く評価され、2020年にスーシェフに就任。2022年にはイタリア郷土料理の新店舗YUKA伊のオープニングシェフに抜擢。その後、再びConvivioスーシェフに就任、一つひとつにストーリー性を持たせたオリジナルメニュー開発を行っている。
【Barilla Pasta Championship Asia 2025開催概要】
■日程:2025年11月11日(火)
■参加シェフ(左から):
・アーロン・ジョセフ・グリナオ シェフ/フィリピン
・澤田 隼人 シェフ/日本
・ハー・コン・ロック シェフ/ベトナム
・フェリックス・チョン シェフ/シンガポール
・ガルギ・アディカリー シェフ/インド
・ジョンチョル・リー シェフ/韓国
・ジャコモ・スプレティ シェフ/中国
・ジョン・パスマナバン シェフ/マレーシア
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■評価基準:
以下5つの評価基準および配点を基に、調理プロセスとプレゼンテーションで評価を決定しました。
【1.ミザンプラスおよび清掃】10点
仕事を整理する能力、実行時間を尊重すること、機器の準備と再配置の能力、確立されたプログラムと時間を守ること、処理段階での清潔さと整頓、衛生基準の遵守
【2.専門的な準備】15点
食品の正しい取り扱い・保存・調理、重量と分量の正しい使用、使用技術の効果性
【3.見た目の美しさ】20点
見た目の美しさ、心地よくエレガントな色調の印象、良いプレゼンテーション、色の調和、適切な味わい
【4.温度とパスタの尊重】20点
パスタの調理時間及び、適切な提供温度、パスタが料理の主役となっているか
【5.味付け】35点
食材が持つ風味と調和した味付け、調味料の適切な使用
バリラグループについて
バリラグループは、グイド、ルカ、パオロの3兄弟が会長を務めるファミリー企業です。創業者のピエトロ・バリラが1877年にイタリアのパルマにて小さなパン屋を開いたのが始まりです。今日、バリラはイタリアのNo.1*パスタブランドとして世界中で愛されており、日本でもパスタやソースは多くの人に愛され、使用されています。バリラは、地中海式食事法とイタリアのライフスタイルにヒントを得て、「美味しく健康的な栄養価の高い食事」を提唱しています。「わが子に食べさせたいものを皆様の食卓へ」というのがバリラ創業時の理念であり、この理念は今日まで受け継がれ、8,700人以上の従業員が、今後も責任ある方法で生産・管理された上質な食品を通じてお客さまに喜びをもたらし、社会に貢献していきます。
*2023ニールセン調べ
日本公式HP:
https://www.barilla.com/ja-jp
日本公式Instagram:@barilla_jp
日本公式LINEアカウント:バリラ
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プレスリリース提供:PR TIMES





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