その他 – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
製品 サービス 企業動向 業績報告 調査・報告 技術・開発 告知・募集 人事 その他
とれまが >  ニュース  > リリースニュース  > その他

中古本に抵抗が強いのは20代、読み終えた本を最も売るのは60代。500名への調査で分かった、世代で真逆の読書スタイル

株式会社viviane

中古本に抵抗が強いのは20代、読み終えた本を最も売る

本を「選ぶ理由」も「手放す理由」も世代で異なることが浮き彫りに


株式会社viviane(本社:東京都渋谷区・代表取締役:田辺大樹)が運営する小説情報サイトの「小説ヨミタイ」(URL: https://wook.jp/ )は、小説好き500名を対象に「中古本への抵抗はあるか」「読み終わった本は売るか」というアンケートを実施しました。

その結果、中古本への抵抗感が最も強かったのは20代であることが分かりました。

20代は「汚れ」「におい」「前の持ち主」など、本の“使用感”に敏感な傾向が際立ち、中古本を受け入れるミドル世代(30~50代)とは異なる価値観が浮き彫りに。

一方、小説を読み終えたあと「売る」と回答したのはシニア層(60代~)が最も多く、 30~50代の“ミドル世代”でも約4割~5割が売る傾向が見られました。

使用感に敏感な20代とは異なり、ミドル~シニア層では“本を循環させる”という行動が一般的になっている様子がうかがえます。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42456/67/42456-67-072f2ba484177e7d6640c26f2ac27bdf-1408x768.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
AIツールで作成


20代は“使用感に敏感”。中古本への抵抗が最多に
中古本に「抵抗がある」と回答した割合は、20代が31.9%で全世代の中で最多。
理由には以下のような回答が並びました。

「汚れやシミが気になる」
「前の持ち主が分からないのが不安」
「においで読む気がなくなることがある」
「使用感があると集中できない」

新品であることの安心感や、“きれいな本を読みたい”というこだわりが、ほかの世代と比べても特に顕著でした。

中古本はミドル世代(30~50代)のスタンダード。7割以上が受け入れ
30代(73.5%)、40代(69.8%)、50代(87.3%)はいずれも中古本を肯定的に評価。
理由には以下が中心でした。

「状態が良ければ十分」
「新品より安くて助かる」
「資源の無駄にならない」
「絶版の本が手に入りやすい」


実用性・合理性・環境意識が、中古本を自然に選ぶ背景として見受けられました。
20代との対比により、世代ごとの価値観の違いが鮮明に現れています。

読み終えた本を売る割合が最も高いのは60代~
小説を読み終えた後に「売る」と回答した割合は、60代~が56.5%で全世代トップでした。

また、ミドル世代も「売る派」が多数。

30代:42.4%
40代:41.3%
50代:47.3%

ミドル~シニア層では「読み返さない本は手放す」「家のスペースが限られている」「中古市場に流したい」といった、暮らしの最適化や循環意識が広がっており、紙の本離れとは逆に、紙の本を“循環させる文化”が浸透していることが示されました。

10代は売らない率100%。“思い出として手元に置く”価値観が強い世代
唯一10代は売らない率が100%。理由としては、

「何度も読み返したい」
「本棚に並べて持っていたい」

など、本を“記憶として所有する”愛着が読み取れました。
デジタルネイティブ世代でありながら、紙の本を大切にする姿勢が特徴的な結果となりました。

世代ごとに異なる“本との距離感”
今回の調査で明らかになったのは、世代によって紙の本への価値観が全く違うという点でした。

10代:売らずに“手元に置く”。所有への愛着
20代:使用感に敏感。状態の良さを重視
30~50代:合理性・実用性を重視し、中古本を積極的に受け入れる
60代~:最も“売る”ことに積極的。暮らしの最適化を志向


同じ“本”であっても、世代によっての距離感はまったく違う。
紙の本の魅力と、読者の多様な価値観があらためて浮き彫りとなる結果となりました。

【調査概要】
調査対象:日常から小説を読む習慣のある男女500名
調査期間:2025年11月
調査方法:インターネットリサーチ(クラウドソーシングサービスを利用)
有効回答数:500名
設問:小説の売買に関する調査・全2問
※本調査内容をご利用いただく場合は、以下のクレジットの表記とURLへのリンクの設置をお願いいたします。
クレジット:小説ヨミタイ
URL:https://wook.jp/

【小説ヨミタイの概要】
「小説ヨミタイ」はあらゆる面白いおすすめ小説を紹介する小説専門サイトです。
小説が大好きなAIキャラクターの「ふくちい」が編集長となり、あなたの読書体験を豊かにする一冊を見つけるお手伝いをします。
URL: https://wook.jp/

【株式会社vivianeについて】
AIネイティブなサービスの企画・開発・運営を行うAIスタートアップ。
日本最大級の映画・ドラマ・アニメ情報サイトciatr[シアター]と、動画配信サービス横断検索エンジンのワンスクリーンを2024年9月に事業譲渡。現在は、AIメディアを始めとするAIプロダクトを企画・開発・運営中。
会社名:株式会社viviane
本社所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2階
代表取締役:田辺大樹
設立:2012年3月14日
URL:https://viviane.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.