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令和7年度東京エコビルダーズアワード「リーディングカンパニー賞」・「ハイスタンダート⁺(プラス)賞」・「ハイスタンダード賞」トリプル受賞

旭化成ホームズ株式会社

令和7年度東京エコビルダーズアワード「リーディング

~次世代サッシと全負荷対応型蓄電池で環境・快適・防災性能を強化~


旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大和久 裕二)は11月27日、環境性能の高い建築物の普及に取り組む意欲的な事業者を表彰する東京都主催の「令和7年度東京エコビルダーズアワード」において、「リーディングカンパニー賞」、「ハイスタンダード⁺(プラス)賞」及び、「ハイスタンダード賞」を受賞しましたのでお知らせします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73738/218/73738-218-70626a7048ecc858cb9f551abd71441d-1668x1195.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
授賞式の様子

・「東京エコビルダーズアワード」とは
令和7年4月開始の「建築物環境報告書制度(以下、報告書制度)」への参加に向けた事業者の取組を後押しするため、環境性能の高い建築物の普及に取り組む意欲的な事業者を表彰する制度。建築物脱炭素化に向けた意識醸成を図ることを目的とする。
東京都環境局HP:https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/green_housing/award
・受賞部門:「リーディングカンパニー賞」とは
総合部門、分譲・賃貸部門、及び、地域ビルダー部門の表彰部門があり、報告書制度で定める基準を達成し、建物の脱炭素化に向けた意欲的な取り組みを実施している企業を対象に表彰する。
・受賞部門:「ハイスタンダート⁺(プラス)賞」とは
断熱・省エネ性能部門と再エネ設備設置量部門において、報告書制度で定める誘導基準を満たす企業を表彰する。
・受賞部門:「ハイスタンダード賞」とは
断熱・省エネ性能部門と再エネ設備設置量部門において、報告書制度で定める基準を満たす企業を表彰する。

■次世代サッシ開発で断熱性能等級6の標準化と、再エネ設備の積極採用で脱炭素化を推進

・高断熱かつ防火性と意匠性を兼ね備えた「ロングライフ次世代複合サッシ」の開発
従来、断熱性能を高めるためには樹脂サッシやトリプルガラスの採用が一般的でしたが、窓サイズや防火性能、デザイン面で制約があり、重鉄構造や大開口を伴う住宅では適用できるサッシに限りがあるという課題がありました。当社はこうした課題を解決するため、「ロングライフ次世代複合サッシ(※1)」を開発。高強度アルミを使用してフレームをスリム化し、熱伝導率の低いガラス面積を拡大させることで、耐火性・耐久性・強度に優れたアルミ樹脂複合サッシを実現しました。これにより大開口と樹脂サッシレベルの断熱性を同時に実現させました。
この技術により、重鉄・システムラーメン構造の3・4階建てを含めた戸建全商品で断熱等級6の標準仕様化を達成(※2)しました。窓本来の開放感やデザイン性を損なうことなく、快適性と環境性能を両立させることで、お客様から高い評価をいただいています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73738/218/73738-218-5c7daff3051350dc93d1741995b3262a-1333x881.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
窓の全方位性能イメージ
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73738/218/73738-218-d184959386a0e2c2c37618d08bd44d6e-1152x761.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ロングライフ次世代複合サッシの一例

※1,2:関連リリース https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20250114/index/
・提案する蓄電池を全負荷対応型に統一し、太陽光発電とのセット採用の促進
近年の気候変動の影響で、台風や地震などの自然災害による停電リスクが高まっています。こうした状況で、避難所に頼らず自宅で生活を続ける「在宅避難」は、プライバシーの確保や感染症リスクの低減、ペットの安全など多くのメリットがあると考えられます。そのため当社は在宅避難において、家庭内のほぼすべての電気設備が使用できることを重視し、蓄電池を全負荷対応型に統一しました。これにより、停電時でもIH調理器やエアコン、照明など家全体で電気が使えるレジリエンス性の高い住まいを提供してまいります。
さらに、FIT制度による売電期間終了後の売電単価下落や買電単価の上昇を背景に、電気の自給自足への関心が高まる中、当社は太陽光発電と蓄電池のセット採用を積極的に推進。その結果2024年度実績で都内戸建住宅での太陽光発電搭載率93%を達成し、蓄電池搭載率は標準仕様化前の66%から82%と大幅に向上しました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73738/218/73738-218-72be66a195a81cadaee0e2c1c0ce3582-3112x1671.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
太陽光発電と全負荷型蓄電池稼働のイメージ 停電時でもすべての部屋で電気が使用できる
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73738/218/73738-218-8cec41228ba496a5c180f5e798f08768-624x335.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
東京都内における太陽光・蓄電池 採用率の推移

当社はこれからも人々の「いのち・くらし・人生」を支え続けるLONGLIFEな商品・サービスの提供に努めることで、事業を通じてより広くカーボンニュートラルの実現に向けて貢献してまいります。

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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